2020128(火)

今日のまかない ニラもやしラーメン 2020.12.08


今日のまかないはニラもやしラーメンです。
麺はカン水不使用です。
調理を担当します。

画像
何食わぬ顔で醤油ラーメンのスープを使おうとすると「それ使っちゃダメダヨ」とのこと。
そうなんですね。

当初、よくある肉ニララーメンにしようと思っていたのですが時々ケチくさくなるようで、今日は「肉、もったいないなあ」という思いがよぎります。
肉を3分の1くらいにしてその分もやしでふかしましたが、そのもやしすらケチるという徹底ぶり。
そもそもニラからして使いかけで限界ギリギリのもののいけるところだけを厳選したものです。
自分の一面に新鮮さを覚えます。

結果、「うまいね」もいただけたのでうまくやったようです。
イメージ的にはもっとえげつないほどの旨味といいますか甘みを出したかったのですが、その心に「ダメ、ゼッタイ」とブレーキがかかります。

カン水不使用麺はこれはこれで・・・歯ごたえもあり、小麦の風味もしっかりあるので全然問題はないかと思います。
ですが、やはりラーメンとはちょっと異なる食感とも言えます。
なのでやはりこれはこれで・・となります。



2020127(月)

今日のまかない まかない定食 2020.12.05


今日のまかないはまかない定食です。

画像
ずいぶん前に作った焼肉のタレを使った炒めもの、芽菜の炒め煮、金柑のなんだか、干し柿の白和え、芋、です。

特にマスターの自信作の芽菜の炒め煮。その素朴さはかなりのもので、たった一口で日本にはもはや存在しえないレベルのど田舎の映像が浮かんできます。
野菜の皮が使われていたりとその田舎感に感心することしきり。
一方で奥の方に香辣醤のような香りを感じたため、その使用の有無をたずねてみると「そんな小細工するわけないでしょ」とのこと。
芽菜の風味なのでしょうか。

白和え、というもの自体意識したことはありませんがなるほどこれが・・へぇ・・と、住む世界が違う人と面した時のような反応が出ます。
金柑のなにがしも然り、です。
まったく情けないです。

そして豚肉の焼肉のタレ炒めで日常感を取り戻します。

芋は喉つまりしないように気をつけます。



2020126(日)

今日のまかない カレー 2020.12.04


今日のまかないはカレーです。
調理を担当します。

画像
カレーに一工夫できないかという思いがいつも心の片隅でボヤーンとしていますが、そこから時々ひらめきのようなものがはみ出してきます。
今回は不発に終わってしまいましたが、これがうまくいけば地味に面倒で時間のかかる作業から解放されるだけでなく、画期的とまではいかなくとも一歩進んだものになるような気がします。



2020124(金)

今日のまかない おいなりさん 2020.12.03


今日のまかないはおいなりさんです。
いただきもののおいなりさんをいただきます。

画像
おいなりさんも作り手によって様々です。
味濃いめ、あっさり、出汁感、汁気などなど。
個人的には汁気多め、あまじょっぱく濃い味付けでご飯は6〜7割くらいに詰められた感じが好きかもしれません。
極端ですがイメージ的には揚げ6に対してご飯4の存在感です。
出汁感は前に出過ぎなければと思うので使っても昆布とかしいたけでしょうか。
魚介系が入ると匂いが気になるような気がします。

今日のおいなりさんはあっさりとした味付けながらしっかりと味はしみていて、奥の方に感じられる出汁感が全体を支えている印象です。
くどさがないので食べ飽きることもありません。
何より仕事が丁寧。。
そしてやっぱりおいなりさんはおいしいな、と思いました。
ごちそうさまです。



2020122(水)

今日のまかない 芽菜と豚バラの炒めもの 2020.12.02


今日のまかないは芽菜(ヤーツァイ)と豚バラの炒めものです。
調理を担当します。

画像
芽菜は青菜の芽の部分を使った漬物と説明されています。
結構しっかりとした歯ごたえがあります。
漬物としての塩味と独特の風味とコクは調味料や薬味的な役割を担えるほどです。

今回はその芽菜を主としました。
クセのある芽菜が豚バラに包まれて仲良くやってます。
微笑ましい限りです。



<<
>>




 ABOUT
もごち
修行しているお店のまかないと、その日あったことや気付いたことを記録しています。

エリア芽室町
属性個人
 ブログカテゴリ
 カウンター
2018-11-23から
147,650hit
今日:54
昨日:84


戻る