2012年1月31日(火)
アベシ!お前はすでに・・・( ̄ー ̄)in秋田
旅行日記×93
アベシ!
じゃなかった
ゆべし!ですw
ウァタァ~ッ( >ω<)っ))
トップ画像がそのゆべしです♪
~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~
秋田県仙北市の角館町
歴史ある武家屋敷と商屋がずらりと立ち並ぶ城下町を訪れました。
小京都と呼ばれるだけあって
雨の散策でしたが情緒があって素敵でしたよ♪
角館武家屋敷の詳しい情報はこちらです
古い蔵がお店になっていて可愛いお婆ちゃんが
(´▽`*)ニコニコ元気に商いしていました。
こちらでゆべしを買いました。
他にも可愛らしい花模様の太巻きやお漬物がずらぁ~り
こちらではお漬物を「ガッコ」といいます。
そうそう食べたことありませんでしたが
「いぶりがっこ」が有名ですよね。
散策&お買物を楽しんで
お昼は大正8年頃に建設された蔵のレストランで
美味しいハヤシライスを頂きました。
角館・西宮家れすとらん北蔵
この日のお宿は乳頭温泉宿です。
郷の中で最も古い歴史を持ち、
秋田藩主の湯治場だった由緒ある秘湯です。
武士が詰めた茅葺き屋根の長屋「本陣」が残っています。
入り口からタイムスリップできそうな雰囲気…
本当はその離れの「本陣」藁葺き屋根の囲炉裏のお部屋
に泊まりたかったのですが
予約でいっぱいでしたので1号館に泊まりました。
(こちらの方が直ぐに内湯に行けて便利でしたw)
館の中にも小さなお風呂がいくつかありました。
眺めも趣があり素敵です♪
部屋の下から見えた屋根は
内湯《黒湯》に続く渡り廊下でした
こんな感じです
洗面台は共用でレトロ感溢れています♪
むかし話の村のようですよね
冬はこんな感じになるそうです
そこで、ここの温泉の名前の由来となった昔話を…
また少々お話を盛りますがお許しをw
(脳内ナレーションと猟師は常田富士男さんで)
むかしむかしのことじゃった
地元の猟師.勘助という男がおった
勘助がいつものように山で猟を終えての帰り道のこと
はぁ今日もなぁ~んも獲れんかったなぁ
今年の冬は正月を越せるかのぉ
う~さみさみ…
とぼとぼ重い足を引き摺り雪道を歩いておった
ん、ん?
なんじゃぁこのぬくぅ~ぃ風はぁ
こんな寒い日に不思議なものだと
勘助はその暖かい風に誘われて
ずんずん山の中を進んでいった
すると…
チャポッ…チャポン…
雪の中からもうもうと湯気が立ち昇っており
湯気の中には色白の美しい女がゆっくりと
身体に湯をかけておった…
パキッ
勘助が踏んだ小枝の音が静かな山に響いた
ひゃぁ(市原悦子さん登場)
こっちさ見ねでけれっ
こらりゃぁ…すまねことした!
俺ぁなんも見てねぇから すっ心配すんなぁ
勘助は女にくるりと背を向け
その場から立ち去ろうとしたが
どういう訳か体がびくとも動かず声も出んかった
(どど・・・どうしたことじゃ・・)
女は勘助に優しく話しかけてきた
ここに湧き出る湯で傷を癒していたとこだで
おらが出たらおめさんも入ったらええよ
程なくバシャバシャっと
水面を叩くような音がした
すると体の動かない勘助の前に
傷ついた一羽の鶴がおって
ゆっくりと頭を垂れると
空の彼方へ飛んでいってしもうた
あれ?( ̄ω ̄= ̄ω ̄)!?
そこにはもう女の姿は無く
真っ白い鶴の羽が湯に浮かんでおった
それからここの湯を「鶴の湯」と呼ぶように
なったそうな
とっぴんからりせんしょのみ
あ、鶴が女の人だったのは妄想ですw
お付き合いありがとうございました(*ノ∀゜*)
そしてこちらがその鶴の湯です
大露天風呂
広くて気持良さそ~ぅ
んが!こちら混浴で
外からも思いっきり丸見えなんです(゜∀゜ ;)
女湯もあるし内湯もあるのですが…
ここまで来たら入りたい
幸い人数も少ないし…
と、様子を見に行く女性も数人いましたが
(ヾノ・∀・`))やっぱり無理ぃww
と、リターンしてきました
・・・うぬぬぅ
我~は行く~ぅ
心の命ずるままに~っ
比較的見えにくい浅い場所から
匍匐前進を開始… (((_/\○_
お湯が白いので入ってしまえば
こっちのものです♪
ひゃ~っ やっぱり気持良~ぃ♪
旦那さんと合流
見えないとはいえ
やっぱり恥ずかしいもので┬|ョ´ェ`*)
岩場に生えている木陰に潜んでいました
あがる時はまたまた匍匐前進で帰りました
┬|ω・`)チラッεεε゛(ノ´・ω・)ノタッタッタッεεεチラッ(´・ω|┴
お風呂上りの夕飯はこれまた昔話風です!
