2024年3月11日(月)
帯広のひまわり温泉 十勝石をゲット
9. 周辺の見どころ×261

帯広・稲田の麦音の北の方にある「ひまわり温泉」に行った。ここのモール泉は「しっとり感が抜群」で 帯広でも一二を争うと思う。また露天風呂は小さいが快適だ。
入り口の小人のオブジェ。
最近はここのサウナも有名なり 熱波師の紹介もあった。
ここの入浴・食事セットは選択肢が多い。
ザンギの横で「十勝石(黒曜石)」が販売されていた。前回も見たので常時販売のようだ。値段は200~500円。物色していたら「買ってくれるならサービスするよ」とのこと。結局300円の中ぶりのものを買った。
左上の一個しか買わなかったのに あれこれと頂いた。割った面は鋭角のきれいな黒で なるほど矢じりに使われたのも理解できる。
気をよくして次の目的のKさん宅に立ち寄ってこの話をしたら 奥様曰く「糠平湖方面に行けば黒い岩盤層があって その近くの河原でいくらでも拾えるよ」とのこと。少し気落ちはしたが 機会があれば自分でも探してみたい。縄文時代に思いを馳せるのもいいだろう。





気をよくして次の目的のKさん宅に立ち寄ってこの話をしたら 奥様曰く「糠平湖方面に行けば黒い岩盤層があって その近くの河原でいくらでも拾えるよ」とのこと。少し気落ちはしたが 機会があれば自分でも探してみたい。縄文時代に思いを馳せるのもいいだろう。
2024年3月11日(月)
帯広の「豚丼のぱんちょう」やっと行けた

豚丼は「帯広駅前のぱんちょう」から始まったと聞く。一度行かなければと思っていたが 時間が合わず残念だった。今回は満を持して日曜の昼過ぎに訪問。ロース5枚の竹を注文。一口食べて「アッこれはおいしい!」。
「ぱんちょう」の名前は中国語の「飯亭」に由来するとのこと。発音がそうなのかは中国の友人に確認してみたい。
メニューのグレードは普通「松竹梅」の順だが ここでは「梅竹松」の順になっている。これは初代の奥様の名前がウメなので敬意を表したのだそうだ。
有名なお店なのに小さな店構えで驚いた。もう一つは店員さんの大正・昭和ロマン風のエプロン姿も驚きだった。「さすが評判通りと」大満足。最近は豚バラの豚丼などもある中で「豚ロースの一本」なのも好感を持てる。
補足: ここは駐車場がないのが難点だが 通りを挟んで帯広駅地下駐車場があり 30分無料 以降30分100円で便利だ。
なお 中国の友人に聞いたら「飯亭の発音はFan Ting」だそうで 無理に直すとファンティンになるようだ。とは言え店名としての「ぱんちょう」は何の問題もないのは勿論のことだ。



補足: ここは駐車場がないのが難点だが 通りを挟んで帯広駅地下駐車場があり 30分無料 以降30分100円で便利だ。
なお 中国の友人に聞いたら「飯亭の発音はFan Ting」だそうで 無理に直すとファンティンになるようだ。とは言え店名としての「ぱんちょう」は何の問題もないのは勿論のことだ。
2024年3月9日(土)
3月上旬の日勝峠へ 春山スキーのシーズン

3/9に石狩~夕張~日高で日勝峠を越えた。これは国道337の美原大橋(江別)で石狩川を越える。
国道274で夕張に入る。右は夕張川。
鵡川町福山からのハッタオマナイ岳。
モトツトンネル手前からは北側に白い夕張岳が一瞬見える。
トンネル手前に何台か駐車していた。ハッタオマナイ岳はここから尾根沿いにスキーアタックすると聞いたことがあるので そのスキー登山だろう。
日高町を過ぎて日勝峠を登り始める。路面乾燥 マイナス1℃。
日高側9合目で山スキーの7-8人のグループが帰り支度で車に向かっていた。左側の熊見山のスロープを滑ったようだ。
頂上トンネル日高側だが ここにも車があったので 頂上山の山スキーだろう。外気温マイナス3℃。最近の天候で雪が落ち着いて いよいよ春山スキーのシーズンになったようだ。
十勝側に越えて8合目。外気温はマイナス4℃。十勝の街が見える。路面はほぼ乾いていた。
道道55に入る。路面は乾燥。もう積雪も地吹雪も心配はなさそうだ。









2024年3月8日(金)
札幌ではまた降った
c 札幌・道央圏Sapporo×246

札幌は3月上旬だというのにまた吹雪いた。外に出る気にもならない。
3月に入ってから順調に雪が解けていると思っていた。ベランダの雪もだいぶ低くなっていた。
中通りの雪山はそれなりに高いのだが だいぶ落ち着いていた。
苦労しないでも駐車ができるようになった。
しかし 北海道の日本海側は週半ばで冬に逆戻り。おまけに妙に寒くてたまらん。もう3月に入ってるんだぞ。




2024年3月7日(木)
占冠村物産館 地域歴史館らしい
a 他トピック Others×208

狩勝峠から夕張・札幌に戻る時に占冠を通ったら JR駅の隣に「占冠村物産館」というのがあったので お土産を買おうと立ち寄ったのだが。
中に入ったら「地域歴史館」だった。ただしガラーンとしていて整備中のようだ。
年表には先史時代からあった。夕張山地の真ん中なのでアンモナイトも納得だが。占冠村の創設は明治38年で本格的入植は大正期とのこと。
面白かったのは「石川団体の11戸はどこどこに入植」と特定されていることだ。ほかにも静岡団体・愛媛団体・広島団体・佐賀団体・岩手団体などの場所が具体的に書かれていた。
2階には中華レストラン。パラっと人が見えたので営業はしているようだった。
ほかにも占冠村・アスペン市姉妹都市提携30周年記念のパネルがあった。調べてみたら これは米国コロラド州のアスペン市に違いない。ロッキー山脈の真ん中の小さい街で 西部開拓の頃の銀鉱山が廃れてからはスキーリゾートになっているようだ。コロラド・デンバーに行った時のことを思い出したが その西にアスペンという街があるとは想像だにしなかった。
一体誰がこのような姉妹都市提携を始めたのだろうか。トマムリゾートが始まった1980年代の頃なのかもしれない。しかし 占冠村もアスペン市の何れも山深い場所であることは間違いない。
何れにしても これらの展示品や歴史は面白そうなので 整備された頃に再訪してみたいと思う。





一体誰がこのような姉妹都市提携を始めたのだろうか。トマムリゾートが始まった1980年代の頃なのかもしれない。しかし 占冠村もアスペン市の何れも山深い場所であることは間違いない。
何れにしても これらの展示品や歴史は面白そうなので 整備された頃に再訪してみたいと思う。