2015年8月3日(月)
BB合宿から生還
BB合宿まとめ。
いきなりの恒例?辛いビンゴから、
札幌マジカルU先生むちゃぶりのクエスチョンビンゴまで目覚まし攻撃が続き、
ホロホロキッズは目を白黒。
辛いビンゴとは次々と読み上げられるカードの動詞だけ12枚分繋げていくこと。
全部言い終わる頃には脳内グルグル、へとへと。
そしてそのスピードもすこぶる速い。
クエスチョンビンゴは、
Mr.Celery lives in the city.のリピートの後 いきなり
Does he know Mad Monkey?で、全員一斉に
”Yes.”
By the way, did he make much money?
"No."
Then, what did he make?
"Soup"
"Mad Monkey"
「えー?Mad Monkey 作ったの?笑」など。
日本語をはさまずに次々と。テンポよく。
BBカード、何でも出来る。何も制限がない。
教える順番も、段階も、新しい子も何年習ってる子も一緒に。
丸ごと入れていく。
全体から個へ。
確固とした土台を築く。
この教材と出会って10年。
最初は先が見たくて、この次はどれを入れたらいいか、
子供たちがどうなって行くか知りたくて、
講習を受けたり、先輩方に質問しながら迷いながら進んできた。
でも今は巣立って行った子供たちが教えてくれる。
これでいいんだ、大丈夫だ、と。
この教材を信用して。先生は何もしなくていいよ。と。
楽しく遊んでいたら出来るようになっちゃった。と。
説明は出来ないけど分かる、出来るよ、俺たち大丈夫だから。と。
中学生にはグラマーカード。
中2の途中からグングン伸びてくる子、
中3の夏でウソみたいに上がってくる子、
数学10点、社会は7点、でも英語は80点、90点取ってくる。
遅咲きの子は高校に入って1年経つ頃、クラス替えのテストで、
「先生、他の教科でもこんな点数取ったことない!英語で90点取った!!」と。
お母さんが「やっと先生に報告で来ました、良かったー♡」と。
不思議。
どうしてこんなことが? 子供たちの脳の中で何が起こってる?
誰かにちゃんと証明してほしいな。^^:
子供たちが証明してくれてるから、まいっか。
合宿後半では、各カードを合体させた文章を書いた風船を
チームで10回上に上げながら読み取ったり、オリジナルな双六を作ったり。
初対面で緊張していた子もチーム対抗戦で協力し合ううちに
どんどん仲良くなって。アイデア出るでる。
小学生でもスラスラと文章が出てくるのがすごい。
コースブックで教えていたときは、1時間のレッスンの準備に2時間掛け、
計画通りに進まないときはイライラしたり、
やんちゃな子を叱ったりしていた。
その子がどこを分かっているか、どこで不安そうな顔をしているか
そんな様子を見る余裕もなかった、そこが一番大切なのに。
今なら何のゲームしたい?と言いながら
笑いながらレッスン出来る。
子どもの出来ない所じゃなく、出来る所を見る、
自分の力でなんとか解決しようとしている、そこを褒めてあげる。
(さりげなくね!)
何年か経ってここを卒業して、BBってなんだっけ?
そんなカードあったような・・・?
もし子供たちがそう思っても
「それで結構、いやそれが理想かも。」そう断言したU先生。
「忘れるために、覚える」
子供たちの身体に64のセンテンスが染み込んでいって、それ自体が忘れられても、ふとした時にじんわーり出てくるような、
例えば十勝川のモール温泉の様な? 笑
太古の昔、落ち葉の栄養分が長い年月かけて地中に染み込んでいって
今になって湧き出てくる、お肌すべすべにしてくれる茶色の温泉になって。
素敵。
そんな子供たちのお手伝いをしながら、寄り添いながら
共に成長出来たら、それで幸せ。
いきなりの恒例?辛いビンゴから、
札幌マジカルU先生むちゃぶりのクエスチョンビンゴまで目覚まし攻撃が続き、
ホロホロキッズは目を白黒。
辛いビンゴとは次々と読み上げられるカードの動詞だけ12枚分繋げていくこと。
全部言い終わる頃には脳内グルグル、へとへと。
そしてそのスピードもすこぶる速い。
クエスチョンビンゴは、
Mr.Celery lives in the city.のリピートの後 いきなり
Does he know Mad Monkey?で、全員一斉に
”Yes.”
