off time(166)

今日は　朝からお天気が良くて23℃位に気温も上がるとか＾＾
早速　大量の洗濯物を外にズラーっと干しました。

さてさて、前回の旅日記の続きです。

あ、トップ画は　手宮公園を散歩中に足もとに沢山ころがる
どんぐりの芽です。
色合いがほんのり　かわいい。

旅の宿「とまや」さんに１泊の夜は　宿主から紹介された
シロクマ食堂さんへ。

　　　　　
運河公園の近くで、素材にもこだわった美味しいお店です。
メニュー表にないものも　こんなの食べたいといったら作ってくれたりします＾＾

しろくま達がカウンターにいっぱい！です。

　　　　　
ここで頂いたのが　なんと十勝牛トロ丼のわさび添えです。
小樽へ行って　十勝かい！
でも　お初なので頂きました（＾ｖ＾）/

　　　　　
あとは　味噌・茄子・シソのピリ辛　パスタとか・・・
写真は撮ってませんが。

店内には　道内のクリエーターのハンドメイド作品が沢山並べられています。
シロクマ食堂さんのブログには　作家さんの紹介がありますよ！

　　　　　
お店を出るときに　ちょこっと自分の活動の様子などもお話しさせてもらったりしましたよ～
（へへ、売り込み、うりこみ＾＾）

なんとなく　こちらのご夫婦も和み系です。


宿へ戻る前に　飲み物やつまみを買い出しして・・

宿に帰って　ヒバの木のお風呂「とまや湯」に浸かって、
私はビールを飲みながら　旅人と語らったり　ガイドマップを見たりです。

旦那さんが朝、４時に釣りに出掛けるため　早めに就寝。

３時半に　起きて、運河まで　見送る。
普段は軽の小さな車しか乗ってないのですが　この旅で大型のワゴン（旦那さんの車）の練習を少ししていたので　なんとか送り届けることが出来て　ホっ！

