20201018(日)

今日のまかない 麻婆炒飯 2020.10.17


今日のまかないは麻婆炒飯です。
数日取り掛かっていた仕事もひと段落し、さてまかないはどうするかという話になり、おいしいもの食べたいよねという話になり、どこのお弁当という話となり、なぜか麻婆炒飯となり調理することとなります。
・・アレ?とは思いつつ、自分を頭上後方180cmから見ながら調理を担当します。

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炒飯はネギと卵。味付けは相応に(適量的な意味で)。
そこにかかる麻婆豆腐は派手とか、華やかとか、押しの強さをイメージします。
個人的に甘さが前にでないようにと意識していますが、そのせいかいつも甘味が足りない結果となります。
今日もそのイメージが強すぎたのかマスターからは「麻婆豆腐としてはアラがある」というお言葉をいただきましたが、即座に「けど炒飯と合わさるとうまいねー」をいただきました。
合わさるとうまい。
完璧な仕事ではないでしょうか(まぐれですが)。

確かにうまい。
マスターもスプーンをつける前は「量多いね」と言っていましたが完食。
裏メニューという話も出ましたがいろいろ難しい面もあるという結論に。
のはずが、夜の営業時には常連さんへお出ししていたという。。



20201016(金)

今日のまかない 牛肉とごぼうの柳川風 2020.10.16


今日のまかないは牛肉とごぼうの柳川風です。
調理を担当します。

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できた時は牛肉とごぼうの炒め煮だったのですが、直しが入ってみれば柳川風です。
石黒さんで買ったセール品の和食本のレシピで作ってみたのですが、そもそもレシピを信用していないとはいえあまりにも醤油感が強い。
マスターのようにレシピを見ただけで味がわかれば良いのですが・・ということで追っかけ手直しに加えマスターによる根本的手直しを経て、自らの手で柳川風へととどめを刺しました。
さらば炒め煮。

しかしこれはこれでうまい・・と思う反面、これを目指していればもっとおいしくはできたとも思います。
個人的にレシピ本は7割くらいの状態で書かれているように思います。
界王拳でいうと0.7倍です。



20201015(木)

今日のまかない カレー南蛮ラーメン 2020.10.15


今日のまかないはカレー南蛮ラーメンです。
カレー南蛮うどんのつゆを使います。

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マスターオリジナルのカレー南蛮粉です。
業務用の粉が高かったため自分だ作ったのだとか。
まかないということもあり、辛めのガラムマサラも遠慮なく投入。
遠慮なさすぎてカレーの風味まで消えてしまいましたが、追いカレー粉で復帰させます。
そんなわけで凄まじい量のスパイスが使われる結果となってます。

仕上がったカレーラ・・カレー南蛮ラーメンはなぜか舌がしびれます。
贅沢を通り越して過剰なほどのスパイス感と一般的なものより甘くない分食べ飽きしません。
オリジナルカレー南蛮粉は使い切ってしまったため、もう二度と同じものはない一期一会ラーメン。
和なんだか中なんだかインドだかわかりませんが食べ応えもあり実においしかった・・そう記憶され、そして思い出になってゆくのかもしれません。



20201015(木)

今日のまかない カワガレイの唐揚げとトマトスープ 2020.10.14


今日のまかないはカワガレイの唐揚げとトマトスープです。
春巻きと春菊の胡麻和え付きです。
和風卵花湯を担当します。

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カワガレイの唐揚げはあえて尻尾側を選ばせてもらいました。
しかしマスターも尻尾好きとのことで遠慮せねばと思いきや、尻尾は二つあったので一安心。
身は臭みもなくふっくらとしています。
下ごしらえをしっかりしたから、とのこと。
個人的に衣の香りにケンタのフラ何とかを感じます。

トマトスープには水を使わず、モロッコ豆など17種類か18種類の具材が使われています。
この時期にしか食べることができないスープだそうです。
他に何も食べなくとも、これだけでもう本当にありがたいおいしさです。

春巻きは言わずもがなのうまさで、食べるたびに起点に立たされるような気持ちになります。

春菊の胡麻和えは一部あかざのような食感ですが(あかざを食べたことはありませんが)、うちの胡麻和えは白胡麻だったなーといつも思います。
水をあまりもらえなかったかわいそうな春菊だそうです。

和風卵花湯(タンファータン)などと書きましたが、単なる溶き卵の吸い物です。
違いは出汁と胡椒とごま油の有無です。。



20201013(火)

今日のまかない 中国人の焼きそば 2020.10.13


今日のまかないは中国人の焼きそばです。
名前は不明。
おそらく北京系・・とのこと。

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茹でた麺を〆たり〆なかったりという点でまず違います。
これは〆ずにそのまま行ってしまいます。
上海焼きそばとは手順が入れ替わっている部分もあり、それは色のためであったりするのかなと。。
味的には色の割にまったり。
中国人が食べる焼きそば、ということはいろいろな料理の中の一品ということなので、何でもかんでもしっかりくっきり甘く濃くというわけではないようです。
具が玉ねぎとねぎの青いところともやし、隠れてしまっていますがキクラゲ。まかないだからなのかどうかは聞きそびれ不明。。
さすがに肉くらいは・・と思いますが、肉は贅沢ということもあるのでまさかということも。



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修行しているお店のまかないと、その日あったことや気付いたことを記録しています。

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