庭縁記(1152)
2020年12月2日(水)
庭縁記 2020.12.02
庭縁記×1152
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エクストラエクステリアガーデン
[メインガーデン]編
ほぼ全面が芝生のメインガーデンです。
オリジナルのウッドデッキが特徴的な景観を呈します。
他にオリジナルの薪小屋と物置、ガーデンベッドなどを設えています。
隣地との高低差があるので外周をL型土留擁壁で囲みます。ここで見えている地面部分は概ね50cmの深さで掘り取り残土として処分されます。
ウッドデッキの地杭を入れていきます。
今回は変形で大きめのデッキになりますので15本の地杭が入ります。
芝生の縁石を施工しています。ピンコロです。
今回の芝生のベースになる客土の厚さは50cmになります。
自然石のテラス部分を仕上げています。
焚き火もできる仕様になっています。
L型土留擁壁はお庭のエリアを平坦にするためによく使用します。
コンクリート製ですのでフロントヤードなどに使用した場合には全体の景観にも影響します。選択の際には出来上がりのイメージをよく把握して採用すると良いでしょう。
このお庭はほぼ擁壁部分は死角になるために機能面を重視しています。
同じ高さをキープする場合でも選択肢は多様にあるのでプランナーさんに相談してみてください。
植栽とマルチングを施した状況。
ここも客土厚は50cmなので樹木の成長には十分でしょう。
木製デッキの製作風景。
材料は大まかに刻んではきますが、現地で調整しながら作業していきます。
見えないところで長く持つ工夫がなされています。木は劣化するイメージと塗装などのメンテナンスの面で敬遠されるケースもありますが、材料の選択と施工の工夫で長く持たせる事もできますし、何よりもその柔らかさや温もりは他の材料に代え難いものがあります。
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完成形はこんな感じです。
室内のフロアーレベルに合わせた高さになっています。
室内からの見た目は格別です。
薪を積む前の薪小屋のカタチ。
ただただ美しい。
背景にメインガーデンの全景が見えますが、薪を積む事でさらに目隠し効果が得られます。
あっ、そうそう、ウチは薪も販売しているのでした。
ここにも積ませていただきます。
好評ガーデンベッドとオリジナル木製物置(2坪)。
全体の詳細は後日ホームページの事例の方にアップさせていただきます。
設計:タカダ ヒロキ
施工/監理:庭十勝
施工協力 :オフィス ガク
woodNacks 中野製作所
資材協力 :株式会社フジイ
施工場所 :芽室町
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top photo:冬への疾走(ミーナの庭)
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[メインガーデン]編
ほぼ全面が芝生のメインガーデンです。
オリジナルのウッドデッキが特徴的な景観を呈します。
他にオリジナルの薪小屋と物置、ガーデンベッドなどを設えています。
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今回は変形で大きめのデッキになりますので15本の地杭が入ります。
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焚き火もできる仕様になっています。
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コンクリート製ですのでフロントヤードなどに使用した場合には全体の景観にも影響します。選択の際には出来上がりのイメージをよく把握して採用すると良いでしょう。
このお庭はほぼ擁壁部分は死角になるために機能面を重視しています。
同じ高さをキープする場合でも選択肢は多様にあるのでプランナーさんに相談してみてください。
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ここも客土厚は50cmなので樹木の成長には十分でしょう。
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材料は大まかに刻んではきますが、現地で調整しながら作業していきます。
見えないところで長く持つ工夫がなされています。木は劣化するイメージと塗装などのメンテナンスの面で敬遠されるケースもありますが、材料の選択と施工の工夫で長く持たせる事もできますし、何よりもその柔らかさや温もりは他の材料に代え難いものがあります。
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室内のフロアーレベルに合わせた高さになっています。
室内からの見た目は格別です。
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ただただ美しい。
背景にメインガーデンの全景が見えますが、薪を積む事でさらに目隠し効果が得られます。
あっ、そうそう、ウチは薪も販売しているのでした。
ここにも積ませていただきます。
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全体の詳細は後日ホームページの事例の方にアップさせていただきます。
設計:タカダ ヒロキ
施工/監理:庭十勝
施工協力 :オフィス ガク
woodNacks 中野製作所
資材協力 :株式会社フジイ
施工場所 :芽室町
