20231216(土)

中札内風景 12月上旬 ガラーンとした初冬


中札内風景 12月上旬 ガラーンとした初冬

 12月10日まで十勝ヒュッテに滞在した。この間に中札内に出かけたら 初冬の風景になっていた。木々は落葉してガラーンとしているが なぜかカシワの葉っぱには風情がある。
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 フーリーエンドルフの入り口。落葉したカラマツ林。
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 北に向かう途中にある立派なカシワの林。
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 カシワの葉はしぶとく最後まで着いている。ガラーンと明るい林の中に立派なお宅があるのを発見。これはうらやましい環境だ。
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 道の駅に寄ったが このシーズンはやはり閑散としている。
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 農家の牛も外に出ていたが いよいよ冬なら牛舎に入りっぱなしになるのだろうか。
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 防風林の白樺並木。ここでは冬のブリザード除けかな。
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 畑の雪の一部は解けていたが 電信柱だけが並ぶ真っ白な平原になるのはもうすぐだ。



20231215(金)

音更の『アーバンキャンプ場』を見学した


音更の『アーバンキャンプ場』を見学した

 コニファーの元オーナーKさんは引退して音更に移った。最近『アーバンキャンプ場』をやっているらしいと聞いたので見学に行った。
 場所は音更本町のほぼ真ん中だった。これはなるほど立派な薪小屋兼サウナだ。このキャンプ場の社長の手作りとのこと。右手は水風呂。
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 サウナ室は2-3人用のスペースだが立派すぎる出来だ。
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 ここでは良質のナラ材のマキとスエーデントーチを格安で販売している。大束で1100円とのこと。素晴らしい。
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 サウナ小屋の右手の建物はBBQハウスとのこと。
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 BBQハウスの内部。手作り感はあるが20人ぐらいは十分なスペースだ。全天候OKだ。
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 駐車場の上のこの建物も手作りだそうだ。驚いてしまう。
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 内部をのぞくと 十分にリラックスできるスペースが。空調付きだ。右奥には寝れるスペースも。
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 屋外にはグランピングの大型テント。自前テントの方はこのスペースに張れるし 焚火もできる。後ろ側にはA-coopのマーケットがあるので 手ぶらで来ても隣で買い出しすれば何でもそろう。街中の利点だ。
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 このアーバンキャンプ場のオーナーは 手前にある『アブラビレ』という居酒屋・和食堂の社長さんだそうだ。
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 この食堂でランチを頂いた。チキン唐揚げ丼1000円。
『街中キャンプ場』とは意表を突かれたが なるほどこれだけ充実していると十分に楽しめると思う。特に これからキャンプを始めようとする方が機材の使い方・火のおこしかた・燻製の仕方を教えてもらったり試したりできるのはすばらしい。
 詳細はこれから考えるそうだが 現時点では1名千円で使わせていただけるそうだ。営業は金・土・日曜と祝日。問い合わせ先:音更町・和食・アブラビレ



20231214(木)

芽室のパン屋『カントリーブラン』のシュトーレン


芽室のパン屋『カントリーブラン』のシュトーレン

 芽室・上美生のパン屋さん『カントリーブラン』にドイツ風クリスマス菓子のシュトーレンを買いに出かけた。朝早めだったので混んではいなかった。
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 これがカントリーブランのシュトーレンで1300円。昨年もこのシーズンに頂いた。十勝小麦の香りで十分おいしいが 欲を言えばはサクサク感があるともっといい。アーモンドパウダーあるいはピーナツのようなものを加えるとサクサク感が増すはずだが。



20231213(水)

12月10日の日勝峠越え 普通の初冬


12月10日の日勝峠越え 普通の初冬

 12月10日に日勝峠を越えて札幌に戻った。峠が荒れると困るので 午前11時に十勝ヒュッテを出ると典型的な十勝晴れ。高台からは然別山塊が見えた。時々強風が吹いていた。
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 道道55からの芽室岳。山の天気も悪くなさそう。プラス1℃。
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 北に向かう。防風林のカラマツはとっくに落葉。
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 国道274の日勝峠を登り始める。十勝側の5合目。路肩に雪は残るが路面は融雪剤で安定している。マイナス3℃。
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 8合目。下草が隠れるぐらいの積雪。路面は大丈夫。
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 頂上トンネル手前。問題なく峠越え出来る。マイナス6℃。
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 峠を越えて日高側の9合目。路面は問題なし。
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 日高側5合目。路面は乾いているようだ。
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 日高町に着く。雪はほとんどなく 気温は0℃。
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 日高町から夕張紅葉山の50キロは 路面に多少の雪はあったが おおむね乾いていた。長沼町の高台から進行方向は札幌になる。天気予報とは異なり雪はほとんど降らなかったようだ。
 このシーズンの日勝峠越えだが雪が降ると路面の凍結が心配だが この日は特に問題のない路面だった。



20231212(火)

産直で十勝豆探し 道の駅巡り


産直で十勝豆探し 道の駅巡り

 家内から『十勝行くなら白い豆を買って来て』とご下命があった。以前に更別の道の駅に行った時に 確か地豆が何種類も置いてあった記憶があるので まずは道の駅だろうと思い 今回は『道の駅中札内・音更のハピオ・道の駅音更』をめぐり十勝の豆を探した。
 まずは『道の駅中札内』へ。残念ながら地産品の建物はしまっていた。来年の四月に再開だそうだ。
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 入り口の左側に人だかりがあった。よく見ると卵の自動販売機だった。たしかに中札内は地鶏の産地と聞いたことがあるので その関連か。10個入り240円のようだ。
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 次は帯広で給油して北上 『音更のハピオ』へ。産直コーナーに豆のコーナーがあって 大豆も小豆も含めて多種類が並んでいた。
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 定番の黒豆の他に見たこともない白黒の豆もあった。
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 最後に『道の駅音更』に。
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 ここには豆の種類が多かった。
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小豆・大豆・黒豆。それに金時豆。
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 と言うことで 白い豆がなかったのは残念だが 黒豆と金時豆2種をゲットした。これでとりあえずのニーズは対応できるだろう。
 昨年立ち寄った道の駅更別にはもっとたくさんあった記憶があるので 次の機会に再訪してみたい。このように豊富な豆があるのはさすが『十勝は豆の大産地』だ。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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