ご存知のようにここ十勝はとても厳しい気象環境にあると言えます。
その中にあって悠久の時を経て現存する在来の野草や樹木は、何物にも代えがたい貴重な財産であると考えます。

早春の林床の草花や川岸の樹木、深い森の中の巨木など、それぞれがそれぞれの生きるべき場所で謙虚にたくましく在る姿には「美しさ」や「力強さ」を感じ、学ぶべき多くを言葉少なに語ってくれているようです。

私は、まだまだ知られていないこれら十勝の在来植物の一端でも御紹介できればと考え、種子の播種からはじめてその手法の確立に努めています。

また、その十勝の自然に学んだ様々な想いも、庭づくりや環境復元といった仕事を通してこれからも活かしてまいります。




庭はそのデザインで印象と利便性が大きく変わります。
「どのように使うか?」
「どのように観るか?」そして
「どのように見られるか?」など検討事項はいっぱいあります。

いくら外観がカッコよくても、そこに住まう人が「愛情」を持てなければそれは「無」から「苦痛」へと変わっていきます。

私は施主様が望む[それ以上]の提案を心掛けて図面と向き合っています。その形状、一本の線に意味を見い出すように努力しています。

是非あなたの庭の提案をさせて下さい。そして「生」の図面をその目で見て下さい。感動と夢が広がる事を必ずお約束致します。
生活スタイルに合ったカタチに個性をプラスしてあなただけの庭を創ります。




会社組織として創業したのが1973年。早いものでもう40年以上になります。
これまで多くのお庭を造らせていただきましたが、以前は石組みによる枯れ山水や大型樹木の植栽といった「和」のテイストの庭がほとんどで、住宅の外観等関係なしに手持ちの資材をフル活用し、技術を駆使して造り続けた印象があります。もちろん施主様のご意向でもあったわけですが。

最近は住宅もオシャレになり、施主様も若い層が中心になってきて庭のカタチも使う材料も大きく変わったのは御承知の通りです。

しかし、今の庭にもこれまで培って来た技術力は大いに活かされています。
私はプロとして、裏付けのある施工技術で安心と信頼の庭を提供していきます。「造る」庭から「創る」庭へ.......。




何ものにも代えがたいもの。
平和、幸せ、そして笑顔。
「スマイル・ガーデン」のコンセプトは、私達の創る庭によってその御家族に一番与えたいもの。

そして、私達の手によってそこに植えられた草木などがその後も活き活きと育ち続ける事。
更に、この会社で働く従業員が本当の意味で幸せを感じながら仕事と向き合えるようになる事。

これからも多くの人たちとの出会いを求めて、そして、たくさんの笑顔に出会える為の努力を惜しまずにゆっくりと歩んで行こうと思います。