2020320(金)

庭縁記 2020.03.20


庭縁記 2020.03.20

連日の伐採作業も終わりです。
片付け清掃作業です。

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伐採作業は枝を切り幹を切り、切り屑や葉などのゴミが散乱します。

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後片付けに二日を要します。

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雪解けが例年より早く作業は楽ですが、本数が本数だけに大変ですね。
例年よりも暖かいんじゃないかなと調べてみたら、最高気温はそんなに変わらない感じなんですが、最低気温は平均を大きく上回っている数字でした。暖かいというより寒くないという感じなのでしょうか。
先日の雨で部分的にシバレも緩んで雪解けも早く進んでいる印象です。
雪解けもそうですが、私共の仕事に関しては、シバレが抜けて乾いてスタートです。
この業種にとっては売り上げにも大きく響くと言う切実な事情もあるので気温や降雨には敏感なのです。

今日も二羽オオハクチョウが南の空に飛んでゆきました。
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top photo:アカゲラ

近場で目にする機会の一番多いキツツキの仲間です。
餌台にも来てヒマワリのタネをつつく姿を見かける他、エゾリス用に置いてあるチョウセンゴヨウマツの松かさから実だけを器用にくわえて行ったりします。
赤・黒・白の目立つ色彩で飛翔する姿も優雅です。

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枯れ木などに穴を掘って営巣し子育てします。
毎年では無いですがミーナの庭でも子育てが観察できる年もあります。

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この巣はその年1回しか使わないので、ミーナの庭ではこの古巣はエゾモモンガが使ったりしています。
むかしむかしから続く有効利用です。


ミーナの庭にて






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2020318(水)

庭縁記 2020.03.17


庭縁記 2020.03.17

引き続き屋敷林の伐採作業をさせていただいております。

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樹高20mを超えるまで育ったトドマツです。

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むやみに倒せないので下準備を行います。

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十勝の青空が沁みますね。

十勝には青空が似合います。
国内的にも有数の日照時間を誇る十勝は、年間の寒暖差も夏と冬では60℃以上にもなります。
人にも植物にも厳しい気象条件と言えますが、自然はそこに耐えるようにできているわけで、そこで見せてくれる自然の素顔は実に美しいと同時に、厳しいからこそ見る人に感動を与えてくれたりもします。

待ち望んだ春はもうすぐそこです。
ここミーナの庭でも福寿草が花を膨らませました。
例年よりはかなり早い春の兆しです。

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怯えるよりも備えて前に進む気持ちを持ちたいものです。





top photo:ヒヨドリ
此奴は、美しくない(主観です)声で鳴きます。
文字表記では「ヒーヨ、ヒーヨ」となるそうで、それでヒヨドリと言うんだとか。
野鳥のさえずりは美しく、心和むものなのですが、どうしてもこのヒヨドリの鳴き声は馴染めない。
私には「ビャー!ビャー!」としか聞こえません。
ごめんなさいヒヨドリさん。私だけの偏見かも知れませんので。
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(怒ったり、警戒したりすると頭の羽毛を逆立てます)

ヒヨドリは、樹木などの小さな果実やタネを丸呑みにします。
シジュウカラやゴジュウカラなどは所作は違いますが、器用に割って中身だけを食べます。
果肉だけを消化してタネを糞として出してくれるヒヨドリは、ある意味森をつくる人なのかも知れません。
エライぞ!ヒヨドリ!
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「そうだビャー!!」





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2020316(月)

庭縁記 2020.03.16


庭縁記 2020.03.16

屋敷林の伐採をさせていただいております。

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大きくなりすぎたトドマツの伐採です。

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ここは農家さんの敷地なので、スペースがあって作業がしやすいです。

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枝・幹は結構な量になりますね。
代が替わると残された方も大変だろうと処分に踏み切る方も増えてきているように感じます。

人が植えたものは人がずっと手を掛け続けるというのは庭木でも防風林でもかわりは無いのかもしれません。

冬はこのような仕事が増えてきています。
春までもう一踏ん張り。
今年の春は早そうですね。

当社ではお庭づくり、庭木の剪定・防除などの維持管理などを中心に仕事をさせていただいております。

今期もどうぞよろしくお願いいたします。


先ほど薪ストーブの「十勝煖炉」のマイトカブログを更新しました。よろしかったらのぞいてみてください。
そちらもよろしくお願いいたします。

>>十勝煖炉のブログ





top photo:シジュウカラ(四十雀)
     もっともポピュラーなカラの仲間。
     餌台にも良く来ます。巣箱も遠慮なく入って
     くれます。
     以外に近くで見るとすごく綺麗な背中の色彩。
     会社のあるミーナの庭では毎年巣立つ雛が観
     察できます。

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     お腹の黒いネクタイの幅が広いのがオス。
     細いのがメス。

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     巣立ちを間近に控えたシジュウカラのヒナ。
     甲斐甲斐しく親鳥が餌を運んだ成果です。





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202038(日)

庭縁記 2020.03.08


庭縁記 2020.03.08

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枯れた枝などが遅雪で落下したりして危険が予想されるのでそれを切ったりする仕事なんです。

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シラカンバは材が柔らかく腐朽菌が侵入しやすく枯れ枝が発生しやすいので枝を切る際などはその辺に気をつけながらやらなきゃなんて話をしている後ろ姿なのか、歩道の除雪幅が狭くて高所作業車の設置が難儀すんだべなぁとか話している後ろ姿なのかは判断できませんが、危険を事前に予知して対処しておく姿勢は大切だと思うのです。



top photo:シメ

見間違えしないインパクトのあるギャング顔のシメです。
隈取りのような目の周りの黒色はメスでは薄い感じです。

蝋嘴鳥(ろうしょうちょう)とも言われ、ロウをかぶったようなくちばしという意味なのか、たまにその薄皮が剥がれたようなくちばしの個体を見かけます。

冬はピンクのくちばしも、夏にはブルーグレーのくちばしに変化します。おもしろいですね。

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冬のくちばし。

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夏のくちばし。

餌台でバリバリ音を立ててひまわりなどのタネを居座って食べ続ける餌台のキングです。

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202022(日)

庭縁記 2020.02.2


庭縁記 2020.02.2

敷地外周の枝払いです。

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アカエゾマツですね。

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冬の仕事です。

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十勝には青空が似合います。

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そんな呑気なことは言ってられません。

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風は冷たいのです。

ご苦労様です。



top photo:ゴジュウカラ
     背中の青味がかったグレーが美しいシャープな印象の
     ゴジュウカラ。木の幹などを頭を下にして降りられる
     特技がある。ミーナの庭では毎年巣立ち後の幼鳥に
     親が一生懸命に餌を運ぶ姿が観察できる。

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餌をもらう幼鳥
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十勝・帯広で庭・エクステリアの設計・施工・メンテナンスを行っています。あなたの思いをカタチにするのが得意な会社です。豊富な事例の数々はお客様の思いの結晶です。お庭のすべてをお任せ下さい。
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