2011年9月22日(木)
ナチュラルモダンのエントランスガーデン
Works(作品事例集)×229
シックな住宅ファサードに触発されて、ナチュラルモダンスタイルでエントランスガーデンを計画・施工させていただきました。
最初にお伺いさせていただいた時に、その落ち着いた雰囲気の形状と配色の住宅正面(ファサード)に設計者のセンスを感じ、住む人のこだわりを想像した記憶があります。
お伺いすると居間の中央に太い親柱があり、驚きと同時に「ここ(親柱)」に庭の意味を集約させようとカタチが頭を駆け巡りました。
すべてが採用されたわけではありませんが、その想いを汲んでいただき、派生する形状として門扉、アプローチ、シンボルツリーなどの位置を描いていきました。
そのコンセプトは最後まで変わりませんでした。
ゲスト用カーポートは打ち合わせの過程でナチュラルにいく事になりました。
こうして出来てみると、舗装とは違って呼吸しているように感じるから不思議です。車が停まっていない事が多いのでこういった発想も有意義だと感じます。
敷地北側には木製キャビン(自転車小屋併設型)が配置されました。この事で全体の印象を総合的に統一する事に成功しているように思います。
細かな話になりますが、許容できる面積の中で要望を満たすためにも木製である事は不可欠でした。
メインのカーポートも木製が必然となります。
舗装はやはり堅さが出てしまうのでアスファルトを曲線化することで柔らかさの印象を保持させています。
ここでも遊べる物干し台は活躍しそうな気配です。
冒頭にも書かせていただきましたが、最初の印象は大切であり、初めてここを訪れる人もやはり同じ印象を持たれる方もいらっしゃると思います。そこに割り込むように庭やエントランスをつくらせていただくわけですから私どもの仕事も重要であると改めて感じる次第です。
この仕事に関わるようになってから、「お客様の思い描くそれ以上」をモットーに庭をつくらせていただいていますが、この建築に思い入れを持ってつくられている建築家の方にも「さすがだね」と言われるように精進したいとおもいます。
色々お世話になりました。ありがとうございました。
息子様の絵を楽しみにしています。
今後とも宜しくお願い致します。
スマイル・ガーデン タカダ ヒロキ
デザイン/タカダ ヒロキ
施工管理/赤池 博臣
施工主任/池田 勝則
施工協力/仁科建設 馬場 雅広
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最初にお伺いさせていただいた時に、その落ち着いた雰囲気の形状と配色の住宅正面(ファサード)に設計者のセンスを感じ、住む人のこだわりを想像した記憶があります。
お伺いすると居間の中央に太い親柱があり、驚きと同時に「ここ(親柱)」に庭の意味を集約させようとカタチが頭を駆け巡りました。
すべてが採用されたわけではありませんが、その想いを汲んでいただき、派生する形状として門扉、アプローチ、シンボルツリーなどの位置を描いていきました。
そのコンセプトは最後まで変わりませんでした。
ゲスト用カーポートは打ち合わせの過程でナチュラルにいく事になりました。
こうして出来てみると、舗装とは違って呼吸しているように感じるから不思議です。車が停まっていない事が多いのでこういった発想も有意義だと感じます。
敷地北側には木製キャビン(自転車小屋併設型)が配置されました。この事で全体の印象を総合的に統一する事に成功しているように思います。
細かな話になりますが、許容できる面積の中で要望を満たすためにも木製である事は不可欠でした。
メインのカーポートも木製が必然となります。
舗装はやはり堅さが出てしまうのでアスファルトを曲線化することで柔らかさの印象を保持させています。
ここでも遊べる物干し台は活躍しそうな気配です。
冒頭にも書かせていただきましたが、最初の印象は大切であり、初めてここを訪れる人もやはり同じ印象を持たれる方もいらっしゃると思います。そこに割り込むように庭やエントランスをつくらせていただくわけですから私どもの仕事も重要であると改めて感じる次第です。
この仕事に関わるようになってから、「お客様の思い描くそれ以上」をモットーに庭をつくらせていただいていますが、この建築に思い入れを持ってつくられている建築家の方にも「さすがだね」と言われるように精進したいとおもいます。
色々お世話になりました。ありがとうございました。
息子様の絵を楽しみにしています。
今後とも宜しくお願い致します。
スマイル・ガーデン タカダ ヒロキ
デザイン/タカダ ヒロキ
施工管理/赤池 博臣
施工主任/池田 勝則
施工協力/仁科建設 馬場 雅広
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