2023126(水)

梅光軒本店の旭川ラーメン さすがだ


梅光軒本店の旭川ラーメン さすがだ

 久しぶりに旭川に行くことになったので ランチに旭川ラーメンを計画。いつも蜂屋ばかりなので 他を探すことにした。旧旭川住人に聞くと『味噌なら よし乃本店 街中なら青葉・天金・山頭火・梅光軒だろう』とのこと。帰りルートの都合から街中の梅光軒本店を選択。
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 買物公園の一本裏通りの2条通り8丁目にあった。歩道は濡れているが 道路は雪で氷も残っていた。
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 近くには旭川駅も見える。
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 表から入ったらこんな感じ。条件反射でエスカレーターで2階に上がってしまったが よく見ると地下の奥に看板があった。これでは間違えても当たり前。
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 地下一階のこじんまりとした店構えだ。
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 メニューではしょうゆ・塩・味噌が基本で あまり振っていないのに好感が持てた。
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 しょうゆ・味玉・ライスを選択。スープを一口『アッこれおいしいわ』。メンマは煮込んで非常に柔らかい。麺とスープのバランスも良く さすがだった。梅光軒は市内に数軒あるようなのでほかにも行ってみたい。



2023125(火)

Air Do機内誌になじみの回転寿司が載った


Air Do機内誌になじみの回転寿司が載った

 たまたま入手したAir Doの機内誌Rapora の11月号は『北海道の生寿司特集』だったが その後ろのほうに近所の『海天丸』が載っていた。セット物の『おすすめの回転ずし』ということだった。
 ここは以前に紹介したが 10貫のワンコインランチが税込み500円だったのだが 1年ぐらい前から貫数が減って外税になった。無料のお吸い物とコーヒーは変わらない。そんなことで 最近は写真のランチセット800円を頼むことが多くなった。
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 まずセットを頼んで ほかに2~3品を追加するというやり方になっている。この日は北海道ホタテと白魚を追加した。

 で 機内誌の最近の動向だが 全日空などでは座席ポケットからは無くなり 頼めば持ってきてくれる。またWifiでも見られるシステムになった。機内誌がe-ファイルになるのは時代の流れだが Raporaの12月号は『北海道 お買い物ガイド』だ。力が入った編集だし『座席での機内誌のパラパラも悪くない』と思うが。



2023124(月)

中国の大学の醸造センター・博物館


中国の大学の醸造センター・博物館

 この前の北京訪問の時に友人が『自分の大学で作っている』というビールと白酒をお土産に持ってきてくれた。エンジンオイルに似た缶に『工大精粮』と書いてある。中身はドイツ風のおいしいビールだった。『なになに? 大学でビールを作ってる?』と驚き『これは行かずばなるまい』ということで 中国山東省の斉南(Jinan)市にある斉魯(Jilu)工業大学を訪ねた。
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 確かに生物工学院の付属で醸造研究所と博物館があった。発酵技術者の研修もやっているようだ。
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 『酒文化体験センター』の看板があった。山東省の青島では世界的に有名なビールが作られているので 省都の大学にこんな施設があるのは当然かも。
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 ドイルビール技術センターと言うことで 製造法やドイツやベルギーの代表的ビールが展示されていた。
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 一階の奥は工場スペースで 発酵・貯蔵タンクなどがあった。
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 蒸留工程や瓶詰工程もあった。ここで試験製造と実習が行われているようだ。
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 二階に上がるとフランス流ワインのサンプルが製造者(教授)の写真とともに展示されていた。
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 こちらはアイスワイン。この辺は冬は寒いので作れるのだろう。
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 こちらは蒸留酒で この地方の産は『國井』と言う銘柄らしい。確か空港の免税店でも見た気がする。
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 これが大学ブランドの醸造酒。色違いのものを2本持ち帰ったが 飲みやすいと言うものの強い酒に違いない。
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 二階に上がった時に気付いたのだが 展示室の椅子・テーブル・床にゴミが散らかっていた。前の晩のここで試飲会があった雰囲気だ。やはり文字通り『酒文化体験センター』なのだろう。

 帯広畜産大には日本酒の醸造蔵(碧雲蔵)があり有名だが この斉魯工大のほうがはるかに大規模だった。やや雑然感はあるが ここで研修すれば 今はやりの地ビールなどのマイクロ醸造所などに有効な気がした。十勝の大学にそのような試みがあってもいいと思う。



2023123(日)

ジンジャーコーヒーのお勧め


ジンジャーコーヒーのお勧め

 12月になり本格的な冬になった。今年の長期予報は暖冬とのことだったが 雪の降り方は違うような気がする。ところで毎日飲んでいるコーヒーは あったまるというよりスッキリするのが目的だが 先日のTVでショウガを入れるコーヒーが紹介されていた。
 数年前にインドネシアのジャカルタで宿泊先の近くのコーヒーショップで『ジンジャーコーヒー』を勧められ おいしくてはまったことを思い出した。濃い目のジャワコーヒーにスライスしたショウガを加えたものだった。と言うことで早速に生姜とスライサーを調達して試してみた。
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 香りも良く・適度に清涼感もあるし・暖まる感じもする。これはイケそうだ。普通の深入りコーヒーに1~2切れ入れれば十分だ。逆に浅入りコーヒーには合わないかもしれないが 苦味はコーヒーに隠れて問題にはならない。お勧めだ。またやや古くなったコーヒー豆の救済法になるかも。



2023122(土)

裁判所で公判傍聴の初体験


裁判所で公判傍聴の初体験

 知人からのお誘いで公開公判に行くことになった。内容は『札幌ろう学校の日本手話教育に関する民事訴訟』だった。
 札幌の裁判所は大通り公園の西端北側にあることは認識していたが この歳まで裁判所には無縁だったので 付近の駐車場を探してうろうろしてしまった。公判の開始が10時のため焦ったが とにかく裁判所に飛び込んだ。
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 入り口の案内で公判会場を聞くと『ここは家庭裁判所・簡易裁判所です 地裁の間違いじゃないでしょうか? それなら隣のブロックです』とのこと。
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 慌てて久々に走ってしまった。こちらが西11丁目の地裁・高裁の建物。入り口の保安検査を過ぎたところに訴訟支援の方がいて『傍聴券もまだあるので大丈夫ですよ 8階に上がってください』と言われ 公判の開始直後に滑り込んだ。
 訴訟の申し立てが原告と弁護士で約一時間あり 今後の手続きと日程の確認をしてこの日は終わりとなった。プレスも来ていたので何らかの報道があるのだろう。
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 帰りがけの発見は『地裁も家裁にも駐車場がちゃんとあり』大規模な裁判でない限りはほぼ空いているとのこと。コインパーキングに慌てて入り 高額支払いをすることはなかった。

 『手話には日本手話と日本語手話の二種があり 全く違う』ことに驚き 新しい勉強だった。『今回はその教育の不備についての訴訟』とのこと。詳細が聞き切れなかったのは残念だが『言語は文明の根源』『教育・福祉は国家の骨子』なので大切なことだ。

 係の方に伺ったら『裁判所の敷地内はすべて撮影禁止』ということで よくTVで建物だけ映る理由も理解できた。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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