20241227(金)

中国のスーパー パック寿司の値段・味は?


中国のスーパー パック寿司の値段・味は?

 中国のスーパーのパック寿司を買い 値段と味をチェックした。
 このスーパーのパック寿司コーナーには多種あり 6貫で38元(760円)・カリフォルニアロールは8個で49元(980円)だった。値段と種類はマアマアと思う。

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 結局 特売の8貫37元(740円)を買った。ネタはカニ(カマ)・エビ・ホッキ・サーモン・アナゴだ。味は日本のスーパーのパックに比べると 冷やされている分イマイチの感。しかしコスパからすると十分かも知れない。
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 サンドイッチは15~20元(300~400円)。おにぎり各種は10元(200円)。
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 15.8元(320円)のサンドイッチを試した。これは日本のものが明らかにおいしい。パンが違う。
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 朝食用にハルビン特産の黒パン20元(400円)とローストチキン160g 7.8 元(156円)を買った。
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 黒パンは予想とはちょっと違い(注意深く読めばわかるのだが) レーズンとクルミ入りだった。が私としては好み。切り口が汚いのは手持ちのナイフが良くなかったためで ご容赦いただきたい。ローストチキンは問題なくおいしかった。

 ということで「このスーパーのパック物は可という判定」だった。値段は日本のスーパーに比べると少し安いように思う。



20241226(木)

中国のスーパーの価格チェック


中国のスーパーの価格チェック

 北京で中程度のスーパーで価格調査をしてみた。このスーパーにはケンタッキーとローソンも入っている。

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 商品の並べ方は普通だ。
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 ジュース類は10元(200円)程度だ。フレッシュタイプもあった。
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 冷凍餃子は大パックだった。中国ではゆで餃子でご飯の代わりに大量に食べる。
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 タマゴは20個で20元(400円)前後。
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 肉はブロックが普通で 500gで30~40元(600~800円)。
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 豚バラもブロックで28元(560円)。日本よりは安いと思う。
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 お米は長粒米もジャポニカ米もあった。5kgで50~80元(1000~1600円)。
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 日本関係で頑張っている代表は「丘比(キューピー)」だろう。中国にマヨネーズの味は無かったので進出当初は苦労したらしいが 近年は普通の味として受け入れられているらしい。ジャムの中瓶が10元(200円)。ほぼ同じ値段かな。
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 もう一つの成功者は(好侍)ハウス・カレーだ。「百〇多・加厘」は「バーモント・カレー」だろう。辛口・中辛もあるようだ。どこのスーパーでも見る。14元(280円)なら 日本と同じだろう。

 ここは中程度のスーパーであることを考えると 食料品は一般に日本よりは安いと思う。パック寿司なども置いてあるので 品ぞろえは日本と変わらない。日本食もさりげなく位置を占めているのは心強い。



20241225(水)

北京の大学構内の12月末


北京の大学構内の12月末

 北京の12月末は札幌とほぼ同じ気温だが 朝夕はもっと冷えこむのと 雪がないのが特色だ。大学の構内ではこのようなイルミネーションがかかっていた。しかしホワイトクリスマスではない。

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 朝7時過ぎに朝焼けが出た。乾燥していて 気温はマイナス10℃ぐらいだろう。人々が動き出す。
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 9時前に出向いた。快晴だ。ちなみに5-6年前までは北京の冬空はどんよりして空気もひどく悪かったが 最近の大気環境は劇的に改善した。
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 道路に二三日前にはなかったロッカーがズラーッと並んでいた。これは「大学院共通テストの受験生のため」だそうだ。「屋外で大丈夫?」と思ったら「この時期の北京は雨が降らないので問題ない」そうだ。
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 翌 土曜の朝はホテルでも受験生の親子連れを沢山見かけた。大学に行くとこの通りフェンスが張られ ごったがえしていた。受験室にはスマホはもちろん本などは持ち込めないのでこのようなロッカーは必要だそうだ。なるほど。
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 夕方5時過ぎに食堂に向かったらイルミネーションがきれいだった。冷え冷えとしてダウンのコートのフードを下ろして歩いた。

