ムーミン谷の仲間(39)
2011年4月14日(木)
帽子をかぶっていないスナフキン。
2011年4月13日(水)
ソフス。ス二フじゃないよ!
ムーミン谷の仲間×39
ソフス。
ムーミンが泣きべそをかいている時に、
かたわらにいた ソフス。
「君はだれ?ずうっと一緒にいてくれたよね?」
「ぼくはソフス! 今まで誰も気づいてくれなかったけどね・・・」「感激だな! 君の力になりたいよ!」
「ムーミンのためにがんばるぞ!
ぼくに話しかけてくれたんだもん!」
(ムーミン・コミックスの”ムーミン谷への遠い道のり”の中から)
ス二フみたいだけど ソ・フ・ス だよ!
でも、兄ちゃん~って 慕いたい・・・。
もひとり 仲間入り!
なんだか 嬉しいなぁ。
おっと カワイイお花~♪
ちゃんと 見てみる。
薄紫のこの花は 西洋松虫草です。ムーミンのコミックスでは 登場するキャラクターも多岐に渡ります。はじめてのが とても新鮮に感じられました。この ソ・フ・スも!
ムーミンが泣きべそをかいている時に、
かたわらにいた ソフス。
「君はだれ?ずうっと一緒にいてくれたよね?」
「ぼくはソフス! 今まで誰も気づいてくれなかったけどね・・・」「感激だな! 君の力になりたいよ!」
「ムーミンのためにがんばるぞ!
ぼくに話しかけてくれたんだもん!」
(ムーミン・コミックスの”ムーミン谷への遠い道のり”の中から)
ス二フみたいだけど ソ・フ・ス だよ!
でも、兄ちゃん~って 慕いたい・・・。
もひとり 仲間入り!
なんだか 嬉しいなぁ。
おっと カワイイお花~♪
ちゃんと 見てみる。
薄紫のこの花は 西洋松虫草です。ムーミンのコミックスでは 登場するキャラクターも多岐に渡ります。はじめてのが とても新鮮に感じられました。この ソ・フ・スも!
この記事のURL|2011-04-13 08:23:03
2011年4月11日(月)
チューリッパ。
ムーミン谷の仲間×39
”チューリッパ”
チューリップの中に住む、輝く青い髪の少女。
「この花は わたしの家なの。わたしのことをチューリッパと呼んでください。」
輝く青い髪の光で ムーミン一行に襲いかかろうとした大ヘビを退散させる。
悲しいと 髪の毛も輝きを失い、
鈍い色になってしまう。
「小さなトロールと大きな洪水」(トーべ・ヤンソン作)
の中に登場する。
第二次世界大戦がはじまった頃に、ヤンソンさんは戦争を糾弾し、好戦的な政治家にかみつく風刺画家として知られていたそうです。
その一方で処女作の「小さなトロールと大きな洪水」を書いていました。その原稿は戦後まで引き出しの隅っこにしまわれたまま・・・。
戦争が終わり灰色の時代が終わりを告げ、友達の提案でそのお話しに挿絵をつけたのがムーミントロールとしてこの世に知れわたるようになりました。このお話しを書くことでひたすら安らかさを求めたのではないかといわれています。
ムーミンママ 「クッキーが焼けたわよ!」
「さぁさぁ 召し上がれ~」
チューリップの中に住む、輝く青い髪の少女。
「この花は わたしの家なの。わたしのことをチューリッパと呼んでください。」
輝く青い髪の光で ムーミン一行に襲いかかろうとした大ヘビを退散させる。
悲しいと 髪の毛も輝きを失い、
鈍い色になってしまう。
「小さなトロールと大きな洪水」(トーべ・ヤンソン作)
の中に登場する。
第二次世界大戦がはじまった頃に、ヤンソンさんは戦争を糾弾し、好戦的な政治家にかみつく風刺画家として知られていたそうです。
その一方で処女作の「小さなトロールと大きな洪水」を書いていました。その原稿は戦後まで引き出しの隅っこにしまわれたまま・・・。
戦争が終わり灰色の時代が終わりを告げ、友達の提案でそのお話しに挿絵をつけたのがムーミントロールとしてこの世に知れわたるようになりました。このお話しを書くことでひたすら安らかさを求めたのではないかといわれています。
ムーミンママ 「クッキーが焼けたわよ!」
「さぁさぁ 召し上がれ~」
この記事のURL|2011-04-11 07:45:30
2011年4月10日(日)
11月のヘムレン。
ムーミン谷の仲間×39
ヘムル族のひとり。
きちんと秩序だった生活をすることに飽きあきし
それをかえることの出来ない自分自身にも嫌気がさして、
ムーミン谷をおとずれる。
ヨットを持っていても実際に乗ったことはなかったが、
スナフキンと一緒に
初めて海に出て舵をとり
以来 何かがふっきれる。
高校生の時 学校の帰りに社会人に混ざって、市民会館のデッサン教室に通っていた。その時に 先生が、いつも話していたのは 空気を感じて描きなさい、ということ。
物体はそこの空気を 押しのけてそこに存在する。物を取り囲む空気を感じ取れれば その物が引き立ってくると。その言葉は 今もわたしの心に残っている。
木炭と消しゴム替わりの食パン、佳き日々だった。そして少し大人びた皆の会話を聴いていた。
きちんと秩序だった生活をすることに飽きあきし
それをかえることの出来ない自分自身にも嫌気がさして、
ムーミン谷をおとずれる。
ヨットを持っていても実際に乗ったことはなかったが、
スナフキンと一緒に
初めて海に出て舵をとり
以来 何かがふっきれる。
高校生の時 学校の帰りに社会人に混ざって、市民会館のデッサン教室に通っていた。その時に 先生が、いつも話していたのは 空気を感じて描きなさい、ということ。
物体はそこの空気を 押しのけてそこに存在する。物を取り囲む空気を感じ取れれば その物が引き立ってくると。その言葉は 今もわたしの心に残っている。
木炭と消しゴム替わりの食パン、佳き日々だった。そして少し大人びた皆の会話を聴いていた。
この記事のURL|2011-04-10 08:18:18