2020120(月)

中国の茶事情 5 (流派)


中国の茶事情 5 (流派)

中国茶にも流派はあるが 日本の感覚とはずいぶん違う

 中国茶に興味を持ち 良い機会なので習ってみるか と思うようになりました。さてどの流派にしようかと思い ちょっと調べてみました。その結果 歴史的には四大流派というのがあるらしいが 日本の流派のシステムとはだいぶ違うようです。以下は注参考にした意訳です。

 文化的背景の違いから中国四大茶道が形成された。
貴族茶道: 茶の品 富貴を誇示 皇帝 貴族 豪商
雅士茶道: 茶の韵 芸術を目標として楽しむ・清談 教養人・文人
禅宗茶道: 茶の徳 参禅悟道 僧 (日本に渡来)
世俗茶道: 茶の味 世俗 人生を享楽 庶民

 ということで 基本は 品・韵・徳・味と理解した。しかし 師弟関係とか段位のようなものは不明で 日本の茶道のように明確な流派ではなさそうです。<以上はあくまでも個人的見解です>

(注) http://honyaku.yahoo.co.jp/url_header?both=T&ieid=zh&oeid=ja&url=http%3A%2F%2Fwww.china.com.cn%2Faboutchina%2Fzhuanti%2Fcwh07%2F2007-09%2F07%2Fcontent_8835879.htm
文化背景不同便形成中国四大茶道流派。贵族茶道生发于"茶之品",旨在夸示富贵;雅士茶道生发于"茶之韵",旨在艺术欣赏;禅宗茶道生发于"茶之德",旨在参禅悟道;世俗茶道生发于"茶之味",旨在享乐人生。






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 札幌在住ですが コロナ前には中国北京へ単身赴任が頻繁でした。面白い発見がたくさんあるので ご紹介します。この話題はElmtree (十勝ヒュッテプロジェクト)というブログに含めていたのですが 本題からあまりに離れることがあるので 「街・探検・文化」の別ブログとして発展的に分離しました。元のElmtreeもご覧頂ければ幸いです。

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