ケンタが天国に行って、1週間が経ちました。
会社があるので、中々埋葬する事が出来ず、かごに毛布を敷いてそこにケンタを寝かして、物置に5日間も置いていました。やっと、休みが来たので、朝から除雪して、土が見え始め、そして穴を掘りました。
穴にケンタを入れて、顔に土が直接かからないように、ティッシュをかけて、ゆっくりと土をかけました。この間、約40分。
やっと埋葬する事が出来ました。
去年亡くなった、ナナのお墓の近くに埋葬する事が出来て、よかったです。
1匹だけ、動物霊園に連れて行くのは、可哀想。育った場所に埋葬出来て、ケンタも喜んでると思います。でも、もうちょっと生きて欲しかったなあ。

残されたギンタは、仲間4匹を失い、ひとりぼっちです。
夜は必ず、ナナやケンタと寝てました。
冬の朝はストーブを点けると3匹、並びました。
最後に1匹だけ残って、ちょっと淋しそう。
いつもケンタがいた椅子には、ケンタといっしょに寝ていたぬいぐるみがあります。

ギンタは我が家にとって、最後の猫になるかもしれません。

やっぱり仲間がいなくて淋しいだろうなあ。
とっても甘えるので、これからもかわいがります。

昨日、やんちゃな愛猫ケンタが亡くなりました。
やっぱりガンには勝てなかった。
年末からなんとなく足の付け根が腫れていたのに、元気だったので病院に連れて行きませんでした。
先月、初めて病院に連れて行って、ガンと判明したのですが、手術してもショックで死ぬかもしれないと言われ、そのまま諦めていました。手術も難しいらしい。
今月8日に、便が出ないので、吐いてばかりいました。
腫瘍が腸を圧迫し、便が出なかったのです。
半分出かかっていた便を手で取ってあげたら、楽になったのか、喉をゴロゴロと鳴らしていました。その日から、8日間、全く餌を食べなくなり、寝たきりの状態でした。
それでも水をスポイトで与え、がんばって生きていました。医者からは、安楽死を勧められましたが、絶対出来ませんでした。寝たきりでも、時々立ち上がって、また寝てました。14日には、呼吸が遅くなり、吐いて歯が1本抜けました。もうダメだと思ったのですが、さらに2日間生きてましたが、昨日の午前11時半に、息を引き取りました。
13年前は、家の犬に吠えられ、家の下に身を隠していたケンタを父が火バサミで引っ張りだしました。どこからやってきたか判らない、手のひらサイズの子猫でした。
ケンタは、助けてくれた父親が大好きで、父もケンタがお気に入りでした。
その父も今は入院中で、いつも「ケンは元気か」と聞いてきます。とても死んだとは言えません。2001年には、猫5匹、犬1匹いた我が家も、みんな死んでしまい、ギンタ1匹になりました。家の中がとっても淋しい。
ギンタは、仲間がいなくなって淋しいのか、とても甘えます。
外は雪景色。ケンタを埋めようと思っても、この雪ではちょっと困難です。
でも、なんとか埋葬しようと思います。
ケンタ君、安らかに・・・・。

我が家のニャンコ、ギンタとケンタ。
保護してもう15年、ケンタは12年になります。
いつもいっしょに遊び、ケンカもしましたが、今でも仲良く暮らしています。
ケンタは病気でも食欲はかなりあります。
歩く事もジャンプする事も出来ます。
でも、トイレに行かなくなったので、オムツしています。

無理やりトイレに連れって行ったら、トイレの砂を食べます。
ですから自分でトイレは無理です。

木蓮さんから頂いたケーキをギンタが狙ってます。

ケンタは生クリーム大好きです。


ケンタはオムツをする事でかなりの違和感があるのか、自分でオムツを破ります。朝起きてみたら、オムツが取れて毛布がオシッコだらけでした。
そこで今はオムツの上に幼児用のパンツを履かせています。
これで、取れなくなりました。

