2024116(火)

茨城・ひたちなか市の「サザコーヒー本店」 庭園席がお勧め


茨城・ひたちなか市の「サザコーヒー本店」 庭園席がお勧め

 週末にブラーっと出かけた「サザコーヒー本店」は茨城・ひたちなか市が発祥で東京と茨城に支店を持つ本格的コーヒーショップだ。かなり早い時期にコロンビアに農園を開設したりして有名になった。主要コーヒーはサザブレンド・将軍コーヒー・ゲイシャなどで モンドセレクション金賞を得ている。
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 ここではゆっくりとコーヒーを楽しめるが カフェは室内よりも庭園席がお勧めだ。
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 円筒形のものはストーブだ。これがあれば冬でも震えることはない。
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 室内では各種豆が販売されている。
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 壁際にはコーヒー関係の陶器が並べられている。
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 カフェの奥まったところには中南米やアフリカの民族アイテムが飾られている。
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 天井からの日差しも含めて異次元空間の感がある。
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 小規模ギャラリーもあり この日は笠間焼の作家の展示だった。これは陶器の上に本漆(茶)と白漆(クリア)を塗ったもので 変わった世界になる。
 茨城に行った際には訪問してみることをお勧めする。



2024115(月)

北海道納豆と水戸納豆の違い


北海道納豆と水戸納豆の違い

 仕事の都合で水戸に来ている。過日の話題の「北海道の納豆は水戸納豆とどう違うか」を調べるチャンスと思う。水戸納豆の特徴は「豆が小粒で粘りが強い」といわれている。パンフレットの写真だが 右から極小粒 小粒 大粒黒豆 大粒の順になっている。これぐらい違う。
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 現地で見てみると水戸納豆には4-5種類あるようだ。水戸市内で作られているのは 「だるま納豆」「水戸納豆」「天狗納豆(同名に近い会社が2つ) 」がある。ほかに近くの町で作っている「くめ納豆」「おかめ納豆」と言う具合だ。このうち北海道でよく見るのは確か「おかめ納豆」た。また 地元の方の好みは「くめ納豆」が多いそうで そんなものかと驚いた。
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 とはいえ 宿泊先の近くは「天狗納豆」の工場・売店があったので行ってみた。
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 これが駅の売店で良く見られるお土産用のワラ筒水戸納豆。ワラの香りもするので真正の水戸納豆と言えるのだろう。しかしこの匂いは好みは分かれるところだ。お店の方に「これは地場産の小粒大豆を作っているんですよね」と聞いたら「いいえ 北米産です」とのことでびっくり。
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 「地場産の豆を使ったのはこちらです」とスチロールパックの天狗納豆を案内された。これは北海道では見たことがない。
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 ほかには小粒大豆 黒豆を使ったものや ワラ筒のものもあった。これらはすべて地場産とのこと。
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 使っている豆が展示されていた。極小粒・小粒・大粒・黒豆大粒といろいろあった。<以上 撮影許可は得ています>

 買って帰って比較してみようと「何日持ちますか?」と聞いたら 「10日ぐらいは大丈夫ですが10℃以下ですよ」と言うことで 札幌に戻る朝に来訪することにした。楽しみだ。



2024114(日)

究極のランチ セコマのファストフード


究極のランチ セコマのファストフード

 昼飯におにぎりでも食べようとセコマに飛び込んだ。ここはホットシェフのないセコマだったが その分おにぎりの選択も多い気もした。色々見ていたらチキンスパゲティーが128円を発見。ということはこれにおかずを付ければ立派なランチになりそうだ。
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 卵焼きが138円 ひじき炒め物128円と消費税を加えても394円。「おにぎり2~3個分で立派なランチ」になったので驚いてしまった。さすがセコマだ。コーヒーは自前でミニポットに持ち歩いているので問題ない。
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 別の日はアサリスパゲティー(140円)を見つけたので 同様にザンギ(128円)と野菜サラダ(138円)を加えて 計406円。車を止めて食べなければいけないが 「コスパとしては究極のランチ」と言えると思うが。



2024113(土)

十勝ヒュッテ 1月上旬 の朝


十勝ヒュッテ 1月上旬 の朝

 クリスマスから新年にかけては来れなかったので 遅ればせながら新年の飾りを加えてみた。冬は外作業もないので 頻繁には来れない。これだと面倒がないので今後のスタイルにしたい。
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 冬至を過ぎたので次第に日の出が早くなっているのを感じる。
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 ヒュッテはきれいに雪に覆われた。左下のこんもりとした円形は焚火スペース。薪はたっぷりあるので冬焚火もできる。
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 デッキに放置したテーブル。積雪は25センチぐらいか。
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 デッキ・階段もこんな具合。
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 駐車スペースも前日の簡単雪かきで全く問題はない。
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 見上げるとイイ感じの天気だ。タラの芽もこの程度になっているのに気が付いた。
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 気が付かなかったが 今朝早く契約農家の除雪が入ってくれたようだ。奥の山荘の方が経費を出しているとのこと。実にありがたい。
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 表通りに出ると剣山に光芒が差していた。
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 下のほうに目をやると 芽室や帯広の街が見えた。明るい朝は気持ちがいい。風も無いし「さあ 街のモール泉の朝風呂に行くぞ」と出発した。



2024112(金)

日勝峠越え 1月上旬


日勝峠越え 1月上旬

 1月上旬に十勝清水から日勝峠越えで札幌に戻った。その後に 大雪があったはずで ここでは状態の良い時を紹介しておきます。
 十勝清水を出発。上空は典型的な十勝晴れだが 峠の方向は雲に覆われている。気温は0℃ぐらい。
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 案の定 1合目を過ぎた位からのモノクロの世界に。風はなかくマア順調に走行。
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 8合目付近。路面はまずまずだった。
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 頂上トンネル十勝側付近。融雪剤がしっかりと効いていた。気温は意外に高くマイナス1℃で風無し。
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 頂上を越えて日高側9合目。やはり日高側は雪が多い。針葉樹がシルエットに見えるが実は午後2時過ぎ。
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 7合目付近で除雪車とすれ違う。後続車も点灯していた。下のほうで積雪があったようだ。
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 2合目過ぎの発電取水ゲート付近。気温0℃で 滑らない。
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 日高町の路面は濡れていたが雪無し。問題はこれから先だった。
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 モトツトンネルを過ぎて福山の下りでは 相変わらずの事故車だ。長い下り坂なのでスピードが出過ぎて対向車と接触したようだ。ここは要注意ポイントだ。
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 下りに注意しながら夕張を過ぎて長沼に着くと夕方になった。ここまで着けば安心だ。

 今年の1月上旬の日勝峠越えは雪は少ないし 気温も下がっていないので 大きな問題はないようだ。ただしその後の西高東低で積雪も増加し気温も下がっているだろう。
 日勝峠越えは皆さん注意するので大きな問題はないようだが 日高町~夕張間は気を緩めると危ない。特に鵡川・福山付近の下り坂は事故が多く 毎回のように事故車を見かける。要注意だ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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