注: 中国の大学院入試には基礎科目の全国テストの後に各希望校の専門と面接がある二段階と聞いた。最近 学部卒業生の数は1千万人を超えたらしい。年齢人口は2千万人程度(*)だろうから これはすごい数だ。最近の就職難から大学院進学希望は増加し 合格者は20%を切るらしい。(* 筆者の推定値なので要注意です)



20241224(火)

中国の友人の新車選択 日本車は?


中国の友人の新車選択 日本車は?

 中国の友人が長年乗ったトヨタカローラからアウディに乗り換えた。彼は第一期の日本留学組だったので「日本大好き人間」のはずなので いろいろと経緯を聞いた。
 中国の現在の新車販売の半数以上がEVだそうで 若者は圧倒的にEVとのこと。友人はもう定年の年齢なので この辺の考えは比較的慎重で「EVは電池交換で車両価格の1/3はかかるので 燃費が良いならガソリンで可」との結論になったそうだ。真っ先にトヨタのディーラーに行ったが 装備が古臭く感じたそうだ。一方 ドイツ車はまだガソリン車だが「装備がモダン」で 例えば車両回りのカメラや車載PCはEV並みに充実していたそうだ。(とはいえこのアウディのディーラーでも3か月後にはつぶれたと笑っていた)

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 これがアウディのインパネで やはり大きいスクリーンが目立つ。この画面に車の前後左右が平面的に映るので縦列駐車は本当に楽になったとのこと。もちろんスマホと連結してカーナビや電話も便利に使える。
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 彼に空港まで送ってもらったが 老人には苦手な空港の駐車も難なくこなしていた。
 最近のEVについて日本ではバッテリーの充電時間とか航続距離などが話題になるが 実は EVの人気はコンピュータによる自動運転化などがかなり大きく ユーザーにはこの方がより重要だそうだ。友人が言うには「欧米車にはガソリン車でも便利機能が付いているが 日本車には付いていないので これでは誰も買わない」と言っていた。なるほど「世界市場では日本車は遅れている」ことになる。最近 ホンダ・日産の統合が話題になっているが 実はこの合併でこの遅れが解決できるかは懐疑的だ。



20241223(月)

北京の和食レストラン事情(2) ランチは満足


北京の和食レストラン事情(2) ランチは満足

 他の日本食レストラン「居酒屋一心」にも行ってみた。こちらへはランチが目的だった。これが玄関で 先に紹介のレストランよりも明らかに格上だった。

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 玄関からやや長い導入部には何と鳥居がしつらえてあった。
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 店内は提灯などで満艦飾の状態だ。
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 最近の日本食レストランには必ず置かれている日本酒の「獺祭」が列をなしている。何グレードかあるはずだがメニューでは普通グレードの四合瓶で880元(18,000円)の値段が付いていた。それなりにリッチな方も来るようだ。
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 メニューには寿司の船盛もあり ガラスの向こう側で職人が握っていた。値段は1個ずつになっていた。
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 霜降り牛肉の鍋もあった。
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 で 当日のランチセットのトンカツ定食を注文した。しばらくして届けられたのがこの通り。「何か変だ? 」と思ったら 「並べ方が日本と違う」というよりも「仲居さんが知らないのだろう」か。笑ってしまった。
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 どうも気になるので 自分で日本流に並べ替えた。とんかつのパン粉がカリカリ過ぎる点を除くと 味に不満はなかった。値段は55元(1,100円)で悪くはない。
 ここは日本語を話すオバサンの会計係がいるので 色々聞いてみたら「オーナーは韓国人でシェフは日本で修業した」とのこと。日本食レストランでも なるほど色々なケースがあるようだ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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