帰ってまた　ひと眠りです。

７時に起きて（子供たちは５時には起きてカブチョとあそんでいた模様・・）
カブチョを散歩に～っと　パジャマ姿のこどもたちが”一緒に行く～”と言って　着替えを待つ。

　　　　　
ぜんた　ブランコを漕いで　”風がくすぐったい～”と。
向こうには海が見えます。
”春だね～春だね～！”と何度も大きな声で　子供たち。

　　　　　
こんな　光景もあったりして・・・
窓辺に腰かけてめいちゃん、ぜんたは　トマトの水耕栽培の種の発芽が気になって　気になって・・・
のどかでいいかんじ・・

小一時間　手宮公園をぐるっと散歩して　帰ると　朝ご飯が待っていました。（５００円）

　　　　　
ホタテの稚貝の味噌汁がめっちゃ美味しいの＾＾
ご飯がすすんで　おかわりもして　もう満足です。

インスタントコーヒーをいれて（１０円からの志しを瓶に入れる・・ちなみに私は３０円入れる）飲む。



宿のサリーちゃんと　いろいろ話して　今日　午前中に動けそうなところをピックアップです。
というのは　旦那さんが釣りから帰ってくるのが午後１時過ぎ。

向かった先は　小樽文学館です。

　　　　　
こちらのフリースペースには　市民から寄贈された古本が沢山並んでいて５冊まで　お気に入りの本を志し箱に入れて
持ち帰れるのです。

隣接している「JJカフェ」

　　　　　
モダンな雰囲気なんです。

気軽にコーヒー　お茶などが飲めます。

　　　　　
こちらでも　ブタの貯金箱に志しを入れるドネーションシステムです。
嬉しいですね。コーヒーを頂きました。

そして　これからの構想「絵本から飛び出すフェルト展」のお話しを　美術館の副館長さんとお話しさせて頂きました。

これはあくまでも　私の構想でして　来年にでも小樽で作品展ができればいいなぁ～のお話しをさせてもらいました。
ちょこっと持参した作品も見てもらいながら・・・

この日は　文学館の副館長さんがお休みだったので、美術館の副館長さんと　でした。

これからのことは　まだ未知数ですが　とっても好感触でした。

次に繋がる展開になっていくと　いいのですが・・・


文学館の横は

　　　　　
旧手宮鉄道の線路が残っています。



それから　車を走らせ　メルヘン交差点にあるヨーロッパ玩具の店・キンダーリープさんへ。

　　　　　　
石蔵を使ってのわくわくする空間です。
宿のサリーちゃんのおススメもあって　まずは小さな動物のクッキー型なんぞを買いものして・・・

自己紹介をしました。（またもや　売り込み作戦！）

お話しさせてもらって　こちらでも作品展、ワークショップの可能性が出てきたのです。
店長さん、スタッフさんの紹介を受けて　２階のカフェ・スペースにもお邪魔させてもらいました。

写真がボケボケなのですが・・

　　　　　
カフェ、レーゲンボーゲン。

時々　手仕事カフェ（ミニ・裂き織り、ウォルドルフ人形作りなど）も開催しているとのことです。

私の手仕事にとっても興味を持ってくださり　これからのやりとりを通して　作品展、ワークショップが実現できればなぁと　思っております。

とっても　素敵な空間、人達と　またもや出逢うことができました（＾ｖ＾）

感謝・・です。


もう時間をみると　早くもお昼近いではありませんか・・！
もう一軒　パン屋さんに行きたかったので　切り上げて
パン屋”ギャベ”さんに向かいました。




あ、長くなってしまいますので　続きのパン屋さんの紹介は次回いのブログでさせてもらいます。


今日も　長い文とお付き合い下さり　ありがとうございます。


さてさて　お天気が　いいのでちょっと出かけてきます。

にっこり笑顔の１日になりますように（＾ｕ＾）

金曜の夜中１２時に帯広を出発して　明け方３時半頃
小樽に着きました。
車中泊も含め２泊３日の旅の徒然のはじまりです。

この旅は　はじめ私に予定が入っていたので　旦那さんひとりで小樽での沖釣りに出かける予定だったのですが、急きょ予定がキャンセルになり　私も同行することになりました。

まずは、宿の予約です。
カブチョを外でつないでおける場所がある宿、しかも安い宿ってことでじゃらんで検索して決めたのが　古民家の旅人宿「とまや」さんです。

また　この宿に決めたのは　実は何かに引き寄せられた・・・ようなのです。予約した時は知る由もなく・・！
不思議な繋がりのある宿だったのでした＾＾
それは　後ほど綴りますね～

トップ画は　小樽のフェリーターミナルのパーキングからの眺めです。ここで仮眠をとりましたよ。

新日本海フェリーのライラック号が帰港してくる様子です。

仮眠をして目を覚ましてから　小樽公園へ向かって　カブチョの散歩です。

　　　　　　
桜が満開でした。
近くの球場では春の高校野球の予選大会で北照高校の試合ががちらっと見えたりして・・・

古い能楽堂なども散策しました。

その後、宿泊予定の　旅人宿「とまや」さんに向かいました。
手宮公園の横にあって　急な坂をずんずん登ったところにあります。

小樽のまちが見渡せる古民家の宿です。

　　　　　　
大正時代の建物をこちらのご主人が手を加えたりして増築しています。

素泊まり３０００円で、男女別の２段ベッドの部屋があります。

　　　　　
なんとも懐かしさ漂よっていいかんじなのです

　　　　　
床の間にギターが何本かと日本酒が鎮座しています！！

ライダーや旅の常連さんが　”ただいま～”って帰ってくるようなアットホームな宿です。

　　　　　
　　　　　
　　　　　
窓辺には　古いちゃぶ台に脚をつけてのテーブルで小樽の街並みや海を眺めながらお茶を頂いたり・・。


なんといってもカブチョを大歓迎してくれました。

ここの宿の子供たち　わんこが飼いたくて　でもお母さんから”裏山にエゾリスが棲んでいるから　いいでしょ！”って
言われていて、カブチョが来るのを心待ちにしていてくれましたー（＾ｕ＾）

