2021813(金)

今日のまかない 炒飯 2021.08.13


今日のまかないは炒飯です。
調理を担当します。

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卵、ネギ、ハム、塩、醤油、中国のたまり醤油、胡椒、黒胡椒です。
あとはバチバチ炒めつけるだけ。
火力によって全てが同じ食感になるまで、個性とか自由意志とか多様性などない状態まで持って行きます。
食べる側にとっては実においしい状態となります。



2021812(木)

今日のまかない 豚丼 2021.08.12


今日のまかないは豚丼です。
鯛の刺身、そして味噌汁も付いています。

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タレは一部の割合を除いて教えてもらい自作。
タレそのものは塩味が強い感じですが薄くはないので、という線。
実際の調理ではそれがバラとロースで話が変わるというのも面白いところではありますが、要調整。
醤油の風味を残せている点はまずまず。
ちなみに「某老舗店のいとことは行かないまでもはとこぐらい」という評価をいただけたことは、何よりの評価です。

一方でカレーにラーメン、味噌、そして豚丼のタレと色々手を出して「どこへ向かっているのか」という向きもありますが、豚丼のタレに関しては食文化の保全と言わせていただきます。
笑われてしまいましたが、大真面目です。
昨今、豚丼も実に色とりどりで、在来種をロイター板にして飛び跳ねていくのもそれはそれですが、今や土壌そのものがというのもあり種の保存、保全という思いに至った次第です。
北斗の拳に描かれていたミスミのじいさんの種もみのように、明日、自分の目前に旅の勇者が現れた際、創世記の流れをくむタレを伝えられればという思いから云々・・です。

ちなみに刺身醤油も自作です。
醤油との割合を教えてもらい、出汁のバランスや取り方は考えさせていただきました。
こちらも塩味が強い模様ですが、醤油の質というところもありそうです。
出汁の出方は品が良く旨味もしっかりあります。甘くはありません。



2021811(水)

今日のまかない 味噌豚の炒めもの 2021.08.11


今日のまかないは味噌豚の炒めものです。
調理を担当します。

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豚バラの味噌漬けを使って、ということです。
材料は玉ねぎ、もやし、ピーマン、人参。
味付け等は水、酒、醤油、塩、砂糖、胡椒、クミン、赤粉、水溶きでんぷん、ごま油です。

第一声、見た目から「しょっぱそうだねぇ」でしたが、しっかり効かせたハッタリ効果なのでそこについては問題ないようです。
ですがクミンは半分でも良いとのこと。
せっかくの味噌の風味が追っかけクミンに全て押しのけられています。
脳にこびりついている中国人のおばちゃんの投入量に引っ張られた結果ですが、それも味噌だからこその問題のようです。



2021810(火)

今日のまかない 麻婆豆腐 2021.08.10


今日のまかないは麻婆豆腐です。
昨日一昨日でスーパーのいつも買っていた豆腐コーナーに見慣れぬ豆腐が陳列していました。
どうやらリニューアルした模様です。
調理を担当します。

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三種類の豆腐を食べ比べします。
一つは従来のもの。
一つはその豆腐がリニューアルされたもの。
そしてもう一つは全く別の豆腐です。
すべて木綿。

従来のものは大豆の風味があり、ほのかな甘味の余韻があります。形状は時折不安定。
リニューアルされたものは使用大豆は同じなのですが消泡剤(グリセリン脂肪酸エステル)が添加されています。
余韻のない単調な風味。きめが細かく安定したようにも思いますが、にがり成分が多いのか固め。消泡剤で不安定になった分、凝固成分を増やさざるをえないのでしょうか。色も白っぽくなっています。
もう一つは木綿らしい食感がなくまるで絹ごし。消泡剤は不使用ですが味的には淡白。豆の種類が違うからかもしれません。



202187(土)

今日のまかない ジンギスカン炒めとホッケ 2021.08.07


今日のまかないはジンギスカンとホッケです。
北海道色濃いめ。
ジンギスカン炒めの調理を担当します。

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炒めて味を整えるだけです。
ですが思った以上にうまくできたと言いますかカラッと炒められたことに加え、肉の表面に焼き目がつけられた点が最も気に入っています。
酒、醤油、水、塩、砂糖、胡椒です。

ホッケは焼きです。
ほっとします。



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修行しているお店のまかないと、その日あったことや気付いたことを記録しています。

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