羊毛フェルトのシマフクロウ(11)


2014723(水)

 少しづつ ぼちぼち シマフクロウ ^^


 少しづつ ぼちぼち シマフクロウ ^^

少しづつ ぼちぼちと 

形作っている オブジェ。。。



     
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”これ なんですの~?”

と クールにカブチョ。


     
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少しづつ 日々 成長しつつ 


こうして置いてると 存在感があって ギョッとします^^




     
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”ちょっとぉ  邪魔なんですけど~^^”



~シマフクロウ~
世界最大のフクロウで国内では北海道のみ生息。絶滅危惧種に指定される。全長約70㎝。羽根を広げたら180㎝とか。
現在 北海道に暮すシマフクロウは約140羽といわれています。20世紀初頭まで 北海道全域に分布していましたが 森林伐採による営巣木の減少と河川改修や砂防ダム建設による餌の魚類の減少などにより 知床や根室 日高地域などでしか見られなくなりました。




北海道、しかも道東に生息しているシマフクロウを

羊毛フェルトで 作っています(^v^)


ほぼ原寸大の70センチです。

こんなに大きいんだ!と 驚いています。

こんな大きな鳥が 生きているということ、
目の前に現れたら 声を失ってしまいそう・・・



作業は 中に大きめの石ころを包んで

細切れの羊毛や手芸用のワタを芯材にして 巻いてまいて

途中 ニードルでチクチク刺して 日々 すこしづつ

肉付けしています。


森の守り神といわれる シマフクロウ。

写真でしか 見た事はないけれど


いつかいつか 出逢えることを夢みています(*^_^*)/




     
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”ん・・・なんか違うよな・・・こうかな・・・ん?”
試行錯誤しながら ですね。


まだまだ 羽根の部分やディテールなど

これから どんどん作り込んでいきます~^^


威厳ある 森の守り神”シマフクロウ”に恥じないような
ものを こしらえられますように・・・(^-^)



     
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近々 阿寒の森の自然セミナー(前田一歩園財団主催)にて阿寒の森を歩く予定です。
植物を通してアイヌ文化を感じる散策会です。


樹齢800年のカツラの樹にも 出逢ってきたいと思います。

そんな阿寒の森に シマフクロウも生息しているんだろうなぁ・・・


いまから ワクワク 楽しみです!!

森の空気 色 を いっぱい感じてきたいです。






庭では・・・・


白い桔梗が ぷんぷくの蕾が可愛くて、



     
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今朝 雨の中 咲いていました。



     
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桔梗の花って 好きだなぁ。。




京都で染色の仕事をしていた頃 帯の図柄によく秋草として桔梗の柄を描いていたのを 思い出します。


今 さっき 知り合いが教えてくれました。。
頭にのってる小さなフクロウの 1000倍の体積だよ!って。
ギョエ~!!
きっともうすでに数万回のチクチク やってるな、わたし(*_*;


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朝から だいぶ はかどり 羽根模様がずいぶん進みました~


     
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この記事のURL2014-07-23 09:21:16

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