201524(水)

身近にできる産後ケア


身近にできる産後ケア

こんにちは(o^^o)

ママが笑顔ならみんな笑顔
北海道十勝芽室で
自宅サロン「縁が和」を開く
認定産後ドゥーラ わたなべふみこです

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サロン「縁が和」外部リンク


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

産後ドゥーラ養成講座で
「産褥ヘルプ」という言葉を知りました

NPO法人 マドレボニータ外部リンクという団体が提唱している
身近な人で支えあう仕組みです

産褥ヘルプは

産褥期のお宅に
仲間や友人たちが「ケーキをもってお見舞い」ではなく
「おかずをもってお手伝い」に行く
というもの…

落ち着いてから赤ちゃんを見に行く
ではなく
落ち着く前にママをサポートしに行くのです

一日中家に閉じこもりきりのお母さんの話し相手になったり
洗濯物畳んだり掃除機をかけたり
赤ちゃんを沐浴したり
おかずを作ってあげます

ちょうど育児サークルのスタッフ仲間が
先日出産し、ただ今、産褥期真只中

妊娠中から、産褥ヘルプに興味を持っていたみんなで
早速お手伝いに行ってきました!

それぞれがおかずを持ちより

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お母さんには横になってもらい
しばし女子トーク

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義理のお母さまが洗濯や掃除をしてくださっているので
私たちは晩ご飯のおかず作りと上の子たちのおやつ作り

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沐浴もさせていただきました

連れて行ったスタッフのお子たちも
小さい赤ちゃんをお世話したくて
抱っこです(*^-^*)

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お昼は持ち寄ったおかずやおにぎりを食べて
子どもたちはパーティー気分

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赤ちゃん返りしている上の子ちゃんも
お友達に交じってニコニコです

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ママにも喜んでいただけました
(#^^#)

産褥ヘルプ
実際に行ってみて…
予想以上に楽しいです

生まれたての赤ちゃんのお世話をさせてもらい
仲間たちと家事のお手伝い
おしゃべりを楽しみながら
お母さんにはしっかり休んでいてもらう…


産褥期はお母さんは寝ていることが大事です
いや、必須。

掃除洗濯、ご飯作り
沐浴、上の子の相手

とにかく人手が必要です

ついつい無理をして自分でやってしまうお母さんも
少なくないと思いますが

ぜひ、誰かに頼って委ねていただきたいと思います

とはいっても、産褥期です
お部屋は片付いていない
メイクもしていないパジャマ姿だし

そもそも家に人を入れるのが嫌
という方もいらっしゃるかもしれません

お手伝いに行く側と
頼るお母さんとの間にそれなりの信頼関係がないと
なかなか頼みにくいものですね

簡単にできちゃう方と
これは
なかなかハードルが高いと感じる方がいらっしゃるかと思います

だけど
子育ては一人ではできません
何でも自分の力でやっていくことが素晴らしい
という価値観を持ってきた方もたくさんいらっしゃるかと思います

しかし、誰かに頼んでお任せすること
(丸投げという意味とは違います)
委ねることは
子育てをしていく中で
また、社会生活の中でも大切なスキルだと思うのです

ぜひ、子育てはたくさんの人と協力しながら
委ねながら、時々手を抜いて
ゆったりとしていただきたいと思います

お友達には頼みにくい・・・
近くに頼れる人がいない・・・
という方は

産後ドゥーラ わたなべふみこ
ぜひお手伝いさせてくださいね!!

産褥ヘルプや
地域のファミリーサポート
親兄弟
産後ドゥーラ

上手に組み合わせて
産後を乗り切っていただけるといいなぁと思います


今日は「産褥ヘルプ」という
身近にできる産後ケアの方法の一つのご紹介でした






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 ABOUT
ふりかのふ
9歳と6歳二人の娘の母です。おいしいおっぱいをあげたい!と食に関心を持ち始め、2011年つぶつぶに出会いました。おいしくて簡単、楽しくて優しいつぶつぶで、日々の食事を楽しんでいます。つぶつぶの魅力に引き込まれ、現在はつぶつぶを学びながら妊婦さんや子育てママさんたちと一緒に、つぶつぶを作って食べる、つぶつぶサークル「縁が和」を自宅で開催。産後ドゥーラとしてお母さんサポートをさせていただいています

性別
年齢30代
エリア芽室町
属性個人
 カウンター
2011-01-15から
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