By the way, did he make much money?
"No."
Then, what did he make?
"Soup"
"Mad Monkey"
「えー?Mad Monkey 作ったの?笑」など。
日本語をはさまずに次々と。テンポよく。
BBカード、何でも出来る。何も制限がない。
教える順番も、段階も、新しい子も何年習ってる子も一緒に。
丸ごと入れていく。
全体から個へ。
確固とした土台を築く。
この教材と出会って10年。
最初は先が見たくて、この次はどれを入れたらいいか、
子供たちがどうなって行くか知りたくて、
講習を受けたり、先輩方に質問しながら迷いながら進んできた。
でも今は巣立って行った子供たちが教えてくれる。
これでいいんだ、大丈夫だ、と。
この教材を信用して。先生は何もしなくていいよ。と。
楽しく遊んでいたら出来るようになっちゃった。と。
説明は出来ないけど分かる、出来るよ、俺たち大丈夫だから。と。
中学生にはグラマーカード。
中2の途中からグングン伸びてくる子、
中3の夏でウソみたいに上がってくる子、
数学10点、社会は7点、でも英語は80点、90点取ってくる。
遅咲きの子は高校に入って1年経つ頃、クラス替えのテストで、
「先生、他の教科でもこんな点数取ったことない!英語で90点取った!!」と。
お母さんが「やっと先生に報告で来ました、良かったー♡」と。
不思議。
どうしてこんなことが? 子供たちの脳の中で何が起こってる?
誰かにちゃんと証明してほしいな。^^:
子供たちが証明してくれてるから、まいっか。
合宿後半では、各カードを合体させた文章を書いた風船を
チームで10回上に上げながら読み取ったり、オリジナルな双六を作ったり。
初対面で緊張していた子もチーム対抗戦で協力し合ううちに
どんどん仲良くなって。アイデア出るでる。
小学生でもスラスラと文章が出てくるのがすごい。
コースブックで教えていたときは、1時間のレッスンの準備に2時間掛け、
計画通りに進まないときはイライラしたり、
やんちゃな子を叱ったりしていた。
その子がどこを分かっているか、どこで不安そうな顔をしているか
そんな様子を見る余裕もなかった、そこが一番大切なのに。
今なら何のゲームしたい?と言いながら
笑いながらレッスン出来る。
子どもの出来ない所じゃなく、出来る所を見る、
自分の力でなんとか解決しようとしている、そこを褒めてあげる。
(さりげなくね!)
何年か経ってここを卒業して、BBってなんだっけ?
そんなカードあったような・・・?
もし子供たちがそう思っても
「それで結構、いやそれが理想かも。」そう断言したU先生。
「忘れるために、覚える」
子供たちの身体に64のセンテンスが染み込んでいって、それ自体が忘れられても、ふとした時にじんわーり出てくるような、
例えば十勝川のモール温泉の様な? 笑
太古の昔、落ち葉の栄養分が長い年月かけて地中に染み込んでいって
今になって湧き出てくる、お肌すべすべにしてくれる茶色の温泉になって。
素敵。
そんな子供たちのお手伝いをしながら、寄り添いながら
共に成長出来たら、それで幸せ。
この記事のURL|2015-08-03 00:03:00
2015年8月2日(日)
札幌BB合宿
24時間BBカード付けの合宿、
遠方からの参加、
移動を含めると36時間、
ほぼ寝ないでこどもたちと一緒の時間、楽しみました(^0^)
行く前は交通手段、
乗り継ぎの段取りとまさかの時のシュミレーションを脳内でぐるぐる。
それでも色んなハプニングが続出。
ちびっこから、見上げるほど大きな中学生16人(一番はしゃいでた^^:)は、2列に並んでも結構な長さ、しかも一人でも居なくなったら大変、
荷物は軽くって言ったのに、持ち上げるのも大変な重さ。
そんなこんなな珍道中なのでした。 つづく。。。
遠方からの参加、
移動を含めると36時間、
ほぼ寝ないでこどもたちと一緒の時間、楽しみました(^0^)
行く前は交通手段、
乗り継ぎの段取りとまさかの時のシュミレーションを脳内でぐるぐる。
それでも色んなハプニングが続出。
ちびっこから、見上げるほど大きな中学生16人(一番はしゃいでた^^:)は、2列に並んでも結構な長さ、しかも一人でも居なくなったら大変、
荷物は軽くって言ったのに、持ち上げるのも大変な重さ。
そんなこんなな珍道中なのでした。 つづく。。。
この記事のURL|2015-08-02 23:54:40
2015年4月1日(水)
今年度も遠くからありがとうございます
新年度がスタートしましたね。
今日は目覚めもスッキリ、お天気は今一つですが、そんなの吹き飛ばすくらい
新鮮な気分で、元気いっぱいの朝です。
今年度も、こどものえいご ホロホロに遠くから通って頂き、
本当にありがとうございます。
4月のレッスンは来週6日からです。新しい仲間がたくさん入会します!