　　　　　
ぜんた（小２）とカブチョ。
もうひとり　めい（もうすぐ５歳）。ふたりとも素朴なかわいい子たち。

荷物を置かせてもらって、まずは腹ごしらえに出かけました。

宿で教えてもらった　鱗友市場の中の「のんのん食堂」へ。
お刺身や海鮮丼　焼き魚定食など小樽ならでは食堂です。
「とまや」さんで泊まると言えば　５０円引きにしてくれます。
ここでは　お刺身　ホッケ焼き　小鉢のついてのんのん定食を頂きました～


そして向かったのは　高台にあるカフェ＆ギャラリー「椿庵」です。

fbでの友達が　先日　この場所で糸紡ぎのワークショップをしていてとっても気になってた処です。

　　　　　
週末だけのカフェで、６月からはドッグランがあるので外のテラスでワンコと一緒にお茶を楽しめます。

　　　　　
いろいろとお話しさせてもらいながら　今度　フェルトのワークショップをさせて頂くような流れもあり、
こちらの　とっておきの　パンケーキセットを頂きました。

　　　　　
手作りのリコッタチーズがサンドされたパンケーキに季節のフルーツ、ペンネ、スープ、サラダが付いています。
優しいお味のパンケーキが美味しかったよ～

カブチョはテラスにつながせてもらって　窓から様子を見ながらでした。

オーラソーマやギャラリスペースにはクラフト品なんかも展示されてました。
様々なワークショップが開催されていて、facebookページにいいね！しているとランチ後のドリンクがなんとサービスされますよ。
私もいいね！をしていたひとりなので　ちゃっかりサービスしてもらいました＾＾



それから　宿に戻り　子供たちと近くの手宮公園をカブチョとお散歩。

”春のにおいを嗅いでいるのかな～”って　ぜんた。。
草のにおいを　クンクン嗅いでいるカブチョを見ての言葉。

子供達もカブチョとの散歩が嬉しくって　公園を駈け巡り　近くの神社へ行ったりして。

　　　　　
宿へ戻ってからは　庭で子供たちと　にわかにフェルト・ボール作りをしましたよ～

　　　　　
ちょこっと作品や羊毛も持参しての旅だったので　子供達も興味しんしん。

ちっさいフェルト・ボールが３個できました＾＾

　　　　　
水に浮かぶ　フェルト・ボール。


この宿のご夫婦は　バイクで旅してる途中で知り合ったふたりで　広島、静岡の出身で　なぜだか小樽に宿を構えることになったそうです。

話しをしているうちに　私が仲良くしている友人の音更の宿「トイピルカ」にも旅の途中で何度か泊まったことがあるということが判明して　共通の話題で盛り上がってしまいました～！！

共通の知り合いもいたりして・・・＾＾

あちらこちらの　旅の後で「とまや」をはじめたそうです。

不思議とご縁が繋がっていたのです。

こうして　行くべくして行ったような宿のご夫婦と子供たちとの出逢いが　一層　旅を楽しいものにしてくれました。

この夜は　小樽水族館でイルカの調教の研修連泊している関東からの学生さんと、これから礼文島の宿にヘルパーさんで行くというバイク乗りの女の子と　宿で一緒になり　話しをしたり　という夜でした。

晩御飯を食べに　運河近くの「しろくま食堂」に　出かけたのですが、その続きは　その２に～でお楽しみください。

ちょっと長くなってしまいそうなので　分けてお伝えしますね。
次の日もワクワクの出逢いがありました。。

ブログにお付き合いくださり　ありがとうです。。

さてと、溜まった洗濯物を　干さなきゃでーす！

久しぶりの晴れ間に　うずうずしてきて

お陽さまの中を散歩に出かけました。

お池には　睡蓮の清々しい白さで　楚々とした空気が漂います。

　　　　　

まっすぐに　まっすぐに伸びた木は　青い空に映えて

　　　　　



　　　　　


エゾエンゴサクの儚い　色。



カブチョが見上げてる。。

　　　　　


