2024年1月25日(木)
千葉・佐倉 江戸時代の歴史を感じる
d その他の場所×46

成田空港で便の待ち合わせがあまりにも長く 近くの佐倉市に住んでいる旧友達を訪ねた。佐倉市は人口が17万人で 京成本線に乗ると1時間で都心に通えるので ベッドタウンとして平成中期までは人口増だったが 最近は停滞・やや減のようだ。もともとは江戸時代の老中堀田氏の城下町で 現在は城跡が「国立歴史民俗博物館(歴博) 」になっている。
上の写真は友人宅に張ってあった江戸時代の古地図(佐倉市役所版)。黄色い部分が武家屋敷で その一部は日本遺産に指定されている。友人宅は「左端ぎりぎりにある民家の一つ」らしい。
友人宅はまさかの江戸後期の建物で 黒光りする柱や板戸に昔の豪農の家の面影を感じる。これは仏壇の周辺。
何と神棚だ。手入れも行き届いている。
玄関に続く障子戸や廊下・縁側。北関東の生まれの自分からすると家の作りは基本的に同じで「やはり関東の文化圏は同じなのか」と懐かしく思った。
これはお土産に頂いた「佐倉銘菓の蔵六餅(ぞうろくもち)」。アンとお餅がモナカの中に入っている歴史を感じる味だ。特に粒アンが美味しかった。
ちなみに江戸時代の蘭学では「西の長崎 東の佐倉」と言われたそうで 病院や大学として有名な「順天堂」は実は佐倉が創業地とのこと。驚いた。
写真を撮り忘れたが 樹齢200年超の庭の梅はつぼみが膨らんでいて「今年は暖かいのでもうすぐ咲くだろう」とのこと。北海道に戻れば雪の中なので うらやましい気候だった。
上の写真は友人宅に張ってあった江戸時代の古地図(佐倉市役所版)。黄色い部分が武家屋敷で その一部は日本遺産に指定されている。友人宅は「左端ぎりぎりにある民家の一つ」らしい。




ちなみに江戸時代の蘭学では「西の長崎 東の佐倉」と言われたそうで 病院や大学として有名な「順天堂」は実は佐倉が創業地とのこと。驚いた。
写真を撮り忘れたが 樹齢200年超の庭の梅はつぼみが膨らんでいて「今年は暖かいのでもうすぐ咲くだろう」とのこと。北海道に戻れば雪の中なので うらやましい気候だった。
2024年1月25日(木)
北海道納豆と水戸納豆の違い(3) ネットリ感
2024年1月24日(水)
車の除雪 雪の穴ができた
c 札幌・道央圏Sapporo×246

二週間ぶりに札幌に舞い戻ったらまあまあの積雪だった。当然 車は埋まっているが「車に乗る時にやればいいな」と放っておいた。
車で行くチョイ用事ができたので1時間前からぼつぼつ始めた。とりあえず屋根 次に車の前後の除雪をして車を出した。
当然だが 跡が結構な雪の穴になっていた。
戻ってから同じ位置に駐車したら ボコッとはまって傾いてしまった。「マアあとひと月なので我慢する」ことにした。
とりあえずの「運動不足解消」にはなった。



とりあえずの「運動不足解消」にはなった。
2024年1月23日(火)
北海道納豆と水戸納豆の違い(2) 粘りが強い
d その他の場所×46

過日から話題にしている水戸納豆だが 金曜朝に3種類の「水戸天狗納豆」を本社・工場・売店で買ってきた。賞味期間は10℃以下で10日間だそうで「保冷剤を入れましょうか」と聞かれたが 冬の北海道に向かうので温度が上がる心配もなかろうと 頼まなかった。
3日目の今日「極小粒」から食べ始めた。「さすがの小粒」「粘りが強い」「納豆の味が濃い」のはわかった。もちろん人によって好みは分かれるが 茨城生まれの自分としては「非常においしくて 北海道産の納豆とはやはり違うな」というのが感想だった。
この「極小粒」は水戸駅で売っているワラ筒納豆と同質で 昔は地場産の豆だったが今は北米産になっているとのこと。北米でOKなら北海道でも栽培できるのかなと思った。
3日目の今日「極小粒」から食べ始めた。「さすがの小粒」「粘りが強い」「納豆の味が濃い」のはわかった。もちろん人によって好みは分かれるが 茨城生まれの自分としては「非常においしくて 北海道産の納豆とはやはり違うな」というのが感想だった。
この「極小粒」は水戸駅で売っているワラ筒納豆と同質で 昔は地場産の豆だったが今は北米産になっているとのこと。北米でOKなら北海道でも栽培できるのかなと思った。
2024年1月21日(日)
二週間ぶりの札幌 マアマアの積雪
c 札幌・道央圏Sapporo×246

二週間ぶりに札幌に舞い戻ってきた。帰着が夜だったので積雪の状態はよくわからなかったが 翌朝見たら自宅の周りはマアマアの積雪だった。でも 予想よりは少ない。
お隣の空き地に普段から放置されている軽は一度も除雪していないようだが この通り。放っておけばこうなる見本だろう。
表通りに出ると除雪が入ったのか 歩道横の雪山には余裕があるようだ。
二階の居間のベランダにはそれなりに積もっている。1月下旬としては昨年よりも少ない。ただ気温は低くマイナス10℃近くまで行ったので 水道がチョロチョロ。慌てて地下の配管ヒーターの電源を入れた。
今年はこの調子で2月上旬の雪まつりを越えれば 結果として積雪は少なめと言えそうだ。しかし もう一度くらいはドカ雪があるのかもしれない。



今年はこの調子で2月上旬の雪まつりを越えれば 結果として積雪は少なめと言えそうだ。しかし もう一度くらいはドカ雪があるのかもしれない。