遠くから通ってくるとなると、保護者の方も送迎が大変だと思います。
それを思うたび、感謝の気持ちで気が引き締まります。
清水町から、御影小学校、音更町から、柳町小学校、鈴蘭小学校、芽室町から、芽室小学校、芽室中学校、芽室西中学校、
帯広市のちょっと遠いところから 川西小学校、川西中学校、北栄小学校、柏小学校、東小学校、啓北小学校、
近隣では、森の里小学校、明和小学校、若葉小学校、開西小学校、西小学校、緑が丘小学校、第八中学校、緑園中学校、第二中学校、第五中学校、
高校生もたくさん。
三条高校、白樺高校、柏葉高校、芽室高校、緑陽高校。
イースター 〜キリスト復活を祝う春の祭り〜 今年は4月5日です。
たくさんの夢や可能性を秘めている子供たち (未来の卵) に腰をかがめて同じ目線にたち寄り添い、一緒に楽しく学べたらいいなと思います。
今年度も、一生忘れない英語力、その気になったらいつでも取り出せる英語のコアを、こどものえいご ホロホロで。
今日は目覚めもスッキリ、お天気は今一つですが、そんなの吹き飛ばすくらい
新鮮な気分で、元気いっぱいの朝です。
今年度も、こどものえいご ホロホロに遠くから通って頂き、
本当にありがとうございます。
4月のレッスンは来週6日からです。新しい仲間がたくさん入会します!
遠くから通ってくるとなると、保護者の方も送迎が大変だと思います。
それを思うたび、感謝の気持ちで気が引き締まります。
清水町から、御影小学校、音更町から、柳町小学校、鈴蘭小学校、芽室町から、芽室小学校、芽室中学校、芽室西中学校、
帯広市のちょっと遠いところから 川西小学校、川西中学校、北栄小学校、柏小学校、東小学校、啓北小学校、
近隣では、森の里小学校、明和小学校、若葉小学校、開西小学校、西小学校、緑が丘小学校、第八中学校、緑園中学校、第二中学校、第五中学校、
高校生もたくさん。
三条高校、白樺高校、柏葉高校、芽室高校、緑陽高校。
イースター 〜キリスト復活を祝う春の祭り〜 今年は4月5日です。
たくさんの夢や可能性を秘めている子供たち (未来の卵) に腰をかがめて同じ目線にたち寄り添い、一緒に楽しく学べたらいいなと思います。
今年度も、一生忘れない英語力、その気になったらいつでも取り出せる英語のコアを、こどものえいご ホロホロで。
この記事のURL|2015-04-01 09:50:28
2015年3月18日(水)
私の一生の憧れ 高1K子さんの感想より
今年1月に”ヤングアメリカンズ・ジャパンツアー” のアウトリーチ
(ワークショップ)に参加した高1 K子さんが、その感想を書いてくれたので、ここにご紹介します。
ヤングアメリカンズ。
最高のショーを見せてくれるアメリカから来た若者たち。
参加すれば、日本人の中高生が著しく低いと言われている『自己肯定感』がグンッ!と高まります。
申し込みには、仕事を休んでパコソコン前に待機する母親達がいるというほど、激しい競争率。
その人気の秘密とは?!
これ泣けます!
