2015年8月3日(月)
BB合宿から生還
BB合宿まとめ。
いきなりの恒例?辛いビンゴから、
札幌マジカルU先生むちゃぶりのクエスチョンビンゴまで目覚まし攻撃が続き、
ホロホロキッズは目を白黒。
辛いビンゴとは次々と読み上げられるカードの動詞だけ12枚分繋げていくこと。
全部言い終わる頃には脳内グルグル、へとへと。
そしてそのスピードもすこぶる速い。
クエスチョンビンゴは、
Mr.Celery lives in the city.のリピートの後 いきなり
Does he know Mad Monkey?で、全員一斉に
”Yes.”
By the way, did he make much money?
"No."
Then, what did he make?
"Soup"
"Mad Monkey"
「えー?Mad Monkey 作ったの?笑」など。
日本語をはさまずに次々と。テンポよく。
BBカード、何でも出来る。何も制限がない。
教える順番も、段階も、新しい子も何年習ってる子も一緒に。
丸ごと入れていく。
全体から個へ。
確固とした土台を築く。
この教材と出会って10年。
最初は先が見たくて、この次はどれを入れたらいいか、
子供たちがどうなって行くか知りたくて、
講習を受けたり、先輩方に質問しながら迷いながら進んできた。
でも今は巣立って行った子供たちが教えてくれる。
これでいいんだ、大丈夫だ、と。
この教材を信用して。先生は何もしなくていいよ。と。
楽しく遊んでいたら出来るようになっちゃった。と。
説明は出来ないけど分かる、出来るよ、俺たち大丈夫だから。と。
中学生にはグラマーカード。
中2の途中からグングン伸びてくる子、
中3の夏でウソみたいに上がってくる子、
数学10点、社会は7点、でも英語は80点、90点取ってくる。
遅咲きの子は高校に入って1年経つ頃、クラス替えのテストで、
「先生、他の教科でもこんな点数取ったことない!英語で90点取った!!」と。
お母さんが「やっと先生に報告で来ました、良かったー♡」と。
不思議。
どうしてこんなことが? 子供たちの脳の中で何が起こってる?
誰かにちゃんと証明してほしいな。^^:
子供たちが証明してくれてるから、まいっか。
合宿後半では、各カードを合体させた文章を書いた風船を
チームで10回上に上げながら読み取ったり、オリジナルな双六を作ったり。
初対面で緊張していた子もチーム対抗戦で協力し合ううちに
どんどん仲良くなって。アイデア出るでる。
小学生でもスラスラと文章が出てくるのがすごい。
コースブックで教えていたときは、1時間のレッスンの準備に2時間掛け、
計画通りに進まないときはイライラしたり、
やんちゃな子を叱ったりしていた。
その子がどこを分かっているか、どこで不安そうな顔をしているか
そんな様子を見る余裕もなかった、そこが一番大切なのに。
今なら何のゲームしたい?と言いながら
笑いながらレッスン出来る。
子どもの出来ない所じゃなく、出来る所を見る、
自分の力でなんとか解決しようとしている、そこを褒めてあげる。
(さりげなくね!)
何年か経ってここを卒業して、BBってなんだっけ?
そんなカードあったような・・・?
もし子供たちがそう思っても
「それで結構、いやそれが理想かも。」そう断言したU先生。
「忘れるために、覚える」
子供たちの身体に64のセンテンスが染み込んでいって、それ自体が忘れられても、ふとした時にじんわーり出てくるような、
例えば十勝川のモール温泉の様な? 笑
太古の昔、落ち葉の栄養分が長い年月かけて地中に染み込んでいって
今になって湧き出てくる、お肌すべすべにしてくれる茶色の温泉になって。
素敵。
そんな子供たちのお手伝いをしながら、寄り添いながら
共に成長出来たら、それで幸せ。
いきなりの恒例?辛いビンゴから、
札幌マジカルU先生むちゃぶりのクエスチョンビンゴまで目覚まし攻撃が続き、
ホロホロキッズは目を白黒。
辛いビンゴとは次々と読み上げられるカードの動詞だけ12枚分繋げていくこと。
全部言い終わる頃には脳内グルグル、へとへと。
そしてそのスピードもすこぶる速い。
クエスチョンビンゴは、
Mr.Celery lives in the city.のリピートの後 いきなり
Does he know Mad Monkey?で、全員一斉に
”Yes.”
By the way, did he make much money?
"No."
Then, what did he make?
"Soup"
"Mad Monkey"
「えー?Mad Monkey 作ったの?笑」など。
日本語をはさまずに次々と。テンポよく。
BBカード、何でも出来る。何も制限がない。
教える順番も、段階も、新しい子も何年習ってる子も一緒に。
丸ごと入れていく。
全体から個へ。
確固とした土台を築く。
この教材と出会って10年。
最初は先が見たくて、この次はどれを入れたらいいか、
子供たちがどうなって行くか知りたくて、
講習を受けたり、先輩方に質問しながら迷いながら進んできた。
でも今は巣立って行った子供たちが教えてくれる。
これでいいんだ、大丈夫だ、と。
この教材を信用して。先生は何もしなくていいよ。と。
楽しく遊んでいたら出来るようになっちゃった。と。
説明は出来ないけど分かる、出来るよ、俺たち大丈夫だから。と。
中学生にはグラマーカード。
中2の途中からグングン伸びてくる子、
中3の夏でウソみたいに上がってくる子、
数学10点、社会は7点、でも英語は80点、90点取ってくる。
遅咲きの子は高校に入って1年経つ頃、クラス替えのテストで、
「先生、他の教科でもこんな点数取ったことない!英語で90点取った!!」と。
お母さんが「やっと先生に報告で来ました、良かったー♡」と。
不思議。
どうしてこんなことが? 子供たちの脳の中で何が起こってる?
誰かにちゃんと証明してほしいな。^^:
子供たちが証明してくれてるから、まいっか。
合宿後半では、各カードを合体させた文章を書いた風船を
チームで10回上に上げながら読み取ったり、オリジナルな双六を作ったり。
初対面で緊張していた子もチーム対抗戦で協力し合ううちに
どんどん仲良くなって。アイデア出るでる。
小学生でもスラスラと文章が出てくるのがすごい。
コースブックで教えていたときは、1時間のレッスンの準備に2時間掛け、
計画通りに進まないときはイライラしたり、
やんちゃな子を叱ったりしていた。
その子がどこを分かっているか、どこで不安そうな顔をしているか
そんな様子を見る余裕もなかった、そこが一番大切なのに。
今なら何のゲームしたい?と言いながら
笑いながらレッスン出来る。
子どもの出来ない所じゃなく、出来る所を見る、
自分の力でなんとか解決しようとしている、そこを褒めてあげる。
(さりげなくね!)
何年か経ってここを卒業して、BBってなんだっけ?
そんなカードあったような・・・?
もし子供たちがそう思っても
「それで結構、いやそれが理想かも。」そう断言したU先生。
「忘れるために、覚える」
子供たちの身体に64のセンテンスが染み込んでいって、それ自体が忘れられても、ふとした時にじんわーり出てくるような、
例えば十勝川のモール温泉の様な? 笑
太古の昔、落ち葉の栄養分が長い年月かけて地中に染み込んでいって
今になって湧き出てくる、お肌すべすべにしてくれる茶色の温泉になって。
素敵。
そんな子供たちのお手伝いをしながら、寄り添いながら
共に成長出来たら、それで幸せ。
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