2020120(月)

中国の茶事情 6 (資格)


中国の茶事情 6 (資格)

中国茶にも資格はあるが だいぶ様子が違う

 中国には日本の流派のように免許はない国家認定の従事資格がある。
1.茶芸員:茶館で働く従業員の能力認定
初級(一般社員) ・中級(中堅社員):初級および中級茶芸師では、一通りのお茶の淹れ方とそのポイント、礼儀作法を学ぶ
高級(主任) ・技師(店長):茶芸技師に進むと茶芸の教授法も学ぶ.技師取得講座で教えるには茶芸技師以上の資格が必要
高級技師(マネージャー):複数店舗を束ねる
2.評茶員(師):茶に関する技術の能力認定。お茶の品質を客観的に評価をして ランク決める(値付けする)。茶葉のサンプルから改善点を発見し それを生産者にフィードバックする。取得者は茶生産や流通(農家 茶葉工場 卸・小売 貿易会社)に関わる人たちが多い。
 ということでこれらの資格は 人々がお茶を楽しむための方策・職務のようです。北京語言大のティールームで日本人女性に会ったのですが この茶の資格を取るために中国語を勉強していると言ってました。うまくいくといいですね。

注:
https://plaza.rakuten.co.jp/arukichi/diary/201001240000/
をもとにまとめました。






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 札幌在住ですが コロナ前には中国北京へ単身赴任が頻繁でした。面白い発見がたくさんあるので ご紹介します。この話題はElmtree (十勝ヒュッテプロジェクト)というブログに含めていたのですが 本題からあまりに離れることがあるので 「街・探検・文化」の別ブログとして発展的に分離しました。元のElmtreeもご覧頂ければ幸いです。

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