YA東北ツアー
(*ヤングアメリカンズについて詳しくはこのページの最後にご紹介します。)
<YAに参加して S高校1年 K>
1日目の最初はオープニングから始まりました。リピーターの皆さんは、最初から踊れていたので、スタートは不安しかありませんでした。
前半はダンスや歌をたくさんやりましたが、後半一人ひとりの自己紹介と自分の好きな曲を歌う時間があり、皆積極的に発表していく姿を見て、ここではどんな自分も出していいんだ、と思うことが出来ました。
でもやっぱり勇気がでなくて、手を挙げることさえ出来なかったので、次のWS(ワークショップ)では、リベンジしたいと思っています。
周りは友達と来ている人や、今まで何回も会った事がある人、知り合いがいる人ばかりで、正直最初のほうは、一人できつかったです。
でも休憩前に隣の子を捕まえて、話しかけたことを機に、友達の輪を広げて、たくさんの人と関わることが出来ました。
2、3日目は、ショーの内容の他に、体で自由に気持ちを表現することもしました。自分の気持ちを思うままに表現することをしたことがなかったので、やり切ったときは本当に気持ち良かったです!
話を聞いて、感極まって泣いていたら、エリン(YAキャスト)が思い切りハグしてくれたとき、そして「大丈夫?」って友達が話しかけてくれたときの気持ちは、今でも忘れません。
この後、今の気持ちを紙に書く活動がありました。普段自分の気持ちを書けと言われても書けないけど、この時は、真っ白い紙の裏表いっぱいに自分の気持ちを表現することが出来ました。
YAのショーは、先生が言ってたように、本当に感動したし、自分も一緒になって楽しむことが出来ました。私は、ブライアン押しです。
特にYAが日本語の歌を合唱したときと、ライオンキングを見たときは涙が出ました。
自分たちのショーのときは、オープニングから、こんなに心の底から楽しんで、自分を出し切ったことはない!というほど最高でした!!!!!
かけがえのない時間でした。
YAを見ていると、今まで自分は何をやっていたんだろう・・・と思ってしまいます。
このWSを通して、沢山の人と出会い、沢山の経験をして、本当に大切なことを学ぶことが出来ました!YAは私の一生の憧れです☆☆
本当に充実した3日間でした。一生の思い出です!サマーキャンプも参加したいです^^
(感想以上)
*ヤングアメリカンズは1992年から「アウトリーチ」と呼ばれる教育活動をスタート。学校やコミュニティを訪れ、小・中・高校生たちと一緒にわずか3日間(地域によっては2日間)で歌やダンスのショーを作り上げます。
世界共通言語である音楽を通して数百人の子どもたちが共に学び、お互いの強みを尊重し、自分の可能性を発掘します。
2001年からヨーロッパに広がり、2006年には初来日を果たしました。(じぶん未来クラブHPより)
ヤングアメリカンズFacebookページ
じぶん未来クラブ
(ワークショップ)に参加した高1 K子さんが、その感想を書いてくれたので、ここにご紹介します。
ヤングアメリカンズ。
最高のショーを見せてくれるアメリカから来た若者たち。
参加すれば、日本人の中高生が著しく低いと言われている『自己肯定感』がグンッ!と高まります。
申し込みには、仕事を休んでパコソコン前に待機する母親達がいるというほど、激しい競争率。
その人気の秘密とは?!
これ泣けます!
YA東北ツアー
(*ヤングアメリカンズについて詳しくはこのページの最後にご紹介します。)
<YAに参加して S高校1年 K>
1日目の最初はオープニングから始まりました。リピーターの皆さんは、最初から踊れていたので、スタートは不安しかありませんでした。
前半はダンスや歌をたくさんやりましたが、後半一人ひとりの自己紹介と自分の好きな曲を歌う時間があり、皆積極的に発表していく姿を見て、ここではどんな自分も出していいんだ、と思うことが出来ました。
でもやっぱり勇気がでなくて、手を挙げることさえ出来なかったので、次のWS(ワークショップ)では、リベンジしたいと思っています。
周りは友達と来ている人や、今まで何回も会った事がある人、知り合いがいる人ばかりで、正直最初のほうは、一人できつかったです。
でも休憩前に隣の子を捕まえて、話しかけたことを機に、友達の輪を広げて、たくさんの人と関わることが出来ました。
2、3日目は、ショーの内容の他に、体で自由に気持ちを表現することもしました。自分の気持ちを思うままに表現することをしたことがなかったので、やり切ったときは本当に気持ち良かったです!
話を聞いて、感極まって泣いていたら、エリン(YAキャスト)が思い切りハグしてくれたとき、そして「大丈夫?」って友達が話しかけてくれたときの気持ちは、今でも忘れません。
この後、今の気持ちを紙に書く活動がありました。普段自分の気持ちを書けと言われても書けないけど、この時は、真っ白い紙の裏表いっぱいに自分の気持ちを表現することが出来ました。
YAのショーは、先生が言ってたように、本当に感動したし、自分も一緒になって楽しむことが出来ました。私は、ブライアン押しです。
特にYAが日本語の歌を合唱したときと、ライオンキングを見たときは涙が出ました。
自分たちのショーのときは、オープニングから、こんなに心の底から楽しんで、自分を出し切ったことはない!というほど最高でした!!!!!
