Works(作品事例集）(231)

メインアプローチは、一年を通してほぼ毎日目にして利用する場所になります。
ゆえにプランをする上では重要な位置付けになります。

玄関が南にある場合は、メインガーデンも出入りの際に同時に視界に入り、その佇まいがその住宅のイメージを印象付ける要因にもなります。

これらの写真は、カーポートの設置前のものになりますので、それらの陰影などにより印象は変わります。

素材としてポーチ正面を小舗石（昇龍石）にする事により、その質感や印象付けに大きく貢献しています。
奥のスリット枕木は、物干しスペースをカバーしています。
エントランスにも使用して一体感を演出しています。

住宅が高級感のあるモダン系の設計な事もあり、珍しく直線基調のデザインですが、ネオストーンのサークルが印象を柔らかくしています。色彩も派手にならないように配慮しています。

メインアプローチは、単なる玄関への出入り口のみの機能を果たすばかりではなく、庭やカースペース、物置などとをつなぎ、住宅のイメージを印象づけ、住まう方の人となりを連想させるものでもあるという考えを持って構想を膨らませます。


完成作品とは異なる部分があります。


2008,帯広市



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うらやましいくらい広々としたオリジナルウッドデッキのある庭。
ローレベルとする事で安定感と庭部分との一体感が生まれる。

主庭への入り口は枕木のスリットフェンスで。

玄関とデッキ（主庭）をつなぐ細長いアプローチスペースは、単調にならないようアクセントに居間正面にサークルを配置して導線に変化をつけました。




planning by K.Nagahata

花をこよなく愛する施主様のお庭。
施工が冬期だったために、今春からの彩りが楽しみです。

周囲の景観も含めて、自然観が醸し出されていて年月の経過と共に一体感のあるお庭になっていくと思います。

やはり、自分が庭で何がしたいのか、何が出来るのかが庭の形に反映されるのだと感じます。



planning by K.Nagahata


「十勝の庭のカタチ」スマイル・ガーデンの仕事-1

こちらも3年目になるトスカチーナのイルミネーションです。
こちらは毎年グレードがアップしています。


毎年作業の際の店舗から漂う香りに、当社イルミネーションコーディネーターのイケメン冨士山君がメロメロです。
作業を見に行く度に「腹減りますよ～」と言っていました。


柳月全店に言える事ですが、店員さんの対応の素晴らしさにはいつも感動をおぼえます。

今回で3年目になるスイートピア・ガーデンのイルミネーションの景です。

毎年少しづつ装飾を変えて飽きられないように配慮していますが、なかなか奥が深いですね。

冬期間（11月～4月）は午前9時30分から午後5時30分までの店鋪営業時間ですが、その後午後9時頃までイルミネーションが見られるように解放してくれています。
イルミネーションは2月14日のバレンタインまで点灯する予定です。

機会があったら寄って見て下さい。

イルミネーションって目が悪いと綺麗に見えます。