枝に動きまわる　チビリスを目で追って・・・


　　　　　

悠々と大きな木が　気持ち良さそうに枝を張っている。

　　　　　

この季節の白い花　ニリンソウ。

　　　　　

あんまり　写真を撮るのはうまくないけど
今日の光の風合いを　伝えたくって・・







朝のうちは　「星の王子さま」をチクチクしてました。


”ほんとうに　だいじなものは　目にはみえないんだよ”

時々　読みたくなる一冊です。


　　　　　


今夜はコメント欄を閉じています。

近所の小川で　つがいの鴨に出逢いました。

近づくと　鴨たちは離れていってしまいますが、とってものどかな風景です。

カブチョもじっと見つめています。

　　　　　
朝から陽射しがまぶしくて　川面がキラキラ輝いています。

川の水をのんで　ノドを潤すカブチョ。

　　　　　

庭の芝桜も　ひらいてきて～

　　　　　
だんだんと色とりどりになってきました。

ヒヤシンスも。。。

　　　　　
洋オキナ草も　見落としそうなくらい　けなげに咲いてくれました。

　　　　　
昨年　むらさき花苑さんからやってきた　苗です。

桜もちらほら　咲いてきて　今週はちょっとお花見に出かけてみようと思ってます。

春は　自然からの贈り物がいっぱいですね。



さて金曜日　栗山から可愛らしいお客さんが泊まりにきてくれました。

　　　　　
あおいちゃん　1才５カ月。
ピカピカの笑顔でしょ！くるみ餅を切ってはお口に入れて・・

あおいちゃんのお母さんである友達とは　約10年振り位の再会になります。
お母さんになった彼女に逢うのは　はじめてで、こうしてまた出逢えて　ほんとに嬉しかった。

彼女が畜大生の時に出逢って　講座にも参加してくれて　一緒にご飯を食べたり　息子と遊んでくれたりの古い友達です。

彼女が嫁いだ先は　福島県の飯館村で18代続く農家さん。
震災後、避難地域になって　今はご主人と北海道の栗山町の農家さんで研修中です。


ご両親は　飯館村の隣り町に引っ越し　飯館村に帰れるのを待っています。
いつになるかは・・・まだ見通しが立っていません。。

彼女たちは研修が終わったら　和牛の繁殖農家さんとして栗山で新規就農の予定です。

新しい土地で　力を合わせて　頑張ってほしいです。

いろいろな近況を語り合って、彼女の母校・畜大を散歩したり～

　　　　　
一緒にご飯を食べましたよ。
とっても楽しいひとときでした。

　　　　　
最初はカブチョにも怖がっていましたが　帰る頃には　撫でなでしていました＾＾

　　　　　
最後までヒゲのおっちゃん（旦那さん）は怖かったみたいで・・笑


翌日、彼女は十勝川温泉で行われる　畜大の教官退官パーティーに出席するため　送りがてら、とかちむらや友人のところへ立ち寄ってから　お昼は・・・

無漏路さんで頂きました。

　　　　　
この日がシーズンのオープン初日と知らずに伺ったので　店内狭しと混み合っていましたが、
なんとか席につけて　美味しい食事を頂きました。



春の　とびっきり笑顔の可愛いお客さんと過ごした　かけがえのない時間でした。。

今度はいつ　逢えるのかしら（＾ｖ＾）/

東北の１日も早い復興と彼女たちのこれからの活躍を願って・・・。



それから、１７日のフェルト・アートの講座はお蔭さまで満席になりました。
ありがとうございます。

出逢ってくださる方々　楽しみにしております。
準備をしてくださったしまみーさん　ありがとうございます。

準備しなくっちゃ＝３

前回の旅日記に続いて～

宿　ヒッコリーウインドさんでの　朝食からです。

お粥です。黒米、しょうが、ゴマ油が入って香りがとても良かったの。

　　　　　
トップ画の手作り梅漬けやら、ゴマねぎやらをトッピングして～

美味しくて　おかわり何回かしちゃった＾＾
