絵本＋フェルト(35)

「ちいさい　おうち」（バージニア・リー・バートン/文・絵）


静かな田舎に　小さいおうちが建っていました。

小さいおうちは　ずっと座ってまわりの景色を眺めていました。

まわりに工場ができ、ビルができ、にぎやかな町になるにつれて、小さいおうちは　白いヒナギクの花の咲き乱れる景色を思うのでした。

それで　どうなったかって？

孫の　まごの　そのまた孫にあたる人が見つけてくれて、
建築屋さんに頼んで　家ごと　野原の真ん中の丘のある場所に引越して、

あたらしい丘に落ち着いた　小さいおうちは、
うれしそうに　にっこりしましたとさ。

田舎では　なにかもが　たいへん静かでした。



連休明けの園児たち、といっても０歳児は　今日はぐずってぐずって・・・お昼寝中、ずっと抱っこしっぱなしでした。やっぱり　おうちが一番だよね。

フェルトの　ちいさいおうちは、赤い屋根のが人気のようです。

ついに　産み落としました。
フランスの絵本「星の王子さま」から（サン＝テグジュペリ作)

　　　　　王子さまは、草の上につっぷして泣きました・・・のシーンより

　　　　　　　　小道具は植木鉢にはえてるカタバミの葉です

　　　　　
　　　　　　　　ちょっと　遊んでみました。
　　　　　　　　　　　　　　草　つけてます。。。

原毛の染めは草木で染めたものを使いました

おまけは、息子が３歳位の頃作ってあげた布人形えす。
もう　顔がすすけてしまっています。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　お掃除おばさんです。

絵本「わたしと　あそんで」に登場する　うさぎをつくってみました。

絵本から飛び出して　どこへやら　おつかいにでかけたようです。
かごの中には朱い実をいれて・・・
どこへ　おでかけかしらん。

　　　　　
　　　　　　　　　　なんだか　うきうき！

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　絵本の中からぴょんとでた

身長は７センチ。
嫁入り先を募集しますっ。
ちょっと頑固なところはありますが　根は素直です。


お問い合わせ　待ってます！


　　実は母が股関節を骨折して今日から入院しました。
　　　　　　後で病院へうさぎの娘さんみせてきます。
　　　　　　　手術をすることになります。
　　　　　　　　ちゃんと歩けるように祈っています。


　





　　

しかの赤ちゃんを作ってみました。

絵本「わたしとあそんで」（マリー・ホール・エッツ作　よだ・じゅんいち訳のなかから・・・

　　　　　
「わたし」が動物たちと遊びたくて声をかけるが、みんなかくれてしまい　音をたてずにじっとしていると　次々動物たちがやってきて　「わたし」はとっても嬉しくなるお話しです。

　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　　”これが、ぼく、ぼく・・”と
　　　　　　　　　　　　　云っております。

フェルトのしかの赤ちゃんは　針金の芯が入っているので
自在に動かせます。

＊作品のご希望などお問い合わせ下さいね。帯広市内・近郊であればお近くまでお届けします。＊

絵本　「たのしい　ふゆごもり」のくま家族が住む家をフェルトで作ってみました。

　　　　
ふゆごもり前の　おかあさんくまと　こぐまの準備の様子が描かれています。
表紙がこちら。

　　　　　　　　（片山令子・作　片山健・絵　福音館書店）

　　　　
　　おかあさんが　ごはんのよういをしているあいだ、
　　こぐまは、さかながこげないように　ばんを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　していました。ひがだんろいっぱいに　おおきくのびておどっています。
まきは、パーン　パチン、パチン　パチン。
　　さかなは、ジューッ、ポト　ポト　ポト。
　　「やけたかなぁ。ああ、いいにおい。
　　おかあさん、やけたか　どうか、
　　ちょっと　かじってみて　いい？」

　　　「だーーーめ、まだよ」
　　　　　　　　　　　　　　　　（本文より）

辺りが白い雪におおわれると　この絵本を思い出します。