5 日本 at Japan(7)


2020917(木)

石狩当別の道の駅「北欧の風」 初めて行った


石狩当別の道の駅「北欧の風」 初めて行った

当別の道の駅「北欧の風」 9/17/2020

 久々に札幌から国道337を通って当別方面へ行った。石狩川を渡ると この前までは工事中だった道の駅が立派にオープンしていた(おそらくは春だったか)。平日のランチ時だったが 広い駐車場はほぼ一杯だ。名称は「北欧の風 道の駅とうべつ」だ。外観・内観とも三角形が基調で ヨーロッパの教会のイメージなのか。特に内部の雰囲気は十勝川温泉の道の駅「ガーデンスパー」に似たイメージだ。なぜ「北欧」?なのかはよくはわからないが 北側の丘陵地にはスエーデンヒルがあるためだろうか。お店やレストランにはおいしそうなものがたくさんあった。特に道産小麦のパンとか洋菓子が目立った。当別は農業の盛んなところだし 近くには生チョコで有名なロイズの工場があるためかもしれない。

画像

 バックヤードは広い芝生で 西方向には手稲の連山を望める。産直(ファーマーズマーケット)も充実していた。



202093(木)

無事に献血を卒業することが出来ました


無事に献血を卒業することが出来ました

献血の終了 8/25/2020

 70歳の誕生日がもうすぐなので 今回が最後の献血になった。33回目だった。
 思い起こすと学生時代に知人の緊急手術で招集されて献血したのが初めてだった。以来 自分の分は貯金するつもりで 折に触れて献血したので もう少し多いかもと期待はしたが 平均年1回までには至らなかった。多分自分の分のレベルには達したと思うが 他人を助けるレベルまでは行かなかったろう。やや心残りではある。
 採血前の問診・検査で 血圧・濃度で断られたのは1回のみだったが 治療中の薬やヨーロッパ・中国への渡航歴で断られたことが2-3度ある。最近は成分献血をやってみたが 確かに体力の消耗は少ないように思う。
 この献血事業はいろいろ問題もあるのだろうが 最近は優しく公徳心に富んだ人も増えている気がするので 先細りしないで続いてゆくことを期待する。

補足: 週末の北京でデパート街を歩いていると 献血車があったので迷わず受付に行ってみた。結果は断られてしまったが わかったことは中国では外国人も献血は出来きて 年齢制限も同じ60歳とのこと。英語での応対は全く問題がなかった。



2020626(金)

余市のワイナリー 「オチ・ガビ」はさすがだ


余市のワイナリー 「オチ・ガビ」はさすがだ

余市のワイナリーのオチ・ガビはさすがだ 6/24/2020

 久々に余市のワイナリーの「オチ・ガビ」に行った。ここは新潟でワイナリーをやっていた落(オチ)さん夫妻が 7年ほど前に余市に移住して作ったワイナリーだ。ワインはもちろん 畑・建物・庭も含めて ワインの達人落さん半端なものは作っていない。またレストランでランチやディナーも楽しめる。

画像

 私のお勧めはオチ・ガビのワイン会員になること。1万円の出資で8年間毎年1本のワインを頂けるシステムだ(私は3口だが 昨年は来てなかったので よりどりで6本も頂けた)。また試飲や見学などの特典もある。今回はたまたまだが 落さんと1時間もお話をすることが出来て幸運だった。
 置いてあった余市・仁木ワインツーリズムプロジェクトのパンフレットによると この地区にはもう14軒もワイナリー・ビンヤードがあるようで いつの間に?と驚いてしまった。これだけあれば日帰りのワイナリー巡りも可能だろう。

補足: 昨今は国産ワインのブームになっている。以前は外国産のブドウや還元ジュースを使っても 瓶詰めが日本ならば国産と表示できたようだが 昨年に法改正があり 国産のブドウを使わなければ国産ワインと表記できなくなったとのこと(新聞等の報道)。こうなると十勝地方のワインは大丈夫だろうか。解決は単純で国産のブドウを使えばよいだけだ。時間と努力は必要だが 本物のためには仕方がないし おいしいもの・特産品とは本来そのようなものだ。ちなみにドイツのビールには事細い法律があり おいしいのはそのためだそうだ。きちんとやるというのはそういうことと思う。



202056(水)

札幌 美香保公園の八重桜 ピンクできれい


札幌 美香保公園の八重桜 ピンクできれい

札幌美香保公園の八重桜並木 5/6/2020

 今年の桜の花(ソメイヨシノ)は 新型コロナ(COVID)のせいで いつ咲いていつ散ったのかわからない始末でした。
 札幌美香保公園は冬期オリンピックのサブリンク施設があるものの あまり目立つ公園ではないのですが 八重桜の並木はなかなか立派です。この八重桜は5/1頃からきれいに咲いていて今満開です。エゾ山桜と同じようにやや遅れて咲くのかもしれません。何れにしても 八重桜のピンク色は鮮やかで 朝の犬散歩の楽しみの一つです。目が覚めます。



202043(金)

草津温泉はさすがだ


草津温泉はさすがだ

群馬県の草津温泉に初めて行きました(3/15/2020)

 草津温泉は昔から温泉番付の東の横綱で いつかは行きたい所でした。茨城と新潟に所用があり その週末に立ち寄りました。<やや前のネタで恐縮ですが その頃はコロナ禍による休校騒動の前でした>
 草津町へは渋川方面から。関東地方では早めの桜がちらほらというのに急に雪が降ったとのことで 何台かの事故車。峠の観光案内所で三湯めぐり手形(2,100円→1,600円)を買い まずは上流の西の河原露天風呂へ。とにかく広く 長さは30m位はあるだろう。泉質は主に硫酸ナトリウムでPH=1.6の酸性泉。色は透明。洗い場はなく 湯あみだけだが十分だ。
画像
 次は大滝乃湯へ。ここは温泉らしい作りで 露天もあるが内風呂が主体。泉質は主に硫酸カルシウムでPH=2.15の酸性泉。また温度の違う湯舟を順番に入る合わせ湯という内風呂があり 風情もあり実に面白かった。
画像
 最後は町中心部の有名な湯畑を通って御座の湯へ。木造の建物は新しくきれいで雰囲気も良い。やや暗めの湯屋だがゆったりと楽しめた。露天なし。湯温はやや高め。主に硫酸ナトリウムでPH=1.66の酸性泉。二階の休憩の大広間も木造で立派だ。ここからは湯畑が遠望できる。
画像
 今回は単独だったのでネットで探した素泊まりの「おやど善」へ。南側の住宅街にあり 見つけるのに時間はかかったが 新しい施設で清潔。外国人の若者が好みそうだが すでにコロナの影響で外国人観光客は激減しており 客は私だけのようだった。
 翌朝の新潟到着時間を考え 7時に出発して沼田方面へ。あわただしい温泉旅だったが 天下の名湯の草津温泉はさすがだった。やや奥深いので時間はかかるが もし機会があればまた行ってみたい。



<<
>>




 ABOUT
Elmtree2
 札幌在住ですが コロナ前には中国北京へ単身赴任が頻繁でした。面白い発見がたくさんあるので ご紹介します。この話題はElmtree (十勝ヒュッテプロジェクト)というブログに含めていたのですが 本題からあまりに離れることがあるので 「街・探検・文化」の別ブログとして発展的に分離しました。元のElmtreeもご覧頂ければ幸いです。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
 カウンター
2020-01-08から
7,494hit
今日:2


戻る