まかない(843)

今日のまかないは失格炒飯です。
調理を担当します。

炒めすぎ。
3分遅い。
作り置きしておいたものを温め直したような感じ。
商品として失格。

まったくもってのそのとおりです。

今日のまかないは撮影後の試食です。

取り分け後なので原型をとどめてません。
香ばしく、まろやかでコクがある。
汁気と具材の感じをどこでバランスさせるかというのもあるかと思いますが、個人的に麺がワッサワッサと食べらさる感じが素材のイメージとぴったりな気もします。

今日のまかないは白菜と豚バラの水炊きです。
ポン酢でいただきます。

おいしさを感じるのは舌だけではないと思わされます。
同時に好みだとか正しさとは別に、必要なものはあるのだなと思わされます。

今日のまかないは豚丼です。

最近、個人的に十勝管内の豚丼を食べ歩いていますが、タレ作りをする前と後では云々。
そのおかげか120%(当社比)で見えてきたと言いますか使う肉の種類に加え、一般的に言う炭火焼かフライパンか、ガス式の焼き機かなどの焼き方かという分類だけではなく、肉の種類との相性でタレそのものが濃いめかさっぱりめかという系統もあるように思います。
そのマッチングが、です。
問題です。

今日のまかないはコロッケの中身を焼き鳥のタレで、です。
その他昆布と何某かの佃煮的何か、お煮付け、味噌のシソ巻き付きです。

とりあえずコロッケの中身を米粉をまぶして焼いて醤油かけて食べる、という流れだったのですが、前日に作った焼き鳥のタレがあったのでそれと絡めてみたらどうか・・というわけです。
結果としましては、口にした瞬間はいもだんごかと思わされますが、咀嚼するほどにコロッケへと変化していきます。
完全に自己責任ですが、事前に正しい説明を受けていたならば・・という思いもありほんと勘弁して欲しいです。