だんご汁~っ( '艸`*)
素朴な山の幸って感じが良かったです♪
とってもロハス♪
そして名物「いぶりがっこ」
いぶりがっこは一言で言うと漬物の燻製です♪
囲炉裏の上につるして燻製にしてから、米糠と塩で漬けます
囲炉裏火の煙で燻すので表面に茶色または
黒い色が付いていて味も燻製の香りがするんですよ
しかし…
色が黒くて食い付きたいが
あたしゃ入れ歯で歯がたたぬ!
って感じでですね(;^ω^)まだ入れ歯じゃないけどね
噛み切るのに苦戦しましたw
「鶴の湯」
味わい深い良いお宿でした
また鶴の湯の半径50m以内に
泉質の異なる4つの源泉が湧いています。
それぞれ 白湯 黒湯 中の湯 滝の湯と源泉名がついており
同じ敷地から効能、泉質共に異なる4つの温泉が湧く珍しい温泉場です。
~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~
全国的に冷え込んでいますね
関西も雪が一瞬舞いましたよ
インフルも流行っていますし
皆さん暖かくしてご自愛下さいね(o´・ω-)b ♪
長文失礼しました(;^ω^)誤字脱字は
後ほど直しますので見逃して下さ~ぃw
じゃなかった
ゆべし!ですw
ウァタァ~ッ( >ω<)っ))
トップ画像がそのゆべしです♪
~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~
秋田県仙北市の角館町
歴史ある武家屋敷と商屋がずらりと立ち並ぶ城下町を訪れました。
小京都と呼ばれるだけあって
雨の散策でしたが情緒があって素敵でしたよ♪
角館武家屋敷の詳しい情報はこちらです
古い蔵がお店になっていて可愛いお婆ちゃんが
(´▽`*)ニコニコ元気に商いしていました。
こちらでゆべしを買いました。
他にも可愛らしい花模様の太巻きやお漬物がずらぁ~り
こちらではお漬物を「ガッコ」といいます。
そうそう食べたことありませんでしたが
「いぶりがっこ」が有名ですよね。
~ゆべし~
ゆべしの「ゆ」は本当は柚子の「ゆ」で柚子を器にして
お味噌、山椒、胡桃などを詰め乾燥させた和菓子&古来の携帯食なのですが
東北は柚子が取れず産地からも離れている為
手に入れやすく栄養の有る「胡桃」を使いアレンジされた餅菓子です。
(江戸時代以前はクルミは山村にとって貴重な蛋白源と脂肪分)
その名残なのか店頭では「油べし」と表記されることもあるようです。
味付けは醤油ベースで砂糖・黒砂糖を使い、
甘じょっぱ~い感じが後をひきます♪
もっちもちで(〃艸〃)胡桃ウマウマでしたよ♪
お取り寄せしたいですw
~アベシ~
これはいっかぁ(=´▽`)ゞ
散策&お買物を楽しんで
お昼は大正8年頃に建設された蔵のレストランで
美味しいハヤシライスを頂きました。
角館・西宮家れすとらん北蔵
この日のお宿は乳頭温泉宿です。
郷の中で最も古い歴史を持ち、
秋田藩主の湯治場だった由緒ある秘湯です。
武士が詰めた茅葺き屋根の長屋「本陣」が残っています。
入り口からタイムスリップできそうな雰囲気…
本当はその離れの「本陣」藁葺き屋根の囲炉裏のお部屋
に泊まりたかったのですが
予約でいっぱいでしたので1号館に泊まりました。
(こちらの方が直ぐに内湯に行けて便利でしたw)
館の中にも小さなお風呂がいくつかありました。
眺めも趣があり素敵です♪
部屋の下から見えた屋根は
内湯《黒湯》に続く渡り廊下でした
こんな感じです
洗面台は共用でレトロ感溢れています♪
むかし話の村のようですよね
冬はこんな感じになるそうです
そこで、ここの温泉の名前の由来となった昔話を…
また少々お話を盛りますがお許しをw
(脳内ナレーションと猟師は常田富士男さんで)
むかしむかしのことじゃった
地元の猟師.勘助という男がおった
勘助がいつものように山で猟を終えての帰り道のこと
はぁ今日もなぁ~んも獲れんかったなぁ
今年の冬は正月を越せるかのぉ
う~さみさみ…
とぼとぼ重い足を引き摺り雪道を歩いておった
ん、ん?
