2024年4月11日(木)
札幌で豚丼「いっぴん」に行く
c 札幌・道央圏Sapporo×246

十勝から札幌にもどってしばらくして豚丼が食べたくなった。近くのショッピングエリアに「豚丼のいっぴん」の支店があったのを思い出し行ってみた。
いっぴんは帯広が本店になっているが 札幌にも2店舗がある。親会社は「ジンギスカンのたれ」で有名なソラチ(本社芦別)だそうだ。豚丼のたれも直販していた。
メニューは色々バリエーションはあるが 基本は豚丼一本だ。
標準の豚丼を注文した。ちょっとコゲが多かった。マニュアルもあるだろうがやはり焼き手に依るのだろうか。味は良かった。
札幌でも豚丼屋を探したりしたが このいっぴんはマア標準と言えるだろう。しかし札幌の豚丼のレベルは帯広には及ばないと思っている。



札幌でも豚丼屋を探したりしたが このいっぴんはマア標準と言えるだろう。しかし札幌の豚丼のレベルは帯広には及ばないと思っている。
2024年4月10日(水)
清水・旭山 急速に雪解けが進む

十勝ヒュッテのある清水町旭山では急速に雪解けが進んでいる。この四月は白樺の白が一層目立つ季節でもある。
日々雪の高さは減っていて 特に木の根元の窪みが目立つ。
山々の白は一層きれいに見える時期だ。ヒュッテの敷地内は白樺を優先的に伐採したので少ないが 今年の白樺樹液の採取時期は短いかもしれない。
雪は水分を含んでザクザクだ。
道はとっくに雪が解けて この先の道も通行可能だろう。
少し麓に下った牧場では雪解けて広い牧草地になっている。
もっと下って芽室町の近くまで行くと 剣山・久山岳・芽室岳の眺望がすばらしい。最近は20℃の日の翌日が急に寒くなったりで やや足踏みもあるようだ。






2024年4月9日(火)
デッキの除雪 北海道では「雪割り」と言う

十勝ヒュッテでは4/7にウッドデッキの除雪をした。この時期の除雪を北海道では「雪割り」と言う。最初に聞いた時は「雪が割れるのか?」と不思議に思ったことを覚えている。もちろんユキワリソウと言う花があることは知っていたが 「これは氷割り」だろうと。
デッキの積雪は一か月前にはこんな具合だった。その後は多少降った上に寒かったので なかなか解けなかった。4月になってさすがにデッキ面の1/3ぐらいは露出して下の方は氷になっていた。
ウッドデッキの延命にブルーシートを張ったので 氷をはがすのは意外に簡単。作業自体は30分ぐらいで終わってしまった。
シートを剥ぎ テーブル・イスを置いて ハイ出来上がり。後は乾燥するのを待つだけだ。あちこちにツーバイ材の痛みも見えるので 乾燥したら防腐剤塗布と裏返し作業が必要だ。
サブデッキ・階段も同様に終了。
こんな感じになった。後は周りの雪が解ければ屋外作業が出来るようになる。
「雪割り」は表現の是非はさておき北海道らしい言葉だ。第一 ポカポカとした春の作業はウキウキした気持ちになる。「雪割りは北国らしい素敵な季語」と呼べると思う。





「雪割り」は表現の是非はさておき北海道らしい言葉だ。第一 ポカポカとした春の作業はウキウキした気持ちになる。「雪割りは北国らしい素敵な季語」と呼べると思う。
2024年4月8日(月)
四月上旬の十勝清水風景
9. 周辺の見どころ×261

十勝清水の代表的風景は「牧場・畑・防風林・山々」だろう。今年はやや遅れたが 雪解けを待ちかねたように春耕が始まっている。カラマツの防風林の向こうに山々がすけて見える。
日高山脈も北部まで来ると標高は低いが 山裾まで農地があるのですごく近くに見える。
農地の雪は今週のうちに完全に解けるだろう。
このあたりの牧草地には晩秋まで牛が放牧されていたが まだまだのようだ。
どこまでもまっすぐな道。
北には青い然別山塊が見える。
これは福祉施設の清水旭山学園。地卵「げんきたまご」を時々譲ってもらっている。
この牧場は「十勝アルプス牧場」「ファームイン」とあるので 民宿のような施設もあって 春のゴールデンウイークの頃には人も来るのだろう。
十勝清水もいよいよ雪解けの春になった。







十勝清水もいよいよ雪解けの春になった。
2024年4月8日(月)
四月上旬の日勝峠越え 長沼から清水へ

ほぼ一月ぶりに国道274の日勝峠越えた(長沼~夕張~日高~十勝清水)。雪解けがどこまで進んでいるか心配ではあったが 快晴で気温はプラス2℃。これは日高側の頂上トンネル付近。残雪は十分なので春スキーヤーの車が駐車していた。
まずは長沼町。遠く東には夕張岳も見える。
夕張市。川も雪解けのためか増水傾向だ。
穂別ダム。遠望は夕張岳の山塊。
鵡川・福山のモトツトンネル。標高は500m位。
日高町を通り過ぎ 日勝峠に向かう。山には雪はあるものの「青い山」を感じる。気温はプラス5℃。
日高側7合目付近の白樺林は見事だ。
十勝側に越えて8合目付近。樹相はわからないが 残雪の中に林がきれいに浮かび上がる。
日高側の6合目。正面に然別山塊(右側)と東大雪山塊(左側)が良く見える。左側で平らに見えるのはウペペサンケ その左はニペソツだろう。
4月上旬の日勝峠は 路面はほぼ乾いており 非常にきれいな残雪風景が楽しめる。全行程で気温がプラスなので 山々の雪解けは一気に進むだろう。








4月上旬の日勝峠は 路面はほぼ乾いており 非常にきれいな残雪風景が楽しめる。全行程で気温がプラスなので 山々の雪解けは一気に進むだろう。