２日ほど前から　作りはじめたフェルト画です。

絵本「おじさん　いいもの　みつけたよ」（岸田衿子・文/
古矢一穂・絵）より～


ありたろうと　けむたが　散歩の途中で
いろんな　へんなものを見つけていくお話しです。



わからないものに出会ったら
ありたろうのおじさんに　手紙を書いて　たづねます。


　おじさん、げんきですか。

　ぼくは、おてんきの　いいひは、

　けむくんと　さんぽ　してます。

　きょう　くさのうえで　へんなものを　みつけました。

　つるつるしていて、かたくて、しろくて、えーと、

　とっても　おおきいものです。

　なんでしょう。おしえてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありたろう



なんていう　手紙をかきます。

おじさんからとの　やりとりで

その　へんなものが　だんだんと　わかっていきます。



今　羊毛で描いている　ワンシーンは

おじさんが　じつに　美味しいという　たんぽぽの種を
みんなで採りに行く　シーンです。

わたしの　大好きなシーンです＾＾


　　　　　

まだ　作業は途中なのですが・・・

細かいところは　糸で刺したりしながら
描いていこうと思ってます。





昨日は　大きなおおきな　タモの木に逢いに行ってきました。


　　　　　

以前　「ミーナの庭」さんに伺った時に　聴いた　タモの木です。


ミーナさんが　大好きな木のひとつと　おっしゃってました。


ほんとに　とっても大きな木でした～


　　　　　

手を広げて　抱えてみたら・・・

わたしの手が３人分位ないと
抱えきれないほどの　大きさです。


なんだか　とってもあったかでしたよ＾＾


その木の下草には

げんのしょうこの　草がいっぱい生えてました。


こんなに大きな木が　

存在してること。。

とっても　嬉しくなりました。


きっと　昔から　この土地の移り変わりと
人々の　暮らしを

ずっと　見てきた木なのでしょう。

これからも　生き続けて

見守っていてほしいと　思いました。


また　逢いに行くからね。




　　　　　

タモの木の　近くで。