なんじゃぁこのぬくぅ~ぃ風はぁ
こんな寒い日に不思議なものだと
勘助はその暖かい風に誘われて
ずんずん山の中を進んでいった
すると…
チャポッ…チャポン…
雪の中からもうもうと湯気が立ち昇っており
湯気の中には色白の美しい女がゆっくりと
身体に湯をかけておった…
パキッ
勘助が踏んだ小枝の音が静かな山に響いた
ひゃぁ(市原悦子さん登場)
こっちさ見ねでけれっ
こらりゃぁ…すまねことした!
俺ぁなんも見てねぇから すっ心配すんなぁ
勘助は女にくるりと背を向け
その場から立ち去ろうとしたが
どういう訳か体がびくとも動かず声も出んかった
(どど・・・どうしたことじゃ・・)
女は勘助に優しく話しかけてきた
ここに湧き出る湯で傷を癒していたとこだで
おらが出たらおめさんも入ったらええよ
程なくバシャバシャっと
水面を叩くような音がした
すると体の動かない勘助の前に
傷ついた一羽の鶴がおって
ゆっくりと頭を垂れると
空の彼方へ飛んでいってしもうた
あれ?( ̄ω ̄= ̄ω ̄)!?
そこにはもう女の姿は無く
真っ白い鶴の羽が湯に浮かんでおった
それからここの湯を「鶴の湯」と呼ぶように
なったそうな
とっぴんからりせんしょのみ
あ、鶴が女の人だったのは妄想ですw
お付き合いありがとうございました(*ノ∀゜*)
そしてこちらがその鶴の湯です
大露天風呂
広くて気持良さそ~ぅ
んが!こちら混浴で
外からも思いっきり丸見えなんです(゜∀゜ ;)
女湯もあるし内湯もあるのですが…
ここまで来たら入りたい
幸い人数も少ないし…
と、様子を見に行く女性も数人いましたが
(ヾノ・∀・`))やっぱり無理ぃww
と、リターンしてきました
・・・うぬぬぅ
我~は行く~ぅ
心の命ずるままに~っ
比較的見えにくい浅い場所から
匍匐前進を開始… (((_/\○_
お湯が白いので入ってしまえば
こっちのものです♪
ひゃ~っ やっぱり気持良~ぃ♪
旦那さんと合流
見えないとはいえ
やっぱり恥ずかしいもので┬|ョ´ェ`*)
岩場に生えている木陰に潜んでいました
あがる時はまたまた匍匐前進で帰りました
┬|ω・`)チラッεεε゛(ノ´・ω・)ノタッタッタッεεεチラッ(´・ω|┴
お風呂上りの夕飯はこれまた昔話風です!
だんご汁~っ( '艸`*)
素朴な山の幸って感じが良かったです♪
とってもロハス♪
そして名物「いぶりがっこ」
いぶりがっこは一言で言うと漬物の燻製です♪
囲炉裏の上につるして燻製にしてから、米糠と塩で漬けます
囲炉裏火の煙で燻すので表面に茶色または
黒い色が付いていて味も燻製の香りがするんですよ
しかし…
色が黒くて食い付きたいが
あたしゃ入れ歯で歯がたたぬ!
って感じでですね(;^ω^)まだ入れ歯じゃないけどね
噛み切るのに苦戦しましたw
「鶴の湯」
味わい深い良いお宿でした
~本当の由来~
鶴の湯の名前の由来は地元の猟師.勘助が
猟の際に傷ついた鶴が湯で傷を癒すのを見つけた事が
そのまま鶴の湯の名に残ったのだといいます。
また鶴の湯の半径50m以内に
泉質の異なる4つの源泉が湧いています。
それぞれ 白湯 黒湯 中の湯 滝の湯と源泉名がついており
同じ敷地から効能、泉質共に異なる4つの温泉が湧く珍しい温泉場です。
~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~
全国的に冷え込んでいますね
関西も雪が一瞬舞いましたよ
インフルも流行っていますし
皆さん暖かくしてご自愛下さいね(o´・ω-)b ♪
長文失礼しました(;^ω^)誤字脱字は
後ほど直しますので見逃して下さ~ぃw
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