今日は、残業。
帰宅は午後11時でした。帰宅後、いつものように猫をなでる。
今日は、ギンタしかこない。ミケコさんはいなかった。
多分、どっかで寝てると思って、そのまま着替える。

２階にいっても、ミケコさんがいつも寝てる椅子を見てもいません。
おかしいなと思いながら、家中を探す。
いない。変だあ。母親に聞いたら、どっかにいるはずとの事。
最後に見たのは、８時半ぐらいらしい。
でも母親の記憶が曖昧。どうだったのか不明。
話がコロコロ変わる。ボケてきたか。

母親は、「そういえば、夜９時前に一瞬、外に出た。玄関を開けて外の様子を見に行った」と、言い出した。段々薄情してきた。
「その時に脱走したんじゃないか」と思い、近所を30分ぐらい探しまくり。
でも、いなかった。

もう一度家中探すも、見つからない。その間、ギンタは狂ったように鳴く。
多分、ミケコさんを探してるのだろう。

今度はギンタ少年を抱っこして、再び外を捜索。ギンタを鳴かせて、声を聞かす。
10分後、庭の木から物が落ちる音が聞こえた。そして猫が近づいてきた。
ミケコさんだった。ギンタの声でミケコさん、発見。でも逃げる。前回同様、餌でおびき寄せて、確保。やっぱり外にいたんだね。
約3時間、外にいたらしい。事故にあわなくてよかった。

すぐに足の裏を拭く。ピンクの肉球が真っ黒。
自分でもペロペロ。
そして食事。おなかがすいていたらしい。
もう、脱走2回目。とにかく無事でよかった。
見つからなければ、今日は眠れなかった。
夕方じゃなくて、夜もチャンスなのね、ミケコさん。

ギンタ君のおかげで助かりました。