今日のまかないはしょうゆラーメンです。
調理を担当します。

スープは鶏ガラと豚骨、ネギの青いところとニンニク生姜。10時間かけてとります。
魚介の出汁はアジとサバ。
醤油ダレは醤油と塩、水、昆布、ニンニク、鷹の爪です。
あぶら、化学調味料はなし。

結果、一口でがっかり。薄っぺらくうまくもないラーメンとなります。
踏み台にもならないしょうもなさ。
いなくてもいい人などいないという話はありますが、なくてもいいラーメンというのはあるようです。
まさにこれがそれ、と言いたくなるくらい可哀想なラーメン。
材料に対して謝罪が必要な仕上がり。

今日のまかないはザンギです。

鶏肉を調味液に漬け込み、しかるべき粉をつけて揚げたもの。
承諾なくレモン汁をかけることで諍いが起こることもあるとか。
ザーズーチーという料理が元という説もある北海道の鶏唐揚げ。

今日のまかないはホッケです。
焼き魚です。

ホッケの内側に焼き目がついていない状態でいただくのは初めてのことかと。
それは非常にタンパクかつ水っぽいものだと思いました。

今日のまかないはチキンカツ弁当です。

タルタルの下はチキン。
しかしカツではないようです。
単に聞き違いだったかもしれません。
タルタルもタルタル風ソースと記述されていた気もします。
マヨネーズ寄り。
しかし漬物、ナポリタン付きで300円台。

思えばのり弁並みの価格。。

今日のまかないは豚丼です。
調理を担当します。

硬い肉とやわい肉、二つの食感が楽しめる豚丼となっています。。

それはおいといて、ラーメンがそうであったように豚丼もいくらか多様性を見せているようです。
肉の種類にはじまり調理法からトッピングなど様々ですが、個人的にはカレー味が出た時が一つの節目と思います。その次は激辛。
こういった流れはいろんなもので見受けられますが、その多様性の中にオリジナルが含まれない、という不可逆なものでなければ心を入れ替えることはできるとは思いますので、そうなる前に一人でも多くの人が改心してくれることを祈ってやみません(嘘)。

その前にまともに焼けるようになりなさい、という話です。