いつまでも仲良く暮らして欲しいです。

普通、病気をすると病院へ行きますが、自分はよっぽどの事がない限り行きません。寝てれば治るタイプです。
でも、歳をとっていくと色々な病気にもなり、そして中々治りが遅くなっていく事を感じます。
今は高血圧なので、血圧を抑える薬をのんでいますが、出来れば薬は飲みたくないです。薬は誤った飲み方をすると副作用で体に悪くなる、つまり毒にもなりうるという気がします。過去に帯状疱疹になった時に薬を飲んで治りましたが、飲むと睡魔に襲われました。ですから、普段は会社に行く時は運転するし、仕事にも影響するので帰宅後に飲んでいました。

僕の父親も最近、通院してから薬を飲み始めました。

そうしたら、体に合わなかったのか、服用後椅子から崩れ落ちました。
それまで普通に歩き、除雪していたのに、服用後具合が悪くなり、倒れたのです。身長174cmの父を一人で運ぶのは大変でした。僕は知り合いの看護師さんに電話したら、脳梗塞の疑いかも知れないので、救急車を呼びなさいと言われ、初めて家に救急車を呼んだのです。
幸い、脳に異常は無く、脳梗塞でもありませんでした。
原因は数ある薬の内、脳の働き、痙攣を抑える薬でした。
入院する事も無かったのですが、ろれつは回らなくなり言葉が判りません。そして足に力が入らないので、歩く事も出来なくなりました。医師が薬の選択を間違ったのでしょうか？とりあえず、薬の服用は中止になりました。

薬はやっぱり怖いです。副作用もあるし、なるべく飲みたくないです。医師を信じても、人それぞれ合わない人もいるでしょう。素人なので、本当にその薬が適してたのか確認も出来ないし、困ったものです。
トイレも出来ないので、かついでトイレまで連れって行っています。
夜中もトイレに運びます。服用してもうすぐ24時間。まだ歩く事も出来ません。このままずっと寝たきりになったらと、心配です。まだ薬の影響が続いてるのでしょうか？
しばらく介護するしかないのですが、会社行っている間は介護出来ないのですが、次回の通院時は有休取って面倒みようと思います。

それと比較して、この子の介護は楽ですね。
トイレに行っても出来ませんが、元気です。
食欲旺盛です。歩き回っています。

この子が一番元気です。

自分は、アメリカ海軍が大好きです。
中でも航空母艦は、いつかは本物を見てみたい船です。
数年前に小樽にも空母がやって来ました。でも、仕事だったので行けませんでした。会社の人が行ったそうですが、すごい渋滞と人ごみだったそうで、かなり疲れたそうですが、船のでかさにびっくりしたそうです。

航空母艦の本は現在2冊しか持っていません。
それも相当古い昭和53年の本と、平成6年の本です。
この本の時代の最新鋭空母は、CVN-69　アイゼンハワー。
プラモデルも作りました。

艦載機が、バイキング、ファントム、コルセアⅡ、イントルーダー、トムキャットなど、退役した機種ばかり。
亀の甲型はカタパルト射出ステーション。

裏表紙は、アグネスラム。古いですね。

映画トップガンでも空母が主体でしたが、空母から飛ぶ戦闘機がかっこよかったです。蒸気カタパルト、アングルドデッキ、ミラー着艦装置が空母の三種の神器だそうで、なかでも蒸気カタパルトの発明は空母に革命をもたらしたそうです。

アメリカの空母の名前は、大統領の名前がほとんどです。
リンカーン、ワシントン、アイゼンハワー、ケネディ、トルーマン、レーガン、ブッシュなど。その他にも人の名前が付いています。ニミッツ提督、カールビンソン下院議員など。
最新鋭は、今年就役したばかりのCVN-77　ブッシュ。
お父さんの方のブッシュです。しかもCVN-78フォードという空母が建造中らしい。さすが軍事大国アメリカです。
もし、日本に空母があったら、麻生とか小泉って付けるのかな？

我が家の2匹のトムキャット。
ギンタが寝てばかりいるケンタを見ています。

ケンタはとっても元気で食欲旺盛ですが、痴呆なのかトイレをするという行為を忘れてしまったようで、トイレに連れて行って砂をかき出す行為を手伝うと、自分でトイレをします。
昨日、ついにお漏らししたのでオムツしました。
ナナの死から10ヶ月。ケンタもオムツするとは。
でも、すごく元気です。