2020年12月15日(火)
今日のまかない 五目あんかけライス 2020.12.15
まかない×843
今日のまかないは五目あんかけライスです。
豚肉と使い切ってしまいたいニンジンで、ということです。
調理を担当します。
材料は白菜、人参、軟白ネギ、小松菜、キクラゲ、豚肉の切り落とし、スープ、酒、塩、砂糖、化学調味料、胡椒、水溶きデンプン、ごま油。
具材はバランスを見ながら印象として等分になるように。
味付けは塩です。
最近東の方の中華料理店で食べた塩味のあんかけ焼きそばをきっかけに塩味に目覚めました。
塩でいきます。
具の大きさは中華丼よりも小さく、食べやすく。肉絲㭘飯のものよりも太めに。
中華丼よりもちらし寿司のようにカラフルなイメージで。
ご飯にはたっぷりのアン。
結果、「なにこれ、中華丼?」と聞かれましても、「(・・・)」と東郷さんになるほかありません。
自分でもよくわかりませんが、カレーライスをイメージしながら中華丼を作っていたような気がします。
味は良いとのことですが、名付けるなら「心はインド丼」です。
豚肉と使い切ってしまいたいニンジンで、ということです。
調理を担当します。
材料は白菜、人参、軟白ネギ、小松菜、キクラゲ、豚肉の切り落とし、スープ、酒、塩、砂糖、化学調味料、胡椒、水溶きデンプン、ごま油。
具材はバランスを見ながら印象として等分になるように。
味付けは塩です。
最近東の方の中華料理店で食べた塩味のあんかけ焼きそばをきっかけに塩味に目覚めました。
塩でいきます。
具の大きさは中華丼よりも小さく、食べやすく。肉絲㭘飯のものよりも太めに。
中華丼よりもちらし寿司のようにカラフルなイメージで。
ご飯にはたっぷりのアン。
結果、「なにこれ、中華丼?」と聞かれましても、「(・・・)」と東郷さんになるほかありません。
自分でもよくわかりませんが、カレーライスをイメージしながら中華丼を作っていたような気がします。
味は良いとのことですが、名付けるなら「心はインド丼」です。
2020年12月13日(日)
今日のまかない 筋膜とニラの黒胡椒炒め 2020.12.12
まかない×843
今日のまかないは筋膜とニラの黒胡椒炒めです。
豚バラを掃除した時に出る筋膜を使います。
調理を担当します。
材料は豚バラ肉の筋膜、にんにく、玉ねぎ、ニラ、沙茶醤、酒、醤油、塩、砂糖、胡椒、黒胡椒、水溶きデンプン、べに花油(ハイオレイック)、ごま油です。
筋膜は噛み応え抜群で、こそいだ際についてきた身によって肉としての旨味もあります。
以前マスターが調理したものは唐辛子が効いたものだったので今回は黒胡椒を選択します。
味付けは塩ベースで・・と思っていましたが、物珍しさから使った沙茶醤に行く手を阻まれます。
沙茶醤のエビ感からなかなか離れられずどんどん醤油感が増した上に、結果的には隠し程度に使ったはずの沙茶醤とニラとのせめぎ合いになります。
なんとなくニラににんにくも加勢していたような気もします。。
まずくはないのですが、何か噛み合っていないような感じ。
副題は、「どことなく腹に一物ある夫婦炒め」です。
豚バラを掃除した時に出る筋膜を使います。
調理を担当します。
材料は豚バラ肉の筋膜、にんにく、玉ねぎ、ニラ、沙茶醤、酒、醤油、塩、砂糖、胡椒、黒胡椒、水溶きデンプン、べに花油(ハイオレイック)、ごま油です。
筋膜は噛み応え抜群で、こそいだ際についてきた身によって肉としての旨味もあります。
以前マスターが調理したものは唐辛子が効いたものだったので今回は黒胡椒を選択します。
味付けは塩ベースで・・と思っていましたが、物珍しさから使った沙茶醤に行く手を阻まれます。
沙茶醤のエビ感からなかなか離れられずどんどん醤油感が増した上に、結果的には隠し程度に使ったはずの沙茶醤とニラとのせめぎ合いになります。
なんとなくニラににんにくも加勢していたような気もします。。
まずくはないのですが、何か噛み合っていないような感じ。
副題は、「どことなく腹に一物ある夫婦炒め」です。
2020年12月11日(金)
今日のまかない 扣肉と柳の舞の梅煮定食 2020.12.11
まかない×843
今日のまかないは扣肉(クールー)と柳の舞の梅煮定食です。
辛子明太子、大根とセロリの高菜炒め、かぼちゃの煮物、キャベツのトマトスープ付きです。
扣肉は「今回は味濃いめにしてみた」とのこと。
確かに味濃いめ。ガツンときます。
中華スパイスの意識させないけれどしっかり仕事をしているというさじ加減が絶妙です。
柳の舞の梅煮は、淡白でホロホロとした身の柳の舞が梅干しによってすっきりと引き立てられているようです。
大根とセロリの高菜炒めは田舎感高めです。
すごい。愛すべき田舎感。
辛子明太子は今まで見た中で一番赤みが少ないです。
辛さもちょうどよく、薬臭くもなく、たらこの旨味が味付けで塗りつぶされることもない塩梅です。
などなど今日も実に盛りだくさんです。
さらにお茶付きです。
辛子明太子、大根とセロリの高菜炒め、かぼちゃの煮物、キャベツのトマトスープ付きです。
扣肉は「今回は味濃いめにしてみた」とのこと。
確かに味濃いめ。ガツンときます。
中華スパイスの意識させないけれどしっかり仕事をしているというさじ加減が絶妙です。