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top photo:冬への疾走(ミーナの庭)
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2020年12月1日(火)
庭縁記 2020.11.30
庭縁記×1152
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エクストラエクステリアガーデン
[フロントエリア]編
重厚で品格のある建築の外構をフロント・メイン・裏庭に分けてお伝えします。
道路に面したフロントエリアの整備状況です。
エリア全体を掘削していきます。
深さは60〜80cm程度。基礎砂利の下地になる路盤の質に配慮しながら掘り進めます。
このエリアは駐車スペース、エントランスの機能的な役割と、住宅外観を左右し得る景観を構成する要素を含みます。
その外観印象を左右するウォールの整備に入ります。
基礎部分のブロック基礎の深さは1m(基礎砂利・均しコンクリート含む)。
その上に骨格となるブロックを積み上げます。
下地にモルタルを塗って塗装の下地にします。
上の写真は、下地モルタルに対して塗装の密着度を高めるためにプライマーを塗布しているところです。
屋外専用の塗料を石擦模様を付けながら仕上げていきます。
道路に面した壁面は天然石のパネルを専用のモルタルで接着していきます。
エントランスルーフを施工しています。木製のオリジナルになります。
地場のカラマツにこだわり、堅強な構造物として景観の一部となります。
この後、舗装、ライティング設置などを経てラグジュアリーな外観を呈したフロントガーデンの完成です。
夜間の景観(エントランスルーフ付近)
全体の詳細は後日ホームページの事例の方にアップさせていただきます。
設計:タカダ ヒロキ
施工/監理:庭十勝
施工協力:オフィス ガク
堂場煉瓦
庭や たにぞえ
woodNacks 中野製作所
資材協力:株式会社フジイ
有限会社北原産業
施工場所:芽室町
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top photo:冬蜻蛉(ミーナの庭)
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[フロントエリア]編
重厚で品格のある建築の外構をフロント・メイン・裏庭に分けてお伝えします。
道路に面したフロントエリアの整備状況です。
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深さは60〜80cm程度。基礎砂利の下地になる路盤の質に配慮しながら掘り進めます。
このエリアは駐車スペース、エントランスの機能的な役割と、住宅外観を左右し得る景観を構成する要素を含みます。
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上の写真は、下地モルタルに対して塗装の密着度を高めるためにプライマーを塗布しているところです。
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この後、舗装、ライティング設置などを経てラグジュアリーな外観を呈したフロントガーデンの完成です。
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全体の詳細は後日ホームページの事例の方にアップさせていただきます。
設計:タカダ ヒロキ
施工/監理:庭十勝
施工協力:オフィス ガク
堂場煉瓦
庭や たにぞえ
woodNacks 中野製作所
資材協力:株式会社フジイ
有限会社北原産業
施工場所:芽室町
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top photo:冬蜻蛉(ミーナの庭)
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2020年9月22日(火)
庭縁記 2020.09.22
庭縁記×1152
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天然芝生から人工芝生に
12年前に手掛けさせていただいたお庭も、樹木の成長と共に木陰が濃くなり、芝生の成長が思わしくなくなりました。
樹木の成長のバランスが素敵なので、この際に人工芝生へ改良することになりました。
芝生ごと土を掘り上げます。
50cmから60cmの深さになります。
塀に囲まれている環境なのですべての土をネコで搬出しました。
基礎に砕石を敷いていきます。
塀に囲まれている環境なのですべての砂利をネコで搬入しました。
砂利を入れ終わりました。
樹木の根周りは根を切る専用のチェンソーで切断して根鉢を適度な大きさで残します。
ベースになる石の粉を敷いて整正します。
今回は緩やかな起伏(アンジュレーション)があるのでここで整形します。
防草シートを敷き詰めます。
雑草の発生防止というよりは、上に敷く人工芝生の密着安定化が目的になります。
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人工芝生を敷きました。
芝目に沿って毛並みを揃えます。
完成です。
庭は成長します。
その過程に合わせて、家族の生活スタイルに合わせて手を加えていくのも長く付き合えるお庭のカタチと言えると思います。
このお庭は愛されています。
長いお付き合いになっています。
さらにこれからもお付き合いが続く事を願います。
************************************************
帯広市
施工協力;庭や たにぞえ
