今日の麺は「IL BUONO DEL BIOLOGICO lace nero DAL 1978 SPAGHETTI DI MAIS E RISO CORN AND RICE SPAGHETTI biologics-organic SENZA GLUTEN GLUTEN FREE グルテンフリー GLUTEN FREE 小麦不使用 イタリア産の有機とうもろこしと有機米でつくりました オーガニック JAS ビューローベリタス SOLO MAIS E RISO ITALIANO」です。
ソースは「S&B 超辛 スコーピオン SCOORPION アラビアータ タバスコブランドスコーピオンソースの鮮烈な辛さが、トマトとガーリックの旨みを引き立てる本格超辛パスタ TABASCO BRAND タバスコブランド スコーピオンソース使用」です。

麺は舌触りがザラザラとしていて食感はモサモサ。
何かミスを犯してしまったのかもしれません。

ソースはどことなく生臭く、強い酸味と塩味、焦げたようなえぐみのあるにんにく臭が印象的です。
例えるなら、トマトとにんにくが嫌いな人のそのポイントをまさに強調し前面に押し出したかのような仕上がり。
そしてすごい油分。

辛いは辛いようですが、スコーピオンソースもちょっとよく・・キレがあるといえばそうですが、印象に残らないとも言えるかも。
もしかしたら強い酸味の一因はこれかも・・と疑いたくもなる面も。

見た目もパッケージとは違い鮮烈な赤。
むしろ画像奥の、余ったパスタで作ったナポリタンの方がパッケージ写真に近いです。

総括して言えばすっきりさっぱりとしつつも酸っぱくてしょっぱいにんにく臭キツめのパスタ。
ともかく、アラビアータというものを食べたことはありませんが、名前の由来は「怒り」だとか。
なので他でアラビアータをいただく機会に恵まれなければ、しばらくはこれがその基準となることにある意味アラビアータをおぼえてしまっています(嘘)。

今日のまかないは危ないカレーです。
頂き物のビーフカレーです。

一口目で、おや?
そうして食べ進むうちに、これはまさに十勝で一番有名なやつ・・という確信に変わります。
牛肉の旨味、玉ねぎの甘み、コク、トマトの酸味、ほろほろと柔らかくふっくらと弾力のある牛肉、むやみにねっとり感も強調されているようにも思いますが、それも含めて全てが良く似たそれを超えています。
それだけにまずいんじゃないでしょうか・・(おいしいだけに)。
これが丸三つが逆三角形に並んだだけで訴えてくるような企業相手であれば完全にアウト。
今まで食べたそれ系のどれよりも寄せてるどころか、重なってかぶさっているかのよう。
すごい。そして危険。

今日のカップ麺は「ペヤング ペヤング やきそば やきそば 超大盛(当社比) HALF&HALF ハーフ&ハーフ 獄激辛 獄激辛カレー 泣けるほど辛味が強いので、小さなお子様や辛味が苦手な方の喫食には十分ご注意ください。 泣けるほど辛味が強いので、小さなお子様や辛味が苦手な方の喫食には十分ご注意ください。」です。

薬品臭。
一口でしゃっくり。内臓が予想もしない刺激を受け横隔膜が痙攣を起こします。
口内には10倍密度のウニ型剣山が入ってきたような痛み。
突如鼻水。必死に粘膜を保護しようと体が緊急事態に突入します。
汗もダラダラですが、すごくサラサラしているので不快ではありません。
追っかけ甘みも感じますが、やさしさは感じられません。
肉ペレットはおがくずのような食感。

食べる順番を間違えたのか、二口目の獄激辛カレーはカレーの風味が感じられにくくなっています。
食べるのならカレーの方から・・と思いましたが、もはやカレーであろうがなかろうが・・というレベル。
むしろ獄激辛カレーよりも獄激辛の方がスパイス感が強く感じられます。

スーッとひいていく辛味・・かと思いきや、もう許して!と思うほど何度も押し寄せきます。
食べ物の枠はとっくにです。つらい。

ちなみに閻魔大王様のご尊顔によって獄な激辛を表現しているようですが、まさか同様にインドの人の顔で・・というのがツボです。
カップ麺で久しぶりのジャケ買いをしてしまうとは思いませなんだ。

今日のカレーは「世界の味 THE TASTE OF THE WORLD MCC KOBE カリーライス専門店 エチオピア 東京神田神保町 ビーフカリー 激辛 お店での辛さ10倍相当 厳選スパイス使用 カレー激選区から全国へ轟く 独特の味わいカレー「カレーの味には決して妥協しない」オーナーシェフ鈴木堅司の創業当時よりの心意気から、香辛料や素材の選定、作り方に至るまでを頑に守り続けて作られている。そのこだわりから生み出された独特の味わいは、今も多くのカレーファンから支持され続け、高い評価を得ています。」です。

激辛というだけあって確かに辛いです。
一方でトマトの風味と酸味がさわやかで、ルー自体にみずみずしさがあります。
そこに強めにクローブの香りが加わるところに意外性を感じます。
甘みもしっかりあり、牛肉はホロホロです。
香りが強くクセのあるクローブを主にしつつも、全体的にさわやかでさっぱりとした印象が残るカレーです。

今日のカレーは「SUITABLE FOR VEGETARIANS GLUTEN FREE PURE AND PERFECT MTR SINCE 1924 Tasty Delights READY TO EAT Mixed Vegetable Curry ミックスベジタブルカレー 野菜いっぱいのインドカレーです。A delightful combination of carefully selected vegetables and authentic Indian spices. A tasty meal, anytime, anywhere!」です。

辛さをしっかり感じます。
そしてギーの風味と自然な甘み。
香りが実にエキゾチックで、知っているカレーのものではないと言いますか、変な言い方ですが遠い国の印象。