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2020625(木)

赤井川 道の駅はよい休憩場所だ


赤井川 道の駅はよい休憩場所だ

赤井川の道の駅 6/24/2020

 国道393(小樽朝里~赤井川~倶知安)のほぼ中間に道の駅赤井川がある。比較的新しく(三 四年前と思う)駐車場・休憩スペース・産直・物産品特売などがある。私は犬を乗せていることが多いので 大きい建物の奥の芝生で散歩させている。ニセコへのドライブには良いワンストップだ。
 今回 駐車場入口近くに(とどろき)鉱山の馬鉄(馬車鉄道)の像があることに気付いた。この鉱山は倶知安方向に進み 樺立トンネルまでの途中の左側にあったとのこと。産出した金銀鉱石は馬鉄で函館本線の銀山駅まで運び 積み出していたらしい。
 私が北海道に初めて来たのはほぼ半世紀前だが 本州からの夜行列車・青函連絡船・函館本線と乗り継いで 眠い目をこすりながら外を見ていると銀山駅という珍しい名前があり さすが北海道だ 銀山があるのかと思った記憶がある。その当時はこの轟鉱山はまだ操業していたのだろう。



2020126(日)

米国のオートパーツショップ事情


米国のオートパーツショップ事情

 <この記事は整理のためにElmtreeから引っ越しました。ご了解ください>

Napa Auto Parts https://www.napaonline.com/
 思い起こせば30年以上も4WDの中古車を乗り継いで来たので 修理は必然的で またそれも楽しみでした。月一で仕事を離れて頭を空にする必要もありました。10年ほど前にランクル60から いすゞビッグホーンH8年に乗り換えて現在に至っています。この車は生産終了から20年以上なので補修部品が悩みです。部品取り車もありましたが 立ち退きの必要もあり処分しました。
 現在の問題はショックの抜け ローワーアームジョイントの痛み 四駆表示の不良が主なものです。ターボもそろそろかも。O社長に車検をお願いするたびに「まだ車検取るの?もうやめるって言ったろう」と言われます。我ながら困ったものです。
 今週は仕事でカリフォルニアに来てオフの時間に ふと「NAPAで部品を見てみるか」と思いネット検索すると この町には4か所あり 近い所に行きました。窓口は黒人のおばさんで 「1998年ISUZU Trooper, Shock, Frontと Rear」と言うと ハイよとキーボードをたたいてくれて リア35$/本 フロントはどれがいい?それなら41$/本。。エッ日本の半額か! Lower Arm Jointは?1個40$。。この前いすゞに電話したら1万2千円と言われ ハア?考えますと電話を切ったのに! オイ1/3か! 調子に乗ってBreak pad frontは?と次々と。。重たくて飛行機の手荷物で断られるかもしれないのに(注) つい誘惑に負けて買ってしまった。10%offらしいが結局300$越え。それでも懸案の部品は入手できた。。後は運ぶのをどうする??。。
 アメリカの部品店では30年以上前の車の適合部品(中古ではない)でもそろってしまう(もちろんNAPA間の輸送で待つこともあるがたいていは翌日でOK)。こんな良い環境なのはユーザーが多いことの他に 「適合」の意味が広くてちょっとの修正ぐらいはOKなところにあると思う。また旧車ではもう純正にこだわる必要もありません。NAPA Auto Partsのビジネスは もちろん各店の在庫もたっぷりでしょうが ネットでリストから探して発注し NAPAから受け取って DIYするというパターンです。このシステムは日本でも同じはずだが 部品店がメーカーの系列に別れていて おまけに高くて一般の人はあまり行かない。アメリカではこれが逆で 部品店の系列は少なくどこのメーカーのも扱いおまけに安い。例えば私の車に適合のブレーキローターでも3種あり 30$~200$位までで もちろん中国製やUS製と明示されている。ここでXX製だから安全が云々かとかは誰も言わないし 基本は自分で交換するのでリスクの費用対効果は自分で判断する。その意味では合理的です。
 アメリカの西部や南部では 高校生になるとピックアップトラックを手に入れよとしたり かなり古いムスタングを自分で整備して乗るとかいうことをまだやっているようです。いわゆる大都市ではそれは少なくて まずお金を稼いで 将来はピカピカを買うのが普通の若者の姿でしょう。車がアメリカの文化の一つなのは やはり10代からの流れがあり NAPAはその文化の中に含まれている気がします。
 日本にもNAPAがあるかもと探してみましたがどうも引っかかりません。もちろんネットで購入はできるので船便で格安で送るシステムがあれば成立しますが 自動車部品は一般に重いので輸送費もそれなりでなかなか難しいのでしょう。
 もしアメリカで時間を持て余した時にはNAPAに行ってみるのも面白い。うれしくなりつい新品部品を買いすぎて どうやって持って帰るか悩むことになるでしょう。ただし車の車種と年式と部品の詳細を調べておく必要はあります(日本のメジャーな車はたいてい輸出されて違った名称になっているので要注意です)。
注:飛行機の手荷物が重量制限を超えた場合は 追加料金を払えばもちろん可能です。確か100$レベルなので意外と可能性はあると思います。



2020126(日)

米国のホームセンター事情


米国のホームセンター事情

 <この記事は整理のためにElmtreeから引っ越しました。ご了解ください>
アメリカでホームセンターと言えばホームデポ(Home Depot)