かけがえのない時間でした。
YAを見ていると、今まで自分は何をやっていたんだろう・・・と思ってしまいます。
このWSを通して、沢山の人と出会い、沢山の経験をして、本当に大切なことを学ぶことが出来ました!YAは私の一生の憧れです☆☆
本当に充実した3日間でした。一生の思い出です!サマーキャンプも参加したいです^^
(感想以上)
*ヤングアメリカンズは1992年から「アウトリーチ」と呼ばれる教育活動をスタート。学校やコミュニティを訪れ、小・中・高校生たちと一緒にわずか3日間(地域によっては2日間)で歌やダンスのショーを作り上げます。
世界共通言語である音楽を通して数百人の子どもたちが共に学び、お互いの強みを尊重し、自分の可能性を発掘します。
2001年からヨーロッパに広がり、2006年には初来日を果たしました。(じぶん未来クラブHPより)
ヤングアメリカンズFacebookページ
じぶん未来クラブ
この記事のURL|2015-03-18 00:56:05
2015年3月3日(火)
どうしてこんなに英語が出来るの?!
毎年、ホロホロの受験のお守りは、ばんばの蹄鉄*です。
かれこれ7年前にそうとは知らず送った知人のお子さんが、
京都大学工学部に合格し、その後もそれが大学の後輩達の家を回っていると聞き、
少しでも西の最高学府にあやかれば、とその度に買い求め、
飾っています。
受験前の緊張には、これを撫で、気を鎮めていた生徒たち。
こうやれば落ち着くよ、と秘密のおまじないも教えました。
そうそう、今年の中3。
本当に英語が良く出来て、学校の定期テストでも、学力テストでも
あちこちの塾のテストでも他の模試でも、毎回9割以上の出来。
もちろん、普段の学力や、他教科の点数はバラバラ。
性格も違えば、テストの準備や、やり方も違う。
な・の・に・・・。
どんな時も、どんなテストでも、長文でも、穴埋めでも、
とにかく何でもスラスラ出来るので、こちらが驚いてしまいます。
どうしてそんなに、英語が出来るの?
(♪なんでだろう~?って、ちょっと古い歌を思い出しました^^;)
例えば、Hさん。
小3からホロホロに通ってきてくれていますが、
学校の成績はまぁまぁ、他の教科はそれほど良くありません。
その上、暗記が大っ嫌い。
だから、少しでも覚えなきゃいけないことがあったり、
日本語で文法を説明されたりしたら、断固拒否。
(ホロホロでは、文法の説明は、ほぼしたことがありません)
それでも、英語はスラスラ出来ちゃうって?!
決してクラスで3本の指に入る、いわゆる頭のいい子ではないのに?
あるとき、学校で、
自分より成績のいい男子に「お前英語出来るだろ、教えてくれよ」って言われたそうです。
「でもね、その子が、どうして分からないのかが、分からない。
これはこうじゃん、って言っても納得してくれない、うまく説明出来ないし。
自分は、これにはこれってことが勘で分かっちゃう、それしか言えない」
のだそうです。
英語は全部勘で答えられるし
なんとなくスルッと答えが分かっちゃう、と。
これには感心しました。
いや、そういう子供たちを育てたいと思って
今までやってきたのですが、
私自身そういう習い方はしてこなかったし、
いくら英語が好きだったとはいえ、それなりに暗記したり、
公式に当てはめる様な感じで解いたりしてきました。
「まずは文法ありき」と教えられ、辞書で分からない単語を調べ、
熟語を暗記し、蛍光ペンを使ったり、辞書をくちゃくちゃにしながら
ひたすら、英文和訳をやってきたのです。
今考えれば、そのやり方で英語が出来るようになるわけない、と思いますが。
「出来るが先、知るはあと」がBBカードのモットー。
「全体から個へ」のやり方で、とにかく始めからごちゃごちゃ全部入れて、
段々と細かい部分へ、と移っていくのです。
それでもまず最初は、
「とにかく、元気に遊んで学ぶこと」。
遊びの中から自分なりに都合の良いことを、
都合の良い時に、学び取って行くのが子供の得意とするところ。
だから、それを生かしてみんなでワイワイやっていくうちに、
自然に英語が出来るようになっていくんだと思います。
毎年、どんどん出来ることが低年齢化し、
同じ年齢の子供たちは、去年までと比べると、ちょっとずつ出来ることが増えています。
ホロホロキッズ!