柳の舞の梅煮は、淡白でホロホロとした身の柳の舞が梅干しによってすっきりと引き立てられているようです。
大根とセロリの高菜炒めは田舎感高めです。
すごい。愛すべき田舎感。
辛子明太子は今まで見た中で一番赤みが少ないです。
辛さもちょうどよく、薬臭くもなく、たらこの旨味が味付けで塗りつぶされることもない塩梅です。
などなど今日も実に盛りだくさんです。
さらにお茶付きです。
2020年12月10日(木)
今日のまかない 芽菜ともやしの四川唐辛子炒め 2020.12.10
まかない×843
今日のまかないは芽菜(ヤーツァイ)ともやしの四川唐辛子炒めです。
いただきものの豚バラブロックの端肉。これを消費するのが今回のまかないの目的です。
調理を担当します。
「うまいね」をいただき、つづけて「定食でいけるね」もいただきました。
イメージは芽菜の田舎炒め都落ち風です。
材料は芽菜、もやし、豚バラ、キクラゲ、にんにく、四川唐辛子、酒、醤油、香辣醤、塩、砂糖、胡椒、水溶きデンプン、べに花油(ハイオレイック)、ごま油です。
豚バラは筋繊維に沿って切りそろえます。
こうすることで芽菜の歯ごたえを悪目立ちさせないのと同時に、余計なお世話ですが噛むことで脳にも刺激が行きます。
もやしは多め。これも芽菜の塩分をもやしのみずみずしさでバランスさせます。
キクラゲはちょこっとしかなかったので、食べていると思い出したように出てくる感じです。
味付けは醤油ベースでちょっと濃いめ。しょっぱくはならないように気をつけます。
芽菜で田舎の朴訥さを。にんにくと唐辛子で田舎パワーをイメージ。
香辣醤を芽菜の奥からチラチラさせることで、ただの田舎者ではない、地元民ではないという都落ち感を鼻につかない程度に出しています。
辛さは味を引き締めるくらいで。
辛さが欲しくなったら四川唐辛子を梅干しのようにかじることで、薬味としての香ばしさと甘みも同時に得られます。
ちなみに四川唐辛子は丸いのでよく跳ねます。
調理中いくつか脱走し、ひとつはコンロの口から油の海のトレイへドボン。もうひとつは紐なしバンジーで足元へ落下後コンロの下へと消えて行きました。
いただきものの豚バラブロックの端肉。これを消費するのが今回のまかないの目的です。
調理を担当します。
「うまいね」をいただき、つづけて「定食でいけるね」もいただきました。
イメージは芽菜の田舎炒め都落ち風です。
材料は芽菜、もやし、豚バラ、キクラゲ、にんにく、四川唐辛子、酒、醤油、香辣醤、塩、砂糖、胡椒、水溶きデンプン、べに花油(ハイオレイック)、ごま油です。
豚バラは筋繊維に沿って切りそろえます。
こうすることで芽菜の歯ごたえを悪目立ちさせないのと同時に、余計なお世話ですが噛むことで脳にも刺激が行きます。
もやしは多め。これも芽菜の塩分をもやしのみずみずしさでバランスさせます。
キクラゲはちょこっとしかなかったので、食べていると思い出したように出てくる感じです。
味付けは醤油ベースでちょっと濃いめ。しょっぱくはならないように気をつけます。
芽菜で田舎の朴訥さを。にんにくと唐辛子で田舎パワーをイメージ。
香辣醤を芽菜の奥からチラチラさせることで、ただの田舎者ではない、地元民ではないという都落ち感を鼻につかない程度に出しています。
辛さは味を引き締めるくらいで。
辛さが欲しくなったら四川唐辛子を梅干しのようにかじることで、薬味としての香ばしさと甘みも同時に得られます。
ちなみに四川唐辛子は丸いのでよく跳ねます。
調理中いくつか脱走し、ひとつはコンロの口から油の海のトレイへドボン。もうひとつは紐なしバンジーで足元へ落下後コンロの下へと消えて行きました。
2020年12月9日(水)
今日のまかない 銀ガレイのあら煮定食 2020.12.09
まかない×843
今日のまかないは銀ガレイのあら煮定食です。
黒ゾイの刺身、ニラと天ぷらの卵とじ、小エビ付きです。
銀ガレイは刺身に使えるほどの鮮度。
それを西京にして残ったあらを煮付けています。
そもそもの銀ガレイがおいしいのでもはや言うことなしです。
ニラと天ぷらの卵とじにはさすがと唸らされます。
大げさではなくニラの甘さと天ぷらの存在感を卵が受け止め、味付けはそれぞれが際立つようバランスされています
物足りなさなく、なかなかこうすっきりとはいかないかと思います。
黒ゾイの刺身は1日寝かせてあります(昨日食べるのを忘れました)。
加えて今日はおやつに手造りのクレームブリュレとレモンのマーマレードのシフォンケーキ(おそらく米粉)もいただきました。
黒ゾイの刺身、ニラと天ぷらの卵とじ、小エビ付きです。
銀ガレイは刺身に使えるほどの鮮度。
それを西京にして残ったあらを煮付けています。
そもそもの銀ガレイがおいしいのでもはや言うことなしです。
ニラと天ぷらの卵とじにはさすがと唸らされます。
大げさではなくニラの甘さと天ぷらの存在感を卵が受け止め、味付けはそれぞれが際立つようバランスされています
物足りなさなく、なかなかこうすっきりとはいかないかと思います。
黒ゾイの刺身は1日寝かせてあります(昨日食べるのを忘れました)。
加えて今日はおやつに手造りのクレームブリュレとレモンのマーマレードのシフォンケーキ(おそらく米粉)もいただきました。