202461(土)

帯広・ひまわり温泉のサウナ飯


帯広・ひまわり温泉のサウナ飯

 帯広の稲田の「ひまわり温泉」はモール泉で露天風呂もあるので気に入っている。ここではサウナ客にもよく会うので有名なようだ。
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 券売機の上に食事メニューがあり サウナ飯が目についた。単独だと800円が 入浴料込みで1100円はお得だ。石焼チーズハンバーグカレーを選択。
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 残念ながらサウナは苦手なので 露天風呂でゆったり入浴してから お休み処へ。料理が出てくる間に本棚を見たら 何とサウナ本のコーナーが。「サ道」という漫画本もあるんだと驚いた。
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 本格的研究書もあるようで 最近のサウナ人気を感じた。
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 チーズハンバーグカレーが出てきた。なるほど石容器のカレーは冷めづらい。イヤイヤおいしかった。
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 味変のためか「激辛スパイス」が付いていたので試してみたら 結構イケた。

 この「ひまわり温泉」は余り混まないようだし「稲田のショッピングセンター」や「ますやの麦音」と組み合わせると良い一日になるだろう。



2024531(金)

「天に続く道」十勝では普通にある


「天に続く道」十勝では普通にある

 去年あたりからだろうか「天に続く道」というのを頻繁に耳にするようになった。場所は斜里町峰浜からの国道224から334線上にある一本道で 28.1kmあるそうだ(約18kmという説もある)。
 上の写真は5月下旬の小雨の日。作業が出来ないので帯広で温泉に入り 芽室町から清水町旭山のヒュッテに戻る途中でハタと気が付いた これ「天に続く道」じゃないの?
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 そう思い注視すると「天に続く道」があちこちに。
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 丘の向こうは空だ。小雨模様で背景が霞んでいることも理由かもしれない。
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 十勝ヒュッテに登るルートもこのように「天に続く道」だ。
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 これは晴れた日の同じルートだが 山の中腹まで一直線だ。

 十勝のように碁盤の目の道路で適当に丘があれば「天に続く道」は出来上がる。地図を見ると今回の芽室ルートは10kmもないが 帯広市街から南西方向に伸びる道道216や道道240ならば直線が20km近くある。十勝なら普通のことだ。
 「天に続く道」のイメージは宗教に関係があるのかなと思い調べてみたら 聖書では「天の家に至る道」が使われているようで 直接の関係はなさそうだった。



2024530(木)

中国古茶(プーアール茶)を頂いた


中国古茶(プーアール茶)を頂いた

 中国茶に詳しいわけではないが マアいろいろと試し飲みをして楽しんでいる。中国茶は種類が多様なこととお湯の温度調整が無用なこと(基本は沸騰)が気に入っている。
 最近 知人から中国古茶を頂いた。立派な普洱(プーアール)のようで 値段は恐らく数千円レベルかと思う。本格的な中国茶は一般に高価だが 自分は人に迷惑はかけるが お役に立つことはまずしたことはないので 予想以上に高額という心配はまさかない。
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 包み紙を開けると約20センチ径の茶餅だ。時々ハンマーが必要なほど固いのもあるが これは手で簡単に割れた。
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 データはもちろん中国語なので 自分は読めないが 漢字なので何となく意味は分かる。雲南省産の古樹茶で7年物のようだ。
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 たっぷりお湯を加えて淹れると 浅入りコーヒー並みの色が出た。カフェインはあまり無いようで 夜に飲んでも寝付けないことはない。夜の飲み物として重宝している。



2024529(水)

札幌から十勝へ 5月下旬の日勝峠


札幌から十勝へ 5月下旬の日勝峠

 5月下旬に日勝峠越えて十勝清水に向かった。峠のトンネル付近では16℃。しかし シラカバ・ダケカンバの葉はまだ出ていなかった。
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 夕張の川沿い。春の増水は終わったようだ。20℃
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 鵡川のモトツトンネル付近。ここは紅葉のきれいな場所だが青葉も素晴らしい。
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 日高町から日勝峠に向かう。山が青く見える。20℃
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 日高側2合目の覆道付近。緑一杯だ。
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 峠を越えて十勝側8合目。ダケカンバの葉はまだない。14℃
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 十勝側5合目。正面の北斜面の谷筋には残雪がある。
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 十勝清水からの然別山群。
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 牧草地の向こうに芽室岳・久山岳・剣山。15℃
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 夕方の牧草地。

 いよいよ快適なドライブの出来る初夏になった。天気さえよければだが。



2024528(火)

十勝ヒュッテのウッドデッキ(2)リサイクル率


十勝ヒュッテのウッドデッキ(2)リサイクル率

 5年を経過した十勝ヒュッテのウッドデッキの解体メンテだが ほぼ半ばまで進み 外観も一新した。
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 躯体は要所をボルト締めにして補強した。
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 床板の2x6材は現状のものを裏返して防腐剤を塗った。この隙間は非常に重要で 狭いと水分が残り寿命が短くなる。今回は思い切って2cmから3cmに拡張してみた。しかし うっかりモノが落ちたりイスが挟まったりするディメリットもある。マジックハンドを用意しておかないといけないかもしれない(笑)。
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 このデッキの特徴の一つは 手すりが付いていなかったことだ。これはヒュッテ本体の工事の際に大いに役に立った。しかし 酔っぱらいが落ちる心配もあり 手すりの設置も考えてはいた。
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 手すり部材は準備はしていたが 床板を付けてしまうと設置が面倒になるので 手すりをやるならこのタイミングしかない。仮置きしてみたら寸法的にもよさそうだ。
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 柱の高さは付け足して 垂直のズレはボルトで締めつけた。
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 微調整しながらの取り付けなので よく見るとあり合わせを使っているのがバレバレだ。
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 とは言え 外観としては結構立派だ。
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 この大デッキの木材で購入したのは床板だけで 他の柱や梁はリフォーム会社のU社長から頂戴した廃材だった。リサイクル率を廃材の体積率とすると 元々は40%位だった。今回のメンテでリサイクル率はさらに上がったことになる。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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