 懸案だった60mm厚さのスエーデン製ドアに使えるドアノブですが とうとう見つかりました。この厚さは日本では特殊らしいので大変だろうとは思ってましたが ネットやオークションでも手ごたえはありませんでした。
 先週は仕事でカリフォルニアにいて ふと当地でドアの厚さはどうなってるの?と思ってチェックしてみました。外ドアは60mm程度が多くて内ドアは30-40mm程度のように見えます。と言うことは 60mm厚さは欧米では普通?という推測に至りました。それなら現地のホームセンターにはあるはずだ。。
 Home Depoはどんな町にもあるほどポピュラーで 特に西海岸ではやたら目にします。ナビではこの町にも5か所あるようで 仕事の合間に行ってみました。造りは日本のジョイフルやホーマックと同じです(と言うよりホームセンターやDIYの概念はアメリカ発祥です)。行ったのは日本の中型店舗相当と思いますが 品数はだいぶ多く感じました。商品を天井近くまでうずたかく展示しているためでしょうか(日本では安全上の問題で低いのかも)。
 ドアノブは50種以上はあったかも。ドア厚さの推測はおそらく正しくて 全体の1/3位は60mmでも使えそうでした。値段はシンプル($20) 普通(50-80) 豪華(100-300)のようです。さらにうれしいことに 肝心の現物ドアのように上下の穴2個(ノブと鍵)に適合するものもありました。仕上げで多少値段が違いますが そこは一番安い$58のを購入(写真)。(考えると6千円は安くもないですが 頭のどこかで58円=安いと誤解したのと 見つけた安心感なのでしょう)。しかしこれで玄関ドアの問題は解決のはずです。



2020124(金)

T-ボーンステーキ


T-ボーンステーキ

 <この記事は整理のためにElmtreeから引っ越しました。ご了解ください>

 十勝はさすがの産地ですから 焼肉屋さん・豚丼屋さんの数もバーベキューの機会も多いと感じます。確かにブタ ウシ ヒツジ 何れもおいしいですが 他から見て地域の特色という点では チーズやミルクの方が勝っていると思ったりします(私見です)。
 ところで 私の好きなステーキはティーボーン(T-bone)です。名前の由来はT型の骨付きで 小写真の左側がヒレで右側がサーロインに相当します(食べ残しで恐縮です)。焼き方もシンプルでアメリカ流ステーキの原型とのこと。
 昔からアメリカに出かけた時には好んで食べています。理由は 肉は骨の近くがおいしいのと ボリュームの割に安い(ドバっと出てくる)のと 無用に上品感がないことでしょうか。今回はDenny'sでもおいしく感じました(シカゴのステーキハウスならもちろんおいしいですが 目玉が飛び出る値段です)。
 このT-Boneステーキですが 十勝ならの食べ物になり得ると思っています。高価な和牛ではなく 飾らなくて(質実剛健で) 本当においしいのが期待できます(ここでの付け合せはブロッコリーとズッキーニでした)。



2020111(土)

韓国タン(湯)料理は十勝に合うかも


韓国タン(湯)料理は十勝に合うかも

 韓国タン料理は十勝の名物になる可能性があると思う

 韓国料理には○○タンというのがたくさんあります。サムゲタン(薬膳と米を入れた丸鳥スープ)・ソルロンタン(細麺入りの白濁スープ)・カルビタン(骨付きカルビのスープ)です。このタンは湯(スープ)の意味で 中国料理でもスープは○○湯でタンと言うので 両国は陸続きで歴史を共有している一例と思います。いっぽう キムチは国民食で 欠かせないと言うよりも自動的についてきます。もちろんおいしいのですが 私は食べ過ぎると胃腸の調子が悪い時があり 注意しています。
 この○○タンの中で私が好きなのは サムゲタン(朝鮮人参・ナツメ・クコ・米・丸鳥)です。沸騰状態で出てきて 寒い時は体が温まるし最高です。また自分で塩味を調整するのがとてもいい(お好みでキムチを入れる人もいる)。この3種のタン料理は 食材の宝庫寒冷地の十勝にとても合う料理と思います。ひょっとしたら札幌ラーメンのように十勝で独自の進化を遂げる可能性もあります(高価な朝鮮人参をアイヌネギに代えるアイディアもありますね)。そうするとトカチ タン??になるのかな。ただし高すぎるのはだめで ラーメンレベルだといいですね。
 やや昔の話になります。仕事で冬に韓国に行った時 何を食べたいか聞かれ サムゲタンが大好きだと答えたら 一同困った顔をしたので理由を聞くと サムゲタンは夏の食べ物で 暑いときにフーフー言いながら汗をかいて食べると夏バテしないとか(日本の土用のウナギに似てますね)。あちこち電話をかけて探してくれて だいぶ離れたところまで行き おいしく頂くことは出来たのですが その努力に恐縮・感謝したことがあります。



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Elmtree2
 札幌在住ですが コロナ前には中国北京へ単身赴任が頻繁でした。面白い発見がたくさんあるので ご紹介します。この話題はElmtree (十勝ヒュッテプロジェクト)というブログに含めていたのですが 本題からあまりに離れることがあるので 「街・探検・文化」の別ブログとして発展的に分離しました。元のElmtreeもご覧頂ければ幸いです。

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