2011223(水)

思い出のネコちゃん


思い出のネコちゃん

昔、実家にいたニャンコです

名前は。。。ネコ。。。




ネコちゃんは私が高校生の時に、友達の家で生まれた子猫ををもらいました
その頃私は姉と二人で暮らしていて、実家から離れていたので自分がお世話できないのに勝手にもらってきてしまいました
当然親は怒っていましたが、わがままな末っ子の頼みなので渋々了解。。。


当時は子供達がみんな家から出ていて実家は両親とじいちゃんばあちゃんの大人4人だけ。
私がちゃんと名前をつけたのに、みんな勝手に好きなように呼ぶので、いつの間にか『ネコ』に・・・
大人4人だけなので静か~~~な毎日。この子猫がいい具合に会話のきっかけでいてくれていたように思います


今みたいに室内で飼うということを知らないので
家と外を自由に行き来。
オシッコしたくなると玄関や居間の窓でニャオ~~~ンって鳴いて出して~~~って訴えます
誰もいないときはずっとガマンしていて、家で粗相をしたことは一度もありませんでした
ご飯の時間には母と父の間にちょこんと行儀良く座って、エサをねだりもらっていネコちゃん
食卓テーブルに乗らないようにしつけられて、食事していない時でもまず登らない本当に賢い子でした
しんとくぅはダメダメです・・・^^;

ネズミ捕りも上手で、よく見せてくれました

この写真は一番太って元気がいい頃のネコちゃんです
オス猫でよくケンカもしてきて、耳が裂けてたり足や顔に傷をして帰ってきてたようです
ケンカは強かったのかな~






そんなふうに自由に飼っていたので、やはり外で病気をもらってきて・・・・・7歳になった頃、どんどん痩せてきて
外にも行かないしエサも食べない
小さな町には動物病院なんて無いし、みんな寿命だと思い
見守っていました
そんなネコちゃんの姿を見ていてじいちゃんが、すっと一万円をだして「これで病院に連れてってやれ」と私に言いました・・ビックリしました

私はすぐに車に乗せて帯広にある動物病院へ走りました

白血病でした

貧血がひどくかなり悪い状態で、すぐ入院して治療をすすめられました
2・3日後にお迎えに行ったら、もう余り長くないので
家で看てあげて下さいと言われ連れて帰りました

そして、数日後に亡くなりました
死んでしまう少し前に何も食べれなくてフラフラなのに、自力でお風呂場に行って水を飲んだそうです
最後は息も荒く苦しそうで見ていられなかったと母が言ってました



その頃私は長女がお腹にいたので、気になってお腹の子に障ると思いネコちゃんのこんな状態のことを母は教えてくれませんでした
死んでしまったのを聞いて、すぐに実家に帰ったらもう庭にお墓が出来上がっていて・・・冬だったから掘るのも大変だっただろうと思います
きっと亡骸を見たらショックを受けると思ったのだろうね・・・


この時期になるとネコちゃんのことをいつも思い出します
かわいいかわいい大好きだったネコちゃんです






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