2011年4月18日(月)
ニンニ。ほんとの姿。
ムーミン谷の仲間×39
ムーミンママは おばあさまの古い手帳の中の「家庭に欠くことのことの出来ない常備薬」の
「人々が霧のようになって、姿がみえなくなってきた時の手当」をみつけました。
その処方を読み すぐに その薬をこしらえました。
紅茶のなかに仕込んで ニンニに気づかれないように飲ませました。
それに、ママは自分のピンク色のショールで、ニンニに小さい服をこしらえて、余ったキレで大きなリボンもこしらえました。
ニンニがどんな顔をしているか みんなめいめいに想像しました。
ある日、みんなで 海にいきました。
ニンニも後から ついてきました。
パパがふざけてママを驚かそうとした時
「ぎゃっ。」
と、悲鳴をあげて パパは帽子を海に落としてしまったのでした。
ニンニの見えない小さな歯が、パパのしっぽをくいついていたのです。
「おばさんを、こんな大きいこわい海につきおとしたら、きかないから!」と ニンニ。
「見えたよ、見えたよ。とってもかわいい子だよ!」
ムーミンが叫びました。
もしゃもしゃはえた赤い毛と、ししっ鼻のかわいい女の子。
みんなが ニンニの姿を 現わさせたのです。
どう? 想像していたニンニと違ってましたか?
キンカンの芽が すこしづつ大きくなっていますよ。
「人々が霧のようになって、姿がみえなくなってきた時の手当」をみつけました。
その処方を読み すぐに その薬をこしらえました。
紅茶のなかに仕込んで ニンニに気づかれないように飲ませました。
それに、ママは自分のピンク色のショールで、ニンニに小さい服をこしらえて、余ったキレで大きなリボンもこしらえました。
ニンニがどんな顔をしているか みんなめいめいに想像しました。
ある日、みんなで 海にいきました。
ニンニも後から ついてきました。
パパがふざけてママを驚かそうとした時
「ぎゃっ。」
と、悲鳴をあげて パパは帽子を海に落としてしまったのでした。
ニンニの見えない小さな歯が、パパのしっぽをくいついていたのです。
「おばさんを、こんな大きいこわい海につきおとしたら、きかないから!」と ニンニ。
「見えたよ、見えたよ。とってもかわいい子だよ!」
ムーミンが叫びました。
もしゃもしゃはえた赤い毛と、ししっ鼻のかわいい女の子。
みんなが ニンニの姿を 現わさせたのです。
どう? 想像していたニンニと違ってましたか?
キンカンの芽が すこしづつ大きくなっていますよ。
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