資材協力:株式会社 フジイ
top photo:ガマズミ(ミーナの庭)
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12年前に手掛けさせていただいたお庭も、樹木の成長と共に木陰が濃くなり、芝生の成長が思わしくなくなりました。
樹木の成長のバランスが素敵なので、この際に人工芝生へ改良することになりました。
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50cmから60cmの深さになります。
塀に囲まれている環境なのですべての土をネコで搬出しました。
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塀に囲まれている環境なのですべての砂利をネコで搬入しました。
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樹木の根周りは根を切る専用のチェンソーで切断して根鉢を適度な大きさで残します。
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今回は緩やかな起伏(アンジュレーション)があるのでここで整形します。
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雑草の発生防止というよりは、上に敷く人工芝生の密着安定化が目的になります。
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芝目に沿って毛並みを揃えます。
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庭は成長します。
その過程に合わせて、家族の生活スタイルに合わせて手を加えていくのも長く付き合えるお庭のカタチと言えると思います。
このお庭は愛されています。
長いお付き合いになっています。
さらにこれからもお付き合いが続く事を願います。
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帯広市
施工協力;庭や たにぞえ
資材協力:株式会社 フジイ
top photo:ガマズミ(ミーナの庭)
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2020年9月21日(月)
庭縁記 2020.09.21
庭縁記×1152
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白い木のフェンスをつくります。
地杭を設置します。
大概は隣地との境界にフェンスは設置しますので、それはそれは気を使います。
敷地が狭いケースも多いので、機械を思うように使えずにそれはそれは気を使います。
お隣の敷地を使わせていただく場合は汚さないように最大の感謝の気持ちで作業をさせていただきます。
地杭入れが終わったら、防草シートを強いて化粧砂利を敷き均します。この日は34度あったので筋肉にも気を使います。
いや、水分補給にも気を使います。
化粧砂利が敷き終わりました。
この後、フェンスを設置します。
設置が完了しました。
設置が完了したら色を塗ります。
塗りながらベッツィー&クリスのヒット曲が頭の中でループします。
知らない人はどうぞ。
歌っているうちに完成しました。
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高さは1.8mです。
高さは1.2mです。
西側と北側で高さを変えています。
this is NAKANO quality.
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帯広市
施工協力:[WOOD NAX]中野製作所
堂場煉瓦
top photo:蝦夷栗鼠(ミーナの庭)
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大概は隣地との境界にフェンスは設置しますので、それはそれは気を使います。
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いや、水分補給にも気を使います。
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この後、フェンスを設置します。
設置が完了しました。
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塗りながらベッツィー&クリスのヒット曲が頭の中でループします。
知らない人はどうぞ。
歌っているうちに完成しました。
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帯広市
施工協力:[WOOD NAX]中野製作所
堂場煉瓦
top photo:蝦夷栗鼠(ミーナの庭)
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2020年8月16日(日)
庭縁記 2020.08.16(2)
庭縁記×1152
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「上々の庭」
長丁場の庭づくりも最終回です。
木製のエクステリア(カーポート・バイクガレージ・フェンス)の製作を終えて完了です。
建て込み。
物置と違って部材のゴツさに驚きです。
ルーフ屋根と壁面下地の造作。
今回は羽目板ではなく、カラマツの縦張に押縁という仕様。物置等でも多く採用させていただいています。
縦板を張り込んでいきます。
