202419(火)

新得の共働学舎でチーズ探し


新得の共働学舎でチーズ探し

 「十勝と言えばチーズでしょ!!」のパンフレットを見た。
 この週末は若者達の集まりがあるので そのおみやげを探しに新得の共働学舎を訪ねた。十勝チーズはもちろん各種イベントで入手できるが 思い通りの種類がなかったり売り切れたりしていることも多い。確実なのはこの共働学舎新得農場に来ることだ。
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 レストラン・売店の「ミンタル」はレストランが冬期休業だが売店はやっていた。
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 自慢のハードタイプもカマンベールもおいしい。今回は20個と大量に購入したが それでもまだ残りがあった。
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 新豆も多種あったが 次回にしよう。なお パウンドケーキもあるが すでに売り切れだった。
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 冬期なので外テラスの屋根シートは巻き上げられて開放状態だ。
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 この方法ならウッドデッキの寿命は延びるだろう。十勝ヒュッテでも種々考えてみたい。
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 自分のほかにも2-3組が三々五々訪れていた。オフシーズンの景色もいいし チーズなどの売店として十分に機能しているようだ。
 開店は10時 日曜が閉店なので要注意。



202418(月)

十勝ヒュッテ ペットボトルの凍結


十勝ヒュッテ ペットボトルの凍結

 1月5日の夕刻に十勝ヒュッテに到着。外気はマイナス6℃ 室内はマイナス4℃だった。もう一か月も来てなかったのでこんなものだろう。
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 夕食を作るのに保管してあったペットボトル(右:井戸水)をチェックしたら 予想通り丸ごと凍っていた。しかし左の未開封の「北海道大雪山のゆきのみず」は無事だった。ポリタンに汲み置きの飲み水はもちろんカチカチで膨れ上がっていた。
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 ゆきのみずを飲もうと思ってカップに入れたらすぐにシャーベット状に凍ってしまった。過冷していたがペットボトルの内側はすべすべしているので水のままだったのだろう。教科書通りだ。ちなみにサントリーの天然水は凍っていた。不純物の多少のせいかもしれない。
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 凍ったボトルはそのままだと一晩たっても解けないのでいろいろ考えた。ストーブの天板に薪を置き その上に並べておいたら かなり早く解けた。ただし 長時間やってたら薪の表面が焦げて煙が出始めた。おっと危ない 要注意だ。
 と言う具合で 保管した水が凍ってしまっても 薪ストーブが焚ければ飲用・炊事用に使う水ぐらいはすぐに調達できる。むしろポリタンが凍って膨張し コックが壊れるのに注意だ。



202417(日)

十勝ヒュッテ 1月上旬に初除雪


十勝ヒュッテ 1月上旬に初除雪

 1月5日夕刻 十勝ヒュッテに到着。軽い雪が30センチほど積もっていた。早速 駐車スペースの除雪をしようとしたら お隣さんのYさんが「今日は除雪機を持ってきたのでやってやるよ」と言われ 二つ返事でお願いした。
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 除雪機は小型だが跳ね上げは十分だ。
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 15分もかからず終わってしまった。
 この小型除雪機 札幌あたりの重い雪だと手こずるのかも知れないが 十勝の雪なら十分だ。十勝ヒュッテプロジェクトは人力を原則にしているが 冬の人力作業は結構大変だ。第一寒い。「これ欲しいわ」。
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 デッキの階段にも美しく雪が積もっていた。
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 歩くところだけはスコップで通路を作った。簡単簡単。ただしデッキ保護に敷いたブルーシートの上は滑るので要注意だ。
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 屋根の積雪は半分ぐらいだろう。日当たりで解けたのか風で吹き飛ばされたのかは不明。ツララは出ていない。
 現地の方の話では「今年は雪が少なくて寒い」とのことだったので ラッキーならば屋根の雪下ろしをしなくていいかもしれない。とはいえ例年だと2月に入ってから結構降るので 楽観はできないが。



202416(土)

1月上旬の日勝峠 凍っていないが


1月上旬の日勝峠 凍っていないが

1月5日に日勝峠を越えて十勝ヒュッテに。頂上トンネル(日高側)雪は多くないが何せ暖かい。外気はずーっと0℃だった。曇天だったので写真はすべてモノクロのようになってしまった。
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札幌を出て長沼へ。雨。プラス1℃。
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夕張も雨。路面は解けている。
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紅葉山から日高町へ向かう。さすがに路面は圧雪だった。福山からの登りで大型トラックが停車していた。先を見るともう一台のトラック。
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ハザードを付けて停車して よく見たらトラックが少し横向きになっていて 運転手が降りて状況を見ている。トレーラーの牽引部がスリップしているようだ。恐らくタイヤがツルツルか過積載だろうと思う。行けとサインを出していたので 左横を注意してすり抜けた。
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日高町手前で除雪車が3台通った。雪はグサグサのようだ。
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日勝峠を登り始めて最初の覆道。
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2合目手前にある取水ダム。路面は凍結はしていないが やや轍気味。
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頂上トンネルを過ぎて十勝側9合目の覆道。いつもだと天候が一変するのだが 全く変わらず気温0℃。
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十勝側5合目の下り。
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そのままだらだらと下り 道道55号に入ってしまった。相変わらずの天候。気温マイナス1℃。
ようやく旭山に着き いつものばん馬牧場の横を通る。明日帰りだが これで夜間凍結すると強敵だ。



202415(金)

年末年始の北大構内(2) 恵迪寮・山岳館など


年末年始の北大構内(2) 恵迪寮・山岳館など

 構内の中央道路を離れてキャンパスの北西側の奥を訪ねた。この辺には恵迪寮・山岳館・有害物質処理施設などがある。これは南に向けた眺望で 平成ポプラ並木が見える。手前は陸上グラウンド 右はサークル会館だ。
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 恵迪寮の門(塀かもしれないが 文字が読めない)。
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 寮の正面玄関を望む。自転車が立ったままなので 自転車で授業に行く学生もいるのだろう。
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 さらに奥には山岳館の案内板があった。二抱えもあるようなエルムの古木だ。
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 そのエルムの木に付いていた巨大サルノコシカケ(?不明)。サイズ比較のため黒手袋を置いてみた。
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 山岳館は北大の山岳活動などの資料を展示している。屯田兵の建物に似ていた。
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 この日はあいにく休館だったが 普段は山岳部のOBが中心に管理していると聞く。
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 ヤチダモやエルムの原生林の向こうには獣医学部の建物が見えたので この下を環状通りのエルムトンネルが通っていることになる。
 キャンパスの中央道路を外れて北西部まで足を延ばす方は少ないが 二百万都市の中心部にぽっかりとあいたエリアで 冬は農場の大雪原 春夏は一杯の緑を楽しめる。西側の手稲山塊も含めると 何か十勝の平原に似ていて「北海道は広いな」と感じられる場所だ。訪れる時は十分に時間を取ることをお勧めする。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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