2024年1月4日(木)
年末年始の北大構内(1) 並木・道路の冬景色
c 札幌・道央圏Sapporo×246

冬景色を見に久々に北大構内に行ってみた。まずはポプラ並木へ。倒木の恐れから立ち入り禁止の柵があるが 踏み跡はあった。
並木の横には新渡戸稲造の胸像がある。確か5千円札になった頃に作られたと思う。
上空に青空も見えるが 時折の突風でブリザードになるあいにくの天気だった。
中央道路を渡る人も完全な冬装備で 一部は観光客のようだ。
構内唯一のコンビニ(セコマ)。学生たちには冬の命の綱だろう。
第二農場近くの平成ポプラ並木。風が強い。
13条のイチョウ並木。11月の黄葉の明るさはどこにもない。一部は雪をかぶっていた。
12月までに雪が結構降ったが その後の暖気で積雪量はさほどではないようだ。今年の雪まつりの雪は大丈夫だろうか。






12月までに雪が結構降ったが その後の暖気で積雪量はさほどではないようだ。今年の雪まつりの雪は大丈夫だろうか。
2024年1月3日(水)
エスコンフィールドの探訪 すごく楽しい
c 札幌・道央圏Sapporo×246

遅ればせながらエスコンフィールドを探訪した。建設が始まって以来 外からは眺めていたが中に入るのは初めてだった。これは駐車場から上がった東側の入り口。
複数個所から入館出来るが この日は東側駐車場から南側をグルっと回って西側のコカ・コーラゲートから入った。上から巨大ボトルがぶら下がっていた(右上)。
入った階は外野のライト側の2階席だったようで プライベートボックス(右側)もあった。この4人席は快適だろう。
この日はもちろん試合はなく屋根は閉じていて オレンジ光で芝生の養生をしていた。
グラウンドまで降りるツアー(有料)もある。家族連れが写真を撮りまくっていた。
下りのエスカレーター付近にはファイターズの歴史や歴代のスター・重要メンバーの画像があった。見ごたえありだ。
夕方で外は寒いのに見物人が大勢いた。旅行カバンを引いていたのは空港から(へ)の観光客だろう。
レストランは営業していて 窓越しにグラウンドを見ながらコーヒーを飲んだ。
これは有名なタワー11のダルビッシュと大谷の画像(肖像画)で 格好の撮影ポイントになっていた。
これは移動屋根のトラス構造。幾何学模様はなかなか興味深い。
エスコンフィールドの総工費は500億円とどこかで見たが「意外に安いな」と思った。ちなみに東京スカイツリーも同じぐらい。連れはビルの建築設計をやっているのでその話をしたら「建物としてはそんなもんだよ」「トラス構造や構造壁は現しだし 移動屋根の支えはRCコンクリートだから」とあっさり。なるほどと感心した。とはいえ これだけ創意工夫があると十分楽しめる。









エスコンフィールドの総工費は500億円とどこかで見たが「意外に安いな」と思った。ちなみに東京スカイツリーも同じぐらい。連れはビルの建築設計をやっているのでその話をしたら「建物としてはそんなもんだよ」「トラス構造や構造壁は現しだし 移動屋根の支えはRCコンクリートだから」とあっさり。なるほどと感心した。とはいえ これだけ創意工夫があると十分楽しめる。
2024年1月2日(火)
「シルバーロッジ」 山スキー部の歴史と伝統
c 札幌・道央圏Sapporo×246

北大山スキー部は札幌西区山の手に「シルバーロッジ」を所有している。このロッジの存在は知っていたが 行ったことはなかった。今回は友人のOBに頼んで初めて訪問した。
場所は北一条・宮の森通りに面しているので 付近に車を置いて急勾配の階段を登ると 前方に白文字のHUSFの建物が見えてきた。
登り終えて振り返ると 札幌の中心街も手に取るように見える。右手の白い部分はマンションの屋根。
こちらは南東方向の眺望で 円山と藻岩山を眺望できる。
室内は普通の民家だが ピッケルや山岳書などもあった。
建設当時は石炭ストーブだったらしいが 現在は普通の石油ストーブを使っていた。キッチン・トイレ・浴室も完備。きれいに整頓されていた。
2階の広間は集会室として使っているとのこと。昭和47年(1972年)の旭岳遭難の犠牲者の写真が掛けられていた。この頃 私は別のクラブの1年生だったが 現地の捜索に参加したことを思い出した。
建設当時(1961年頃)のゲレンデの風景。往時はジャンプ台もあったとのこと。確かに山スキーの絶好の練習場所だったろう。
北一条・宮の森通りからの急登はまるで山寺の階段のようで 下りは特に注意した。
このシルバーヒュッテ 数年前までは学生部員が住んで大学まで通っていたとのこと。学生の居住・スキー練習場・建物の保守管理で「持続的に循環していた」わけだが ゲレンデの下にマンションが建ち 学生も住まなくなるとこの循環を見直す時期に来ているようだ。とはいえ山スキー部の歴史と伝統を感じた訪問だった。








