まかない(843)


2021425(日)

今日のまかない 卵と小松菜の炒め過ぎてない炒め 2021.04.24


今日のまかないは卵と小松菜の炒め過ぎてない炒めです。
調理を担当します。
煮物、そして頂き物のクレームブリュレと宮崎産のマンゴー付きです。

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前回の反省を踏まえて、手が遅いのならばと味が大体決まる炒タレを用意しました。
そのおかげで小松菜、もやしともにシャキシャキとした歯ごたえが残っています。
マスターからも「うまい」をいただきましたが、しかしその一方で隣の煮付けの方がしっかりと味が濃いという点で煮付けよりも味が薄い炒めものという立ち位置となります。

クレームブリュレは個人的にはおそらくプリンよりもだと思います。
甘さとまろやかさと香ばしさの実に危険なバランスがとても印象的です。

宮崎産のマンゴーは実に華やかな香りと、最近のお菓子や飲料など足元にも及ばない甘味に非日常的な贅沢な気持ちを覚えます。



2021424(土)

今日のまかない お稲荷さんとスープ 2021.04.23


今日のまかないはお稲荷さんとスープです。

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お稲荷さんは頂き物です。
出汁は鰹と昆布、味は濃いめですがくどくならないよう甘さは抑えているように思えます。
酢飯は酢が刺さらずすっきりとした印象、爽やかな甘みを感じます。

スープは塩味。
ホタテと海老とエノキと椎茸、白菜、ネギなどによって構成されています。
スッキリとしたおいしさは素材感の見通しが良い味付けと言えるかと思いますが、まさに食べるだけでトレーサビなんとかが可能な仕上がりかと思います。
一方では昨今、自分が何を食べているのかということを知ろうにもこれが実に難しくなっているだけでなく、作っている側でさえももはや自分が何を使っているのかを把握できなくなっているようにも思います。



2021423(金)

今日のまかない ニラともやしの炒め過ぎ炒め 2021.04.22


今日のまかないはニラともやしの炒め過ぎ炒めです。
調理を担当します。

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かなりくたびれています。
炒めものは一番簡単とのことですが、どっこい非常に難しい。
味付け的には問題ないとのこと。
なんとなく性格が出てるような気もしますが、こんなところで自分を表現しても・・とも思います。



2021422(木)

今日のまかない そば 2021.04.21


今日のまかないはそばです。

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月見そばの予定が黄身が破れてしまい溶き卵そばに・・。
伊丹十三さんがチューチューできる目玉焼きを作るつもりが炒り卵になったような失望感です。



2021421(水)

今日のまかない ホッケ 2021.04.20


今日のまかないはホッケです。
鶏レバーのしぐれ煮と毛ガニ付きです。

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ホッケは一夜干しならぬ二夜干しです。
身も締まり、味が濃くなっているようです。

鶏レバーのしぐれ煮は味が濃く、もさついた感もなくしっとり。
ご飯にもよく合います。

毛ガニは意外とさっぱりしています。



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修行しているお店のまかないと、その日あったことや気付いたことを記録しています。

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