2008年9月26日(金)
おおらかな十勝の庭の5年後
おにわほうもん×15
多雪地域で傾斜地。春先の雪解け水で土壌が歩道に流出するという状況下での庭づくり。あれから5年が経ちました。
変化は色々ありますが、特に樹木の成長には目を見張るものがあります。
もうすっかりここの環境に馴染んで、最初からここに居たような顔をして新しい命を育んでいます。
枯流れの下に仕込んだ暗渠は今でも十分に機能しているという事でした。
問題の解決と同時に庭の景観を印象づける要素となった好例です。
植えられた在来種の木々は空間を埋め尽くすように枝を伸ばし、枯流れをトンネルのように被いました。
多自然植生区間は最初の1~2年は背の高い雑草の除去を行いますが、今はメンテナンスをほとんど要していないという事でした。
ここには山の自然植生地の表土を敷き均しています。
植えた樹木は今時期色とりどりの実を付けていました。
数々の野鳥やエゾリスの楽園になっていました。
「十勝スタイル」と名付けた最初の庭づくりの現場です。
生き生きとした植物やここを拠り所としている多くの生物がその答えのようにここを訪れる度に感じられます。
そして何よりも、笑顔で迎えてくれるご夫妻の暖かさがこの庭のすべてを表現してくれています。
おおらかに十勝の庭
変化は色々ありますが、特に樹木の成長には目を見張るものがあります。
もうすっかりここの環境に馴染んで、最初からここに居たような顔をして新しい命を育んでいます。
枯流れの下に仕込んだ暗渠は今でも十分に機能しているという事でした。
問題の解決と同時に庭の景観を印象づける要素となった好例です。
植えられた在来種の木々は空間を埋め尽くすように枝を伸ばし、枯流れをトンネルのように被いました。
多自然植生区間は最初の1~2年は背の高い雑草の除去を行いますが、今はメンテナンスをほとんど要していないという事でした。
ここには山の自然植生地の表土を敷き均しています。
多自然植生区間の林床は山野草のパッチワークになりました。
植えた樹木は今時期色とりどりの実を付けていました。
数々の野鳥やエゾリスの楽園になっていました。
「十勝スタイル」と名付けた最初の庭づくりの現場です。
生き生きとした植物やここを拠り所としている多くの生物がその答えのようにここを訪れる度に感じられます。
そして何よりも、笑顔で迎えてくれるご夫妻の暖かさがこの庭のすべてを表現してくれています。
おおらかに十勝の庭
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