2014年11月30日(日)
自閉症の君が教えてくれたこと
先日、初めて東田直樹さんについて
知りました。
この本の作者です。
自閉症の僕が跳びはねる理由
自分の心のうちを綴ったこのエッセーは
8年前に日本で出版され、
最近になってアイルランドの著名な作家の目にとまり、
世界中でベストセラーになったそうです。
翻訳者のDavid Mitchell(ディビッド・ミッチェル)氏は、ご自身も重度の自閉症の息子を持ち、
彼が何を考えているか、どう接していいか分からず、子育てに絶望していた時にこの本に出会いました。
日本に8年住んだことがあり、彼の本を読めたのが、幸運だったのでしょう。
ホロホロにも色んなお子さんが居ます。
どのお子さんも
それぞれ素晴らしい個性があり
また色々な才能を持っているのに、
現代の教育制度の中で、きちんとした枠にはまらない子供たちは、
その悪い部分だけがクローズアップされ、
良い部分になかなか光が当たりません。
色彩感覚が素晴らしかったり、
気持ちが純粋で思ったことを素直にぶつけてきたり、
言葉や文字に鋭い感覚を持っていたり、
創造性が豊かで人を思いやるやさしさに満ちていたり。
たとえきちんと片付けが出来なくても、
静かに座っていられなくても、
初めての場所で馴染めなくても、
とても素敵なお子さんばかりです。
次の直樹さんの言葉が胸に響きました。
「子供が望んでいるのは親の笑顔。」
「僕のために、誰も犠牲になっていないと
子ども時代の僕に思わせてくれたのが、
僕の家族のすごいところ。」
胸にしみますね。
知りました。
この本の作者です。
自閉症の僕が跳びはねる理由
自分の心のうちを綴ったこのエッセーは
8年前に日本で出版され、
最近になってアイルランドの著名な作家の目にとまり、
世界中でベストセラーになったそうです。
翻訳者のDavid Mitchell(ディビッド・ミッチェル)氏は、ご自身も重度の自閉症の息子を持ち、
彼が何を考えているか、どう接していいか分からず、子育てに絶望していた時にこの本に出会いました。
日本に8年住んだことがあり、彼の本を読めたのが、幸運だったのでしょう。
ホロホロにも色んなお子さんが居ます。
どのお子さんも
それぞれ素晴らしい個性があり
また色々な才能を持っているのに、
現代の教育制度の中で、きちんとした枠にはまらない子供たちは、
その悪い部分だけがクローズアップされ、
良い部分になかなか光が当たりません。
色彩感覚が素晴らしかったり、
気持ちが純粋で思ったことを素直にぶつけてきたり、
言葉や文字に鋭い感覚を持っていたり、
創造性が豊かで人を思いやるやさしさに満ちていたり。
たとえきちんと片付けが出来なくても、
静かに座っていられなくても、
初めての場所で馴染めなくても、
とても素敵なお子さんばかりです。
次の直樹さんの言葉が胸に響きました。
「子供が望んでいるのは親の笑顔。」
「僕のために、誰も犠牲になっていないと
子ども時代の僕に思わせてくれたのが、
僕の家族のすごいところ。」
胸にしみますね。
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