2007年9月3日(月)
こだわって自分流
Works(作品事例集)×229
ご主人の庭に対するイメージが明確な事例です。
こだわりを持たれて、時間をじっくりかけあちこちを見てまわって納得する資材などを捜してできあがったお庭です。
景観へのこだわりは白いフェンスと白いカーポート。これもこだわりの結晶の住宅とベストマッチです。
玄関までのアプローチは奥様に明確なイメージがありました。
通常よりも狭めのレンガのアプローチとその脇の植栽スペース。
年々、花に囲まれたアプローチになってゆくと思います。
樹木はキタコブシとカツラ。こだわりの在来種です。
ご主人が探し求めたフェンスはバフテック社の「レール&ポスト」。
土谷農機さんまで足を運ばれて現物を確認してのオーダーでしたが、当社にも見本が展示してあり取扱していたのでした。
足回りは玉石で敷き詰めてあります。これは、芝生だと際まで管理がしづらい点と、傾斜地なので芝生からの水による悪さを考慮したものです。(モルタルで固めてあります)
こだわりのカーポートはからまつのサトウさん製の木製です。
カーポートから玄関へのアプローチも、機能的に真っ直ぐにすることも可能ですが、曲線でつなぐと印象が柔らかくなります。素材のレンガはご存じのように粘土を焼いたものなので温かく柔らかい質感が出せます。
カーポートのバックヤードですが、さらに車が2台止めれるようになっています。通常1台用のコンクリート土間のスペース(写真上)ですが、脇の砂利部分を砕石転圧処理とする事で最大2台用(写真下)として使用できます。コスト削減のポイントです。
この土地は見た目以上に傾斜地であったため、プラニング時から施工時にかけて思いの外悩まされましたが、現場サイドの経験や技術、判断が発揮されて完成に至りました。庭づくりはお客様に「近い」仕事のひとつだと常々思っています。プランニングも現場作業も、お客様の立場でモノを考えられなければ良い物はできない。とあらためて感じました。
手前味噌ですが、完成した時にご主人から「タカダさんと出会えて良かった」と言葉をかけていただきました。涙が出ました。こちらこそです。
こんな庭のある家に住みたいと言われたい。
▲TOPページに移動 ▲作品事例集目次
こだわりを持たれて、時間をじっくりかけあちこちを見てまわって納得する資材などを捜してできあがったお庭です。
景観へのこだわりは白いフェンスと白いカーポート。これもこだわりの結晶の住宅とベストマッチです。
玄関までのアプローチは奥様に明確なイメージがありました。
通常よりも狭めのレンガのアプローチとその脇の植栽スペース。
年々、花に囲まれたアプローチになってゆくと思います。
樹木はキタコブシとカツラ。こだわりの在来種です。
ご主人が探し求めたフェンスはバフテック社の「レール&ポスト」。
土谷農機さんまで足を運ばれて現物を確認してのオーダーでしたが、当社にも見本が展示してあり取扱していたのでした。
足回りは玉石で敷き詰めてあります。これは、芝生だと際まで管理がしづらい点と、傾斜地なので芝生からの水による悪さを考慮したものです。(モルタルで固めてあります)
こだわりのカーポートはからまつのサトウさん製の木製です。
カーポートから玄関へのアプローチも、機能的に真っ直ぐにすることも可能ですが、曲線でつなぐと印象が柔らかくなります。素材のレンガはご存じのように粘土を焼いたものなので温かく柔らかい質感が出せます。
カーポートのバックヤードですが、さらに車が2台止めれるようになっています。通常1台用のコンクリート土間のスペース(写真上)ですが、脇の砂利部分を砕石転圧処理とする事で最大2台用(写真下)として使用できます。コスト削減のポイントです。
この土地は見た目以上に傾斜地であったため、プラニング時から施工時にかけて思いの外悩まされましたが、現場サイドの経験や技術、判断が発揮されて完成に至りました。庭づくりはお客様に「近い」仕事のひとつだと常々思っています。プランニングも現場作業も、お客様の立場でモノを考えられなければ良い物はできない。とあらためて感じました。
手前味噌ですが、完成した時にご主人から「タカダさんと出会えて良かった」と言葉をかけていただきました。涙が出ました。こちらこそです。
こんな庭のある家に住みたいと言われたい。
▲TOPページに移動 ▲作品事例集目次
コメント(0件) | コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます |
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
ユーザー登録すると?
- ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
- 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。