201533(火)

どうしてこんなに英語が出来るの?!

どうしてこんなに英語が出来るの?!

毎年、ホロホロの受験のお守りは、ばんばの蹄鉄*です。

かれこれ7年前にそうとは知らず送った知人のお子さんが、
京都大学工学部に合格し、その後もそれが大学の後輩達の家を回っていると聞き、

少しでも西の最高学府にあやかれば、とその度に買い求め、
飾っています。

受験前の緊張には、これを撫で、気を鎮めていた生徒たち。
こうやれば落ち着くよ、と秘密のおまじないも教えました。

そうそう、今年の中3。
本当に英語が良く出来て、学校の定期テストでも、学力テストでも
あちこちの塾のテストでも他の模試でも、毎回9割以上の出来。

もちろん、普段の学力や、他教科の点数はバラバラ。
性格も違えば、テストの準備や、やり方も違う。

な・の・に・・・。

どんな時も、どんなテストでも、長文でも、穴埋めでも、
とにかく何でもスラスラ出来るので、こちらが驚いてしまいます。

どうしてそんなに、英語が出来るの?

(♪なんでだろう~?って、ちょっと古い歌を思い出しました^^;)

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例えば、Hさん。

小3からホロホロに通ってきてくれていますが、
学校の成績はまぁまぁ、他の教科はそれほど良くありません。

その上、暗記が大っ嫌い。

だから、少しでも覚えなきゃいけないことがあったり、
日本語で文法を説明されたりしたら、断固拒否。

(ホロホロでは、文法の説明は、ほぼしたことがありません)

それでも、英語はスラスラ出来ちゃうって?!
決してクラスで3本の指に入る、いわゆる頭のいい子ではないのに?

あるとき、学校で、
自分より成績のいい男子に「お前英語出来るだろ、教えてくれよ」って言われたそうです。

「でもね、その子が、どうして分からないのかが、分からない。
これはこうじゃん、って言っても納得してくれない、うまく説明出来ないし。
自分は、これにはこれってことが勘で分かっちゃう、それしか言えない」

のだそうです。

英語は全部勘で答えられるし
なんとなくスルッと答えが分かっちゃう、と。

これには感心しました。

いや、そういう子供たちを育てたいと思って
今までやってきたのですが、

私自身そういう習い方はしてこなかったし、
いくら英語が好きだったとはいえ、それなりに暗記したり、
公式に当てはめる様な感じで解いたりしてきました。

「まずは文法ありき」と教えられ、辞書で分からない単語を調べ、
熟語を暗記し、蛍光ペンを使ったり、辞書をくちゃくちゃにしながら
ひたすら、英文和訳をやってきたのです。

今考えれば、そのやり方で英語が出来るようになるわけない、と思いますが。

「出来るが先、知るはあと」がBBカードのモットー。

「全体から個へ」のやり方で、とにかく始めからごちゃごちゃ全部入れて、
段々と細かい部分へ、と移っていくのです。

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それでもまず最初は、
「とにかく、元気に遊んで学ぶこと」。

遊びの中から自分なりに都合の良いことを、
都合の良い時に、学び取って行くのが子供の得意とするところ。

だから、それを生かしてみんなでワイワイやっていくうちに、
自然に英語が出来るようになっていくんだと思います。

毎年、どんどん出来ることが低年齢化し、
同じ年齢の子供たちは、去年までと比べると、ちょっとずつ出来ることが増えています。

ホロホロキッズ!
本当に誇らしい子供たちです。


*ばんばとは、古くから主に農耕馬として利用されてきた1トン前後のばんえい馬のことで、冬はその蹄にギザギザの滑り止めが付いた鉄を打ち付けてレースにのぞませることから『滑らない受験のお守り』として人気があります。ちなみに、夏用はつるんつるんです。^^:


この記事のURL2015-03-03 23:07:57

201532(月)

京都

京都

京都の宿は嵐山のビジネスホテル。
お世話になるのは、今回2度目です。

観光地にあっても、朝晩は静かで、
お値段が安い割に、窓からの眺めは絶景。
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(観光で来た訳ではないので、のんびりゴージャスな
老舗旅館に連泊、というわけにはいきません^^:)

耳に入ってくるのは、はんなりした京都弁ばかりで、
ついつい自分が話す声も小声に、語尾をわずかに上げたりして。

外国人も多いので、きっと英語でフリートークする
カフェなんかもたくさんあるのでしょうね。

北野天満宮では、梅があちこちに咲いていました。
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瓦屋根の古い町並み、細い路地、何百年も続く商店、
間口が狭く奥に長い町家など、
裏道に入ると発見も多く、心なしかホッとします。

京都に長く住んでいる知人によると、『江戸時代なんて最近って思うわ~、
もっと古いもんがたくさんあって』ですって。

最後の日、霧がたちこめた山並みも、また風情があって
素敵でした。
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この記事のURL2015-03-02 21:41:07

201532(月)

東京

東京

家族の用事で、1週間東京&京都へ行ってきました。

東京マラソンとぶつかって宿が取れず、
中学の同級生宅に泊めてもらうことになり、

そのついでに、あれよあれよとメンバーが集まって
7名でプチ同窓会に。

中には20数年ぶりに会う友も!