本当に誇らしい子供たちです。
*ばんばとは、古くから主に農耕馬として利用されてきた1トン前後のばんえい馬のことで、冬はその蹄にギザギザの滑り止めが付いた鉄を打ち付けてレースにのぞませることから『滑らない受験のお守り』として人気があります。ちなみに、夏用はつるんつるんです。^^:
かれこれ7年前にそうとは知らず送った知人のお子さんが、
京都大学工学部に合格し、その後もそれが大学の後輩達の家を回っていると聞き、
少しでも西の最高学府にあやかれば、とその度に買い求め、
飾っています。
受験前の緊張には、これを撫で、気を鎮めていた生徒たち。
こうやれば落ち着くよ、と秘密のおまじないも教えました。
そうそう、今年の中3。
本当に英語が良く出来て、学校の定期テストでも、学力テストでも
あちこちの塾のテストでも他の模試でも、毎回9割以上の出来。
もちろん、普段の学力や、他教科の点数はバラバラ。
性格も違えば、テストの準備や、やり方も違う。
な・の・に・・・。
どんな時も、どんなテストでも、長文でも、穴埋めでも、
とにかく何でもスラスラ出来るので、こちらが驚いてしまいます。
どうしてそんなに、英語が出来るの?
(♪なんでだろう~?って、ちょっと古い歌を思い出しました^^;)
例えば、Hさん。
小3からホロホロに通ってきてくれていますが、
学校の成績はまぁまぁ、他の教科はそれほど良くありません。
その上、暗記が大っ嫌い。
だから、少しでも覚えなきゃいけないことがあったり、
日本語で文法を説明されたりしたら、断固拒否。
(ホロホロでは、文法の説明は、ほぼしたことがありません)
それでも、英語はスラスラ出来ちゃうって?!
決してクラスで3本の指に入る、いわゆる頭のいい子ではないのに?
あるとき、学校で、
自分より成績のいい男子に「お前英語出来るだろ、教えてくれよ」って言われたそうです。
「でもね、その子が、どうして分からないのかが、分からない。
これはこうじゃん、って言っても納得してくれない、うまく説明出来ないし。
自分は、これにはこれってことが勘で分かっちゃう、それしか言えない」
のだそうです。
英語は全部勘で答えられるし
なんとなくスルッと答えが分かっちゃう、と。
これには感心しました。
いや、そういう子供たちを育てたいと思って
今までやってきたのですが、
私自身そういう習い方はしてこなかったし、
いくら英語が好きだったとはいえ、それなりに暗記したり、
公式に当てはめる様な感じで解いたりしてきました。
「まずは文法ありき」と教えられ、辞書で分からない単語を調べ、
熟語を暗記し、蛍光ペンを使ったり、辞書をくちゃくちゃにしながら
ひたすら、英文和訳をやってきたのです。
今考えれば、そのやり方で英語が出来るようになるわけない、と思いますが。
「出来るが先、知るはあと」がBBカードのモットー。
「全体から個へ」のやり方で、とにかく始めからごちゃごちゃ全部入れて、
段々と細かい部分へ、と移っていくのです。
それでもまず最初は、
「とにかく、元気に遊んで学ぶこと」。
遊びの中から自分なりに都合の良いことを、
都合の良い時に、学び取って行くのが子供の得意とするところ。
だから、それを生かしてみんなでワイワイやっていくうちに、
自然に英語が出来るようになっていくんだと思います。
毎年、どんどん出来ることが低年齢化し、
同じ年齢の子供たちは、去年までと比べると、ちょっとずつ出来ることが増えています。
ホロホロキッズ!
本当に誇らしい子供たちです。
*ばんばとは、古くから主に農耕馬として利用されてきた1トン前後のばんえい馬のことで、冬はその蹄にギザギザの滑り止めが付いた鉄を打ち付けてレースにのぞませることから『滑らない受験のお守り』として人気があります。ちなみに、夏用はつるんつるんです。^^:
この記事のURL|2015-03-03 23:07:57