1 北京 at Beijing(13)
2020年1月9日(木)
中国のスーパー事情 1
中国ではスーパーマーケットを「超市」(チャオシー)と言う
中国の普通の食品スーパーはイオンのように巨大ではなく 中サイズが 徒歩圏内に多数あるイメージです(郊外型もあるのかも知れませんが)。
まず驚くのは果物・野菜の種類が豊富で安いこと。中国は国土が東西南北に広大で いろいろなものが集まるためでしょう。食べ物の変化は日本では四季 中国では地域と思います。
値段の表記は500g単位(注1)が普通。大根60円/kg トマト140円/kg キュウリ110円/kg リンゴ(フジ)150円/kg 季節外のスイカ(注2)は180円/kg位か。日本では家内任せで スーパーでの値段は良くわからないが 多分日本の半分程度か。かなり安いと思う。(ただし 北京は物価は高いので 中小都市ならもっと安いのかも)
肉類も豊富で 値段は伝統的に 豚>牛=羊>鳥の順だそうです。豚肉は最近2倍に急騰して それでも600円/kg程度か。魚も水槽の川魚から上質のサーモンまである。
他に牛乳・果汁・ソーセージ・麺類・菓子類・酒類など食品の種類と安さには驚きます。中国は共働き社会なので自宅で料理するのは週末ぐらいで 通常は外食と聞いたが 一方では料理をする人も多いのでしょう。
スーパーでうれしかったのは キューピー(表記は「丘比」)が中国に定着して(注3) どこでもあること。中国に来たら超市訪問も楽しいと思う。
注1:旧単位の1斤が500g程度だったためらしい。なお1元=15日本円として換算した。
注2:中国の人はスイカが大好きで 食事後のデザートには必ず出る。夏の最盛期には1玉100円位まで安くなり 北京の暑い夏を涼むのにスイカを山積みしたスイカ屋台が出来る。(日本のビアガーデンに相当かも)。来日した中国の人が驚くことの一つは 日本ではスイカが貴重品のように高いこと。10倍以上ではないだろうか。
注3:キューピーはかなり昔に中国に進出したが マヨネーズはもともと無い味で 大苦戦の末 研究と努力で成功し ジャムやドレッシングも含めてどこでも見るようになったとのこと。先人の努力に敬意を表します。
中国の普通の食品スーパーはイオンのように巨大ではなく 中サイズが 徒歩圏内に多数あるイメージです(郊外型もあるのかも知れませんが)。
まず驚くのは果物・野菜の種類が豊富で安いこと。中国は国土が東西南北に広大で いろいろなものが集まるためでしょう。食べ物の変化は日本では四季 中国では地域と思います。
値段の表記は500g単位(注1)が普通。大根60円/kg トマト140円/kg キュウリ110円/kg リンゴ(フジ)150円/kg 季節外のスイカ(注2)は180円/kg位か。日本では家内任せで スーパーでの値段は良くわからないが 多分日本の半分程度か。かなり安いと思う。(ただし 北京は物価は高いので 中小都市ならもっと安いのかも)
肉類も豊富で 値段は伝統的に 豚>牛=羊>鳥の順だそうです。豚肉は最近2倍に急騰して それでも600円/kg程度か。魚も水槽の川魚から上質のサーモンまである。
他に牛乳・果汁・ソーセージ・麺類・菓子類・酒類など食品の種類と安さには驚きます。中国は共働き社会なので自宅で料理するのは週末ぐらいで 通常は外食と聞いたが 一方では料理をする人も多いのでしょう。
スーパーでうれしかったのは キューピー(表記は「丘比」)が中国に定着して(注3) どこでもあること。中国に来たら超市訪問も楽しいと思う。
注1:旧単位の1斤が500g程度だったためらしい。なお1元=15日本円として換算した。
注2:中国の人はスイカが大好きで 食事後のデザートには必ず出る。夏の最盛期には1玉100円位まで安くなり 北京の暑い夏を涼むのにスイカを山積みしたスイカ屋台が出来る。(日本のビアガーデンに相当かも)。来日した中国の人が驚くことの一つは 日本ではスイカが貴重品のように高いこと。10倍以上ではないだろうか。
