2024年11月18日(月)
広東料理 牛シャブシャブ
e 北京・中国×49
今日はおいしい牛肉だということで 滞在先近くのレストランへ。入り口はこんな感じ。
薄切り牛肉を部位に応じた時間シャブシャブする。ダイナミックだが日本と似たようなものだ。ただし少し厚さはあるかな。
ポイントはタレだが これは別にタレバーがあり コクのあるものから辛いものまで自分の好みで作る。
自分のタレはこんな感じ(キノコを入れた)。アドバイスを受けて酢も入れた。
肉団子・豆腐・野菜・木の根のようなスパイスなども同様に茹でる。
これは部位によるシャブシャブの時間だ。数秒から数分。他の数字%は恐らく一頭からとれるパーセントと思うが 合計が100にならないので あるいは脂肪分かもしれない。
値段は98~120元(2,000~2,500円)で 斤は0.5キロになる。思いのほか安くはない。
これはサイドディッシュで 餅か蒲鉾のような感じで 意外においしかった。ご飯は出てこなかった。
この牛シャブシャブは名産地の肉だそうで 脂肪は少ないが固くなく美味しかった。まあそうなのかと頂いた。代表的な広東料理と呼べるのかはわからないが「何でも食べるという意味では広東なのかも」と思った。
薄切り牛肉を部位に応じた時間シャブシャブする。ダイナミックだが日本と似たようなものだ。ただし少し厚さはあるかな。
ポイントはタレだが これは別にタレバーがあり コクのあるものから辛いものまで自分の好みで作る。
自分のタレはこんな感じ(キノコを入れた)。アドバイスを受けて酢も入れた。
肉団子・豆腐・野菜・木の根のようなスパイスなども同様に茹でる。
これは部位によるシャブシャブの時間だ。数秒から数分。他の数字%は恐らく一頭からとれるパーセントと思うが 合計が100にならないので あるいは脂肪分かもしれない。
値段は98~120元(2,000~2,500円)で 斤は0.5キロになる。思いのほか安くはない。
これはサイドディッシュで 餅か蒲鉾のような感じで 意外においしかった。ご飯は出てこなかった。
この牛シャブシャブは名産地の肉だそうで 脂肪は少ないが固くなく美味しかった。まあそうなのかと頂いた。代表的な広東料理と呼べるのかはわからないが「何でも食べるという意味では広東なのかも」と思った。
2024年11月17日(日)
広東料理 日本人好みと思う
e 北京・中国×49
自分としては 本格的な広東料理を頂くのは初めてだった。今回は何軒かのレストランに連れて行ってもらったが 何れもおいしく幸せだった。
これはハマグリとエビ。味はこてこてしていないで好み。
カキと貝の蒸し物。下は幅広の麺の様だった。
イカ飯のような海鮮蒸し。優しい味だった。
これは豚の角煮。トンボウロウ(東坡肉)は四川料理のはずだが ここのは煮崩れしないように紐で十字に縛ってあった。薄味で美味しかった。
サクサクな揚げ物は特に気に入った。中は中空のように思ったが 海鮮だったかも。
このスープは色が赤いが辛くはない。春雨のような米麺が入っていた。不思議なことに今回は白米飯が出てこなかった。
中国四大料理は四川(刺激的かつ繊細な味)・広東(素材の持ち味を引き出す)・上海(醤油・酢・紹興酒などの発酵食品の味付け)・北京(宮廷料理 強火 羊肉もある)といわれている。今回の広東料理は蒸し物が多く 何れも優しくて美味しかった。確かに日本人の好みに合っていると思う。
これはハマグリとエビ。味はこてこてしていないで好み。
カキと貝の蒸し物。下は幅広の麺の様だった。
イカ飯のような海鮮蒸し。優しい味だった。
これは豚の角煮。トンボウロウ(東坡肉)は四川料理のはずだが ここのは煮崩れしないように紐で十字に縛ってあった。薄味で美味しかった。
サクサクな揚げ物は特に気に入った。中は中空のように思ったが 海鮮だったかも。
このスープは色が赤いが辛くはない。春雨のような米麺が入っていた。不思議なことに今回は白米飯が出てこなかった。
中国四大料理は四川(刺激的かつ繊細な味)・広東(素材の持ち味を引き出す)・上海(醤油・酢・紹興酒などの発酵食品の味付け)・北京(宮廷料理 強火 羊肉もある)といわれている。今回の広東料理は蒸し物が多く 何れも優しくて美味しかった。確かに日本人の好みに合っていると思う。
2024年11月16日(土)
広東料理 ハトのローストが出てきた
e 北京・中国×49
夕食に行く前に「ハトは食べれますか?」と聞かれた。ああ来たかとは思ったが「多分大丈夫」と答えた。中国の有名な話(冗談)に「広東では四つ足のものは椅子以外は食べる」というのがあるそうだ。ハトは2本足だが何とかなるだろうと思った。
「ハトのロースト」はこんな具合で出てきたが 北京ダックのように表面の皮がカリカリでかなり美味しいと思った。
もう一回は田舎風料理のランチで出てきた。
肉はそれほど多くはないが 特に癖もなくおいしくいただいた。
頭も食べられるのかも知れないがそのまま残した。なかなかリアルだ。後ろの揚げ物は魚のすり身らしく これも美味だった。
高台にあった田舎風のレストラン。中国風の白壁とレリーフの飾りで趣があった。
