2020年1月17日(金)
中国茶事情 3 (入れ方 3)
3 中国茶 on Tea×12
中国茶には古代のいれ方があった
近くにある北京語言大のティールーム/カルチャースクールで展示品を見ていると 面白いものが目にとまった。やや大きい抹茶茶碗のようなもので 奇妙なことに上のほうに横一列の小さい穴が5つある。聞いてみたら 古いスタイルの茶椀とのこと。(何で穴がある?)けげんな顔をすると 実演してくれるという。
この大茶碗に4-5人分の量の茶葉を入れ 熱湯を入れて蒸らす。傾けてお湯を小さい穴から捨てる。なるほど茶葉は茶碗から流れないですむ。次に十分な量の熱湯を加えてタイミングを見て 銀製の柄杓(スプーン)ですくって 杯へ入れる。なるほどお茶の変化は簡単に見えるし 香りも直接伝わるので非常にいい。これは古いスタイルの淹れ方で 唐(Tang)時代はこんなだったらしい。
これは面白いと 早速に大枚をはたいて大茶碗と銀柄杓を購入した。年末に山小屋で仲間たちと過ごした時に 持参して披露したら 皆さん楽しんでくれた。
しかし いつも使うものでもないので コスパを考えてしまった。これならドンブリとオタマで代用すれば 中国茶を楽しめることに気が付いた次第。
近くにある北京語言大のティールーム/カルチャースクールで展示品を見ていると 面白いものが目にとまった。やや大きい抹茶茶碗のようなもので 奇妙なことに上のほうに横一列の小さい穴が5つある。聞いてみたら 古いスタイルの茶椀とのこと。(何で穴がある?)けげんな顔をすると 実演してくれるという。
この大茶碗に4-5人分の量の茶葉を入れ 熱湯を入れて蒸らす。傾けてお湯を小さい穴から捨てる。なるほど茶葉は茶碗から流れないですむ。次に十分な量の熱湯を加えてタイミングを見て 銀製の柄杓(スプーン)ですくって 杯へ入れる。なるほどお茶の変化は簡単に見えるし 香りも直接伝わるので非常にいい。これは古いスタイルの淹れ方で 唐(Tang)時代はこんなだったらしい。
これは面白いと 早速に大枚をはたいて大茶碗と銀柄杓を購入した。年末に山小屋で仲間たちと過ごした時に 持参して披露したら 皆さん楽しんでくれた。
しかし いつも使うものでもないので コスパを考えてしまった。これならドンブリとオタマで代用すれば 中国茶を楽しめることに気が付いた次第。
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