恵比寿駅の改札でドキドキして待っていると「ともちゃん」が
全く変わっていなくて、他のみんなもそうで、
それで、又みんなで笑いました。

お店はこちら。
駅の近くなのに静かで素敵な、イタリア料理の店でした。
アンティカ・オステリア・マジカメンテ
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千葉県産フェアー中、ということで、故郷の田舎町の豚が
こんなおしゃれに料理されるなんて、と感激でした。

シェフも私たちと同郷ということ。
その後、品川駅で偶然みつけた、旅行カバンも制作元が柏だということで、
これは、たまには生まれ故郷を思い出しなさいよ、
というお告げかも知れませんね。

言わずもがな、20数年たっても、皆ちっとも変わらず、
(傍目には変わっていても、自分たちはそう思わない^^:)

今のそれぞれの状況を詳しく知らないのに、
いつまでたってもおしゃべりが止まらないとは、
幼な馴染みって不思議なものです。

そうそう、私が英語を習い始めたのも、
このメンバーの中の一人と、
近所に英語教室が出来たからという理由でした。

あっという間の、とっても楽しいひとときでした。


この記事のURL2015-03-02 20:37:14

201528(日)

M君目覚める @@

M君目覚める @@

先月から、ホロホロ全保護者の方と個人面談をしています。

学校以外のスポーツや趣味でも頑張ってるんだということを聞き、
改めてこちらも元気をもらい、又気持ちが引き締まります。

遠くから通ってきてくれている方が多いことにも、
本当に感謝です。

もちろん近くても学校から一度家に帰り、
また寒い中歩いて来てくれる生徒さんや、
毎回の送迎の保護者の方にも、感謝です。

ホロホロ4年目、小4のM君は、
今まであまり読んだり書いたりに興味がなく、

カードをしていても時々上の空だったり、他の生徒さんがすることを
じーっと眺めていたりだったのですが・・・。

去年の終わりのレッスンで急に目覚めたようで、あっという間に
これを書き(描き)あげました。

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1.Ginger bread man jumped onto candy cane.
2.The flying gender bread man will get to the night forest.
3.He lost his way.
4.Ginger bread man will litan(return) home on shooting star.

彼の名誉の為に付け加えると、文法も、ストーリーの組み立ても、
もちろん絵に関しても、ほとんどアドバイスをしていません。

自分でストーリーを考え、英語で文章を作り、
四コママンガにしたのです。

クリスマスネタなので、もっと早くアップしたかったのですが、
今になってしまいました。

彼はその後のレッスンでも、
どんどん作文を作ってスラスラ言っています。

お見事!Mくん。
これからも、どんどん想像の翼を広げて
先生やみんなを楽しませてね。


この記事のURL2015-02-08 23:23:03

2015131(土)

体験レッスンありがとうございます

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1月も終わりですね。

ホロホロでは、3学期に入りまとめの時期です。

とは言っても、レッスンはいつもと変わらず
声をたくさん出しつつ、体に英語の基礎を徹底的に入れていきます。

「さて、今日なんのゲームをしようか?」と聞くと
「あ!あれがしたい」「えー?あれがいいよ」
「最近あれやってないでしょ?」と

次から次へリクエストが出てきます。

以前コースブックという、英語の教科書のようなものを使って
教えていたことがありました。

アルファベットがAaから始まり、apple bananaと続き、
あいさつや色、会話は Do you~? 3年目にやっとDoes~?。

付属のワークブックで、飼っていないのに、I have a dog.と練習したり。

その頃にはもう、生徒さん達は飽きてしまって、キラキラした笑顔が
見られなかったので、

あぁ、思いっきり遊びたいな、なんなら外で雪合戦でもした方が
よっぽど楽しいかも、と思っていた私は、今が楽しくて仕方ありません。
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1月から入会のYちゃん(小3)は、読み聞かせをするたび
「へえー!」「うわっ!」と声を上げて反応してくれるので

こちらも声にますます力が入ります。

雪道の中、お母様の運転で30分以上の道のりを通ってきてくれています。

最近、体験レッスンのお問い合わせも多いです。
本当にありがとうございます。


この記事のURL2015-01-31 12:21:01

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 ABOUT
こどものえいご ホロホロ
絵本、多聴多読と
BBカードを使った西帯広の英語教室。

教えるというよりも
子供たちと一緒に楽しめる、場所作り。

ホロホロとは
ハワイ語で「ゆっくり周りを見ながら歩いていく」という意味。

自分のペースでしっかり
前を向いて歩いていって欲しい、との
願いを込めてつけました。

問い合わせ先 ホームページ右上の「問い合わせ」よりご連絡ください。

性別
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
こどものえいご ホロホロ
住所帯広市西22条南4丁目
営業14:30 - 21:30
定休日曜日
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