ゆっくり朝食を頂くって　いいですね。

出かける前に　チョコ・ラブのキャンディにご挨拶。

　　　　　
なつっこくて　お腹をおっぴろげにしてくれました。

宿から１０分程のギャラリー・工房「彩の風」の地図を書いてもらって出発です。

そこは　宿のオーナーのお母様のご自宅とアトリエ、ギャラリーがあります。

右手の建物がギャラリーです。

　　　　　
草原の中に　グリーンの建物が佇んでいます。
なんて　すてきなロケーション！

　　　　　
ステンドグラスとレザーアート、パッチワークもされてる方です。

枕木にガラスをはめ込んであったり・・

　　　　　
こちらがギャラリーです。

　　　　　
毎年　６月～９月までの間、週に２日　オープンしているそうです。
ギャラリーは準備中の為　今回は見られませんでしたが、ご自宅の方にお邪魔させてもらいました。

毎年　新作を準備してオープンを迎えられるそうです。

ご自宅は了承を得て　写真を撮らせてもらいました。

　　　　　
　　　　　
　　　　　
お気に入りのものに囲まれて暮したい・・・とおっしゃってた言葉とおり　ご自分で製作されたものたちが空間を彩っています。

お訪ねした時は　ステンドグラスの生徒さんたちがアトリエ
でお待ちだったので　滞在時間は短かったのですが、コーヒーを淹れて下さいました。

子育てをしながら　40年以上ステンドグラスやレザークラフトの製作をされ、暮しに生かし　独自の世界を築いてこられた方で　インスピレーションは自然から受け取っているとおしゃってました。

73才。ずっと製作を続けてきたて　良かった・・と。

何か学びたい時や刺激が欲しい時は　ヨーロッパなど海外に飛んで行っちゃうのよ～と、う～ん　カッコいい！

ほんとに魅力的な方でした。
作品がとっても　独創的です。
人生のお手本にしたい・・・そんな方でした。

お逢いできたことに　感謝です。
次回は　ギャラリーをお訪ねしたいです。

　＊ギャラリー・工房　「彩の風」

　　　　鶴居村字雪裡原野北18線西6-5
　　　　tel＆fax 0154-64-2781


次に案内してもらったのは
阿寒の山で　家で療養中のご主人とふたり暮ししている方のお宅です。

　　　　　
この方も　以前　帯広まで羊毛の手仕事を学びに来てくださいました。

自宅出産などで出張も多い中　時間を作っては　帯広まで出かけてきて下さいました。
以前と同じ　温かい笑顔で迎えてくれ、とっても嬉しかったです。

釧路の助産院　マタニティ・アイさんの元院長さんです。

現在　広大な土地に野菜や果樹を作り　自給自足の暮しを目指しておられます。
４匹？のワンコと５匹？のニャンズも一緒に。

この春からはどさんこ馬の親子も飼い始めるそうですよ。

　　　　　
手作りのトマトジャムとコーヒーを頂いたりしながら、

　　　　　
紡ぎ車のメンテナンスをさせてもらったり　近況など報告し合いました。

そして、これからボチボチと糸紡ぎなどを再開されたいとのことで　９月にこちらで　糸紡ぎとフェルトのワークショップをしてほしいと　お声を掛けて頂きました。

敷地内にある山小屋に寝泊まりしてくださいとのこと。です

細々ながらも・・途中　糸が切れそうになりながらも　羊毛の手仕事を続けてきて　こうしてまたご縁が繋がって出逢わせてもらったことに　感謝です。

あぁ、良かったなぁ・・と思ったのです。


今回の旅は　懐かしい再会と魅力的な　すてきビトたちとの出逢いの旅でした。

栄養をたんと　蓄えさせてもらいました。
また頑張らなくっちゃ！と　チカラをもらい帰路に着きました。

長い文章を読んで下さりお付き合いをありがとうございました。


おまけ・・・

　　　　　
昨日の雨降りの中の散歩から帰って　テーブルの下にもぐり込む　カブチョ～