このシルバーヒュッテ 数年前までは学生部員が住んで大学まで通っていたとのこと。学生の居住・スキー練習場・建物の保守管理で「持続的に循環していた」わけだが ゲレンデの下にマンションが建ち 学生も住まなくなるとこの循環を見直す時期に来ているようだ。とはいえ山スキー部の歴史と伝統を感じた訪問だった。
2024年1月1日(月)
十勝ヒュッテの2023年(2) 夏・秋

7月の新緑のヒュッテ。この時期は驚くほど下草が伸びるので 2度目の草刈りをした。
7月下旬 十勝清水の畑では一面のジャガイモの花が咲いた。
8月初旬には大豆(枝豆)が食べごろの大きさまで育っていた。
8月下中に 薪(ヤチダモ)の燃焼テストをした。左から建築廃材・ヤチダモ・シラカバで ヤチダモの優れていることがわかった。オークションに出したら 札幌在住の方に軽トラ1台分を購入頂いた。
9月は多数の来訪があった。定番はやはり焚火・BBQだ。
9月に宿泊してくれたサイクリストが金山湖近くで撮ったクマ。今年は秋が遅かったのでクマの出没が心配だったが ヒュッテ周辺では目撃情報はなかったようだ。
10月の剣山。手前は秋まき小麦畑。紅葉は短かったと思う。
10月下旬 宿泊の親子は剣山へ。頂上付近はかなり滑りやすく厳しかったとのこと。
気温が下がり過ぎるとセメントが固まらないので 五右衛門風呂の煉瓦を大慌てで積んだ。ギリギリセーフだった。
11月下旬 ウッドデッキに冬囲いのシートを張った。今年は少し遅れてしまった。
雪が降る直前の農地では白鳥の群れが捕食していた。恐らく収穫時のこぼれ餌があるのだろう。
12月初旬 何回か雪がパラつき敷地に雪が残るようになって来た。クリスマスイルミネーションをメンテしたが 球切れが多いので来年は交換が必要だろう。
2024年は五右衛門風呂の完成・水道配管・デッキ補修のほか 内装の壁の漆喰塗りも完成したい。やることは次々と湧いてくるが 体力は年々落ちてきている。24年もまた若者たちのご協力を期待したい。
末尾になり恐縮ですが 謹賀新年 本年もまたよろしくお願いいたします。











2024年は五右衛門風呂の完成・水道配管・デッキ補修のほか 内装の壁の漆喰塗りも完成したい。やることは次々と湧いてくるが 体力は年々落ちてきている。24年もまた若者たちのご協力を期待したい。
末尾になり恐縮ですが 謹賀新年 本年もまたよろしくお願いいたします。
2023年12月31日(日)
十勝ヒュッテの2023年(1) 冬・春

十勝ヒュッテの開拓を始めてから約4年になった。年末年始と言うことで2023年の冬・春の代表的写真をまとめてみた。
1月には「星を見るため」のパーティーが入り 夜空をきれいに撮ってくれた。
金山湖で釣ったワカサギの天ぷらと大雪酒造の十勝晴れ。
2月のヒュッテの外観。念のために屋根の雪下ろしを一回したが 基本的に積雪は50センチも無い。道路は農家除雪があるので問題なく入れる。
3月は用事がなく残念ながら行かなかった。4月上旬のヒュッテの周りの状況だ。敷地の雪は解けていた。
4月17日に愛犬シュバが札幌の自宅で亡くなった。もうすぐ12歳だった。十勝ヒュッテ開拓の良き相棒として精神的な支えになってくれた。感謝している。
5月の連休に複数パーティーが入ってくれた。目的はもちろん焚火とBBQだ。
これはご近所のIさんから頂いたクマ肉(右上)とシカ肉(左下)。何れも好評だった。
大量に取れたタラの芽の天ぷら。これまたおいしかった。
6月になりシラカバの葉も出そろい 山も青々としてきた。
小鳥の声も聞こえて ヒュッテで一番過ごしやすい時期だ。
春のシーズンに札幌で本格的な薪づくりをした。結果 売るほどの量の薪ができた。薪割りきは強力。
1月には「星を見るため」のパーティーが入り 夜空をきれいに撮ってくれた。