注3:キューピーはかなり昔に中国に進出したが マヨネーズはもともと無い味で 大苦戦の末 研究と努力で成功し ジャムやドレッシングも含めてどこでも見るようになったとのこと。先人の努力に敬意を表します。
2020年1月9日(木)
中国のスーパー事情2
中国(北京)の高級スーパーマーケットには何でもある
中国の食品系スーパーマーケットは普通から高級まであり その一方で個人商店も元気です。中国の人は食事をとても大切にするので 顧客のニーズに応じて多種多様なのだと感じます。ここでは食品系の(比較的)高級なスーパーマーケットを紹介します。
この様な高級食材マーケットは高所得者の多いエリアには必ずあり 日本の紀伊国屋のイメージでしょうか。(たまに来訪する家内の話では)ここは韓国系だそうですが 日本の食品も驚くほどあり ワインを除けば欧米系よりも多く 日本食材の人気を示しているのかもしれません。特に日本酒やコーヒーなどは 代表的なものがずらりと並んでいます。
値段は当然日本の1.5倍程度で 当地での食品は非常に安いので かなり高く感じます。が 私は高年齢の単身赴任なので 値段はあまり気にせずに食べたいものを少量買うようにしています。そうでないと体が持ちません。
中国の食品系スーパーマーケットは普通から高級まであり その一方で個人商店も元気です。中国の人は食事をとても大切にするので 顧客のニーズに応じて多種多様なのだと感じます。ここでは食品系の(比較的)高級なスーパーマーケットを紹介します。
この様な高級食材マーケットは高所得者の多いエリアには必ずあり 日本の紀伊国屋のイメージでしょうか。(たまに来訪する家内の話では)ここは韓国系だそうですが 日本の食品も驚くほどあり ワインを除けば欧米系よりも多く 日本食材の人気を示しているのかもしれません。特に日本酒やコーヒーなどは 代表的なものがずらりと並んでいます。
値段は当然日本の1.5倍程度で 当地での食品は非常に安いので かなり高く感じます。が 私は高年齢の単身赴任なので 値段はあまり気にせずに食べたいものを少量買うようにしています。そうでないと体が持ちません。
2020年1月9日(木)
中国のコンビニ事情
北京のコンビニは日本とほとんど同じ
何でも新しい物と早いのが好きな人の多い中国では 日本式のコンビニが増えてきました。セブンもたくさん見かけますが ここはスーパーの中にあるローソン。まだ買ったことはないが 面白そうなので探検してみました。
レジは日本と同じスタイルです。入ってすぐのところにおにぎりコーナー。。 あった! 有名なおにぎり
「悪魔的飯団!」
中国語で的はのの意味で 飯団はおにぎりか 面白い。
カップめんコーナーにはUFOが。飲み物 スイーツなども。ホットフードコーナーは キッチンと組み合わせた別区画で 専任の店員が対応している。肉まんなどはかなり本格的と見た。
基本的には日本と変わらないですね。値段は日本円換算だと少し安いぐらいかな。と言うことは食品物価の安い中国では高めだが 若い人たちは少々高くても目新しいものは買うので 結構繁盛しているようです。次の機会には買って食べてみましょう。
何でも新しい物と早いのが好きな人の多い中国では 日本式のコンビニが増えてきました。セブンもたくさん見かけますが ここはスーパーの中にあるローソン。まだ買ったことはないが 面白そうなので探検してみました。
レジは日本と同じスタイルです。入ってすぐのところにおにぎりコーナー。。 あった! 有名なおにぎり
「悪魔的飯団!」
中国語で的はのの意味で 飯団はおにぎりか 面白い。
カップめんコーナーにはUFOが。飲み物 スイーツなども。ホットフードコーナーは キッチンと組み合わせた別区画で 専任の店員が対応している。肉まんなどはかなり本格的と見た。
基本的には日本と変わらないですね。値段は日本円換算だと少し安いぐらいかな。と言うことは食品物価の安い中国では高めだが 若い人たちは少々高くても目新しいものは買うので 結構繁盛しているようです。次の機会には買って食べてみましょう。
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