今年もお盆を迎えました。
毎年、お盆になると今まで家で暮らしていたペットのお墓に向かって合掌します。
2002年の8月14日に、愛犬ジョンが癌の手術中に亡くなりました。
明日がその命日です。
夜中、道路の真ん中で車にひかれそうになって倒れていた所を保護。そして、うちの子になりました。見た目1歳ぐらいでした。

やがて、過保護に育ったジョン君は、毎晩家の中で暮らしました。
（番犬の意味ないじゃん）
当時うちには猫がいましたが、やがて仲良くなりました。
でも、一緒に食事するとケンカです。
ジョンはキャットフードが大好き。
ドッグフードより、キャットフードが好みのようです。
おとなしい、可愛いワンコでした。
携帯のＣＭを見る度にジョンに似てると勝手に思っています。

こちらはフーちゃん。
迷い猫です。警戒して慣れませんでしたが、少しずつ玄関まで近づくようになりました。
うちの犬小屋に住みついて、越冬。
そして、ある日行方不明に。
車にひかれて亡くなりました。

そして、ミー。（左）
老衰でしょう。子猫から飼っていましたが、老化とともに片目の視力を失い、やがて少しずつ弱っていきました。

ケンタ、ナナ、ギンタ。
ナナは、歴代のうちの猫で一番の美人。
目が大きく、活発でした。この子も老衰でしょう。
よくＹＡＭＡＨＡ　ＤＸ７の上で音を鳴らして遊んでいました。

ケンタは、癌。ギンタは、突然死です。老衰でしょうか？

ギンタ以外は、うちの庭に埋葬しています。
ギンタだけ真冬でしたので、お骨にしました。
ギンタが大好きだった南側の窓辺に置いてあります。
天国で、みんなと仲良く遊んでいる事でしょう。
みんな安らかに。また生まれ変わって帰っておいで。

この子たちは、子犬、子猫の時から家にいました。
その期間は、13年～19年です。ペットの命は、人間と比較すると短いです。そのわずかな時間でも、ペットは飼い主さんを信頼して一生懸命生きています。
ペットは、最期まで責任を持って飼いましょう。

うちの猫は、これだけじゃありません。
デジカメがなかった頃のフィルム時代の写真もあります。
それは、またの機会に。