2015年8月1日(土)
和洋半分
Works(作品事例集)×229
和風と洋風半々のお庭です。
外周は大和塀で視線を遮ります。
材質はリサイクル樹脂の人工木です。
斜めから見ると隙間が開いているのがわかります。
強風を遮りながら空気の流れは止めないという昔人の英知を感じます。
庭の半分は洋風な花壇を園路沿いに配しています。
作庭前とは違って、植えるエリアが明確なので管理もしやすくなると思います。
平板ステップを菱形につないで、なんとなく「昭和」的な雰囲気で塀とのバランスをとっています。
和風のエリアは桜御影の砂利の「海」を広めに取って、延段を中央に配するだけのシンプルな構成です。
中央に灯籠を配していますが、あえて低く小さなものを選んでいます。
奥行きがあまり無いために低くアイポイントを持って行く事で視覚的狭さを和らげる工夫です。
植栽も低めに抑えています。
もともと植えられていたものに新植を加えています。
奥様と旦那様のそれぞれの趣向を融和させて実現した庭のカタチです。
Designer : タカダ ヒロキ
Director : hiroomi akaike
naoki asakawa
Building : smile garden
location : obihiro cty,Tokachi,Hokkaido,Japan
>>My Garden Works(作品事例)
事例専用サイト>>
外周は大和塀で視線を遮ります。
材質はリサイクル樹脂の人工木です。
斜めから見ると隙間が開いているのがわかります。
強風を遮りながら空気の流れは止めないという昔人の英知を感じます。
庭の半分は洋風な花壇を園路沿いに配しています。
作庭前とは違って、植えるエリアが明確なので管理もしやすくなると思います。
平板ステップを菱形につないで、なんとなく「昭和」的な雰囲気で塀とのバランスをとっています。
和風のエリアは桜御影の砂利の「海」を広めに取って、延段を中央に配するだけのシンプルな構成です。
中央に灯籠を配していますが、あえて低く小さなものを選んでいます。
奥行きがあまり無いために低くアイポイントを持って行く事で視覚的狭さを和らげる工夫です。
植栽も低めに抑えています。
もともと植えられていたものに新植を加えています。
奥様と旦那様のそれぞれの趣向を融和させて実現した庭のカタチです。
Designer : タカダ ヒロキ
Director : hiroomi akaike
naoki asakawa
Building : smile garden
location : obihiro cty,Tokachi,Hokkaido,Japan
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