「食はその国の固有の文化の重要な部分」なので 尊重されるべきだ。ハトを食べてみると確かに美味しいし 例えば日本ではクジラを食べるのに ハトは平和の象徴なのでかわいそうだとかいうのは個々の選択の範囲であって 声高に言うべきものではないだろう。
「ハトのロースト」はこんな具合で出てきたが 北京ダックのように表面の皮がカリカリでかなり美味しいと思った。
もう一回は田舎風料理のランチで出てきた。
肉はそれほど多くはないが 特に癖もなくおいしくいただいた。
頭も食べられるのかも知れないがそのまま残した。なかなかリアルだ。後ろの揚げ物は魚のすり身らしく これも美味だった。
高台にあった田舎風のレストラン。中国風の白壁とレリーフの飾りで趣があった。
「食はその国の固有の文化の重要な部分」なので 尊重されるべきだ。ハトを食べてみると確かに美味しいし 例えば日本ではクジラを食べるのに ハトは平和の象徴なのでかわいそうだとかいうのは個々の選択の範囲であって 声高に言うべきものではないだろう。
2024年11月15日(金)
広東料理 海鮮はダイナミックで美味
e 北京・中国×49
今晩は海鮮にしようということで ビジネス街の海鮮料理レストランへ出かけた。このロブスターは巨大だ。間違いなく今まで見たもので一番大きい。
このレストランのシステムは まず生け簀を見て 同行の店員と何をどれだけ食べるか決め 支払いをすます。量り売りが基本。
魚も貝も多種多様。これはアサリやツブ貝の類。
これはシャコだ。漢字では虫下姑と書くようだ。発音が似ているので シャコは東アジアに広く生息しているのかも。
選択した食材はこのキッチンで調理される。食材を自分で選び調理もチェック出来る。よく言えばオープン 悪く言えば猜疑心か。
これは調理されたロブスターで 半分ぐらい食べてしまったが 巨大だ。日本のイセエビよりもかなり大きく 少し大味の印象。
上海カニの種類。中に卵がびっしり詰まって 美味だった。
キノコと貝のスープ。この頃になると ロブスターや貝や魚の食べカスでテーブルは一杯で いかにも中国の食事の様子だ。ちなみにシャコに手こずっていた人に食べ方を教えてあげた(頭と尾を取ってから 両サイドをハサミで切る)。
食事を終えて外に出たら「あのビルは世界最大のドローンメーカーDJIの本社ビルです」と言われた。確かに新しいビジネス拠点の多い深圳らしい。
このレストランのシステムは まず生け簀を見て 同行の店員と何をどれだけ食べるか決め 支払いをすます。量り売りが基本。
魚も貝も多種多様。これはアサリやツブ貝の類。
これはシャコだ。漢字では虫下姑と書くようだ。発音が似ているので シャコは東アジアに広く生息しているのかも。
選択した食材はこのキッチンで調理される。食材を自分で選び調理もチェック出来る。よく言えばオープン 悪く言えば猜疑心か。
これは調理されたロブスターで 半分ぐらい食べてしまったが 巨大だ。日本のイセエビよりもかなり大きく 少し大味の印象。
上海カニの種類。中に卵がびっしり詰まって 美味だった。
キノコと貝のスープ。この頃になると ロブスターや貝や魚の食べカスでテーブルは一杯で いかにも中国の食事の様子だ。ちなみにシャコに手こずっていた人に食べ方を教えてあげた(頭と尾を取ってから 両サイドをハサミで切る)。
食事を終えて外に出たら「あのビルは世界最大のドローンメーカーDJIの本社ビルです」と言われた。確かに新しいビジネス拠点の多い深圳らしい。
2024年11月14日(木)
広東料理の箸を洗う習慣に驚き
e 北京・中国×49
一日目の仕事が終わって夕食。「初めての本格的な広東料理だ」と楽しみにしていた。席に着いたらまず大量のお茶が配られてきたのだが どうも様子が変だ。
隣の人がお茶で箸とレンゲをやおら洗い始めた。驚いた。
向かいの若者達はまとめて次々と洗ってる。もちろん使ったお茶は別の容器に捨てていた。
聞いてみたら「広東省は沿岸部で気温も湿度も高いので 食事の直前に箸や食器を洗うのが習慣」だそうだ。もちろん清潔なのはいいことだが 初めからちゃんと洗ってあるように見えるのだが。他人を信用しない疑い深い人達なのかも。。。今までこんな習慣は知らなかった。が 後で調べたら 上海や香港でも同様で 実は発祥はこの辺りらしい。
この写真はもう一つの驚きで「箸が2組」並んでいた。不思議に思い聞いたら「一つは取り箸でもう一つが食べる箸」とのこと。これはコロナ以降の新しい習慣とのことで なるほどと納得した。
隣の人がお茶で箸とレンゲをやおら洗い始めた。驚いた。
向かいの若者達はまとめて次々と洗ってる。もちろん使ったお茶は別の容器に捨てていた。
聞いてみたら「広東省は沿岸部で気温も湿度も高いので 食事の直前に箸や食器を洗うのが習慣」だそうだ。もちろん清潔なのはいいことだが 初めからちゃんと洗ってあるように見えるのだが。他人を信用しない疑い深い人達なのかも。。。今までこんな習慣は知らなかった。が 後で調べたら 上海や香港でも同様で 実は発祥はこの辺りらしい。
この写真はもう一つの驚きで「箸が2組」並んでいた。不思議に思い聞いたら「一つは取り箸でもう一つが食べる箸」とのこと。これはコロナ以降の新しい習慣とのことで なるほどと納得した。