今日のカップ麺は「ペヤング やきそば 獄激辛 坦々 泣けるほど辛味が強いので、小さなお子様や辛味が苦手な方の喫食には十分ご注意ください。」です。

口にする前からゴマの香りが結構してきます。
その後におかしな刺激臭。そして食べる前からの発汗・・。
一口目の甘み・・からの痛み。薬品臭。
ゴマ感だけは終始しっかり贅沢なほどですが、天然由来成分かどうかを疑うレベルの辛さとセット。
おがくずペレットも健在。
歯茎すら痛みを感じるほどの辛さを表現するならば、もはや臨界。

今日のカップ麺は「秘伝のタレ付! 一蘭 とんこつ あえて具材入れておりません。それはラーネン本来の純粋な味わいを楽しんでいただくため。麺・スープ・秘伝のたれが作り出す美味しさに。ただひたすらに向き合える一杯です。」です。

一口目で強い昆布臭に戸惑います。なぜ。
一方で白濁とんこつらしいまろやかさがありながらモッタリとはせず、後味にはスッキリ感があります。
しかし二口、三口目で味がわからなくなり、そこからエグミと弱い苦味が顔を出します。
秘伝のタレはコチュジャン的なものかと思いきや、調味料と薬味を出汁と油で伸ばしたものというイメージです。
個性と食べやすさのバランス、という表現もできます。

今日のまかないは手造りキムチの炒飯です。
調理を担当します。

2年以上前の手造りキムチでしょうか。
防腐剤なしでよく持ちます。すごい。

今日のカレーは「函館ラッキーピエロ 中辛一生懸命カレー HAMBURGER LUCKY PIERROT HAKODATE 北海道産ガゴメ昆布原料使用」です。

見た目しっかり家庭のカレーです。しかしちょっと意外な香りがします。
具はイモ、にんじん、肉。
どろっとと言いますか、ネッチョリとした結構な粘度です。ガゴメ昆布原料の効果でしょうか。
中辛ですが甘みもあり、どこか乳くささもあるかなり懐かしい感じのカレー。

今日のまかないは豚肉と卵の炒めものです。
調理を担当します。
ウドの酢味噌和え、ウドの天ぷら、クジラの大和煮付きです。

味付けは塩と胡椒です。
しくじって行き場のない生卵をどうしようかという事情もあり、それは木須肉のように塊感を出すこととしました。
味は薄くならないようにというバランス。
結果玉ねぎが実に甘く、卵、豚肉など素材感をそのまま丸出し状態ですが塩がおいしさ引き出すのかなと思わなくもなく。

ウドの天ぷら、ウドの酢味噌和えは、好きな人であれば香り高く最高。
しかしもしかしたらパクチーのように香りにおいても好き嫌いはあるのかもと。

クジラの大和煮は頂き物です。
クジラ・・
カップヌードルの謎肉のようなおひねり状のおつまみがあったかと思いますが、それがクジラ肉・・だったかどうか、ともかく臭みなくさっぱりといただけました。