オリジナルカーポートも同時施工です。
こっちは部材がもっとゴツくて圧巻です。
三台用になります。
塗装してます。
完成です。
バイクガレージは以前にも手がけさせていただきましたが、入れるバイクの種類・台数などにより開口部の広さなどその都度の設計になります。
木製物置についてもその都度のオリジナルになる場合が多いので多少のコストアップは利便性や景観のオリジナリティで余りあると自負しています。
今回は帯広の中野製作所さんに木製品の全てを委ねましたが、選ぶ材料の確かさは流石です。
細かな部分まで気の利いた施工やモノに対するこだわりも好感が持てます。中野兄弟を中心として一生懸命に木と向き合う姿勢は今後益々楽しみな将来性を感じさせます。
こちらの無理難題も実現に向けて真剣に考えてくれるので今後も頼もしい存在になると思います。
「上々の庭」の詳細は後日作品事例にてご報告させていただきます。
施主様には大変にお世話になりました。
長丁場で御不自由もたくさんおかけしました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
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top photo:スズメバチと巣
ミーナの庭で共存が難しい生物のひとつはこのスズメバチです。
人が来ない場所ならいいのですけどさすがに営巣を見つけるとその大小にかかわらず処分させていただいています。
ちなみに私は三回刺されています。
相手も一生懸命に生きているのはわかるんですけど、特に営巣の時期は近くにも寄れない状況なので危険です。
今年はミーナの庭では2箇所の駆除を行いました。
他の1箇所は巣の作りかけだったので観察していましたが、何者かに持ち去られてしまいました。
何者でしょうか?
これは、朽木で作業をするキイロスズメバチですが、何をしているのかというと、朽ちた木の部分を噛み砕いて団子にして運んで巣の材料とするための行動です。
ここから飛び立つ個体を追いかけていくと営巣地を特定できます。
topの巣の模様はその木の材料の違いによるものなのですね。
一色の巣もあって良さそうですが、なにか強度的な意味合いもあるんだろうか、外敵から目立たなくする保護色か、アートワークか?なんて考えたりもします。
何にせよ近づかない事ですね。
皆様もお気をつけください。
at mi:naの庭
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長丁場の庭づくりも最終回です。
木製のエクステリア(カーポート・バイクガレージ・フェンス)の製作を終えて完了です。
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物置と違って部材のゴツさに驚きです。
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今回は羽目板ではなく、カラマツの縦張に押縁という仕様。物置等でも多く採用させていただいています。
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こっちは部材がもっとゴツくて圧巻です。
三台用になります。
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バイクガレージは以前にも手がけさせていただきましたが、入れるバイクの種類・台数などにより開口部の広さなどその都度の設計になります。
木製物置についてもその都度のオリジナルになる場合が多いので多少のコストアップは利便性や景観のオリジナリティで余りあると自負しています。
今回は帯広の中野製作所さんに木製品の全てを委ねましたが、選ぶ材料の確かさは流石です。
細かな部分まで気の利いた施工やモノに対するこだわりも好感が持てます。中野兄弟を中心として一生懸命に木と向き合う姿勢は今後益々楽しみな将来性を感じさせます。
こちらの無理難題も実現に向けて真剣に考えてくれるので今後も頼もしい存在になると思います。
「上々の庭」の詳細は後日作品事例にてご報告させていただきます。
施主様には大変にお世話になりました。
長丁場で御不自由もたくさんおかけしました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
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top photo:スズメバチと巣
ミーナの庭で共存が難しい生物のひとつはこのスズメバチです。
人が来ない場所ならいいのですけどさすがに営巣を見つけるとその大小にかかわらず処分させていただいています。
ちなみに私は三回刺されています。
相手も一生懸命に生きているのはわかるんですけど、特に営巣の時期は近くにも寄れない状況なので危険です。
今年はミーナの庭では2箇所の駆除を行いました。
他の1箇所は巣の作りかけだったので観察していましたが、何者かに持ち去られてしまいました。
何者でしょうか?
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ここから飛び立つ個体を追いかけていくと営巣地を特定できます。
topの巣の模様はその木の材料の違いによるものなのですね。
一色の巣もあって良さそうですが、なにか強度的な意味合いもあるんだろうか、外敵から目立たなくする保護色か、アートワークか?なんて考えたりもします。
何にせよ近づかない事ですね。
皆様もお気